英会話教室の利用で英語がペラペラに!?おすすめの学校をご紹介
英語圏への海外留学やワーキングホリデーを検討中の皆さんは、実際にその国に行くまでの間に英語力を少しでも伸ばしたいと考えているかと思います。
そして日本に居ながら、
「英会話(スピーキング力)をどう伸ばしていくのか?」
というのが1つの課題としてあるかと思います。
それ以外にも海外旅行を検討中の方の中には、
「旅行先で現地の人と少しでもコミュニケーションがとれるくらいになりたい」
と思っている方も多いかと思います。
今回はこういった方たちのために、
<結論>ネイティブキャンプが絶対におすすめ
<はじめに>英会話教室(スクール)に対する基本的な考え方
○学習したことを定期的にアウトプットすること
<第1章>英会話教室(スクール)に通うデメリット
❌(できれば)少しでも良いので毎日コツコツ継続して利用する
❌英語学習のモチベーション維持に悪い影響を与える可能性がある
<第2章>オンライン英会話のメリット
〜メリット1〜 授業の日時を自分で指定できる(生徒主体)
〜メリット2〜 授業を受ける場所を選ばない
〜メリット3〜 マンツーマンレッスンである
〜メリット4〜 経験豊富な質の良い先生たちが揃っている
◯経験豊富で日本人の英語について深く理解している先生であること
<第3章>オンライン英会話教室のデメリット
⭕️先生が合わない場合、他の先生に変更をすることができる
<私のおすすめ>ネイティブキャンプ
ここまで現地の英会話教室とオンライン英会話教室のメリット•デメリットについて解説してきましたが、その上で私が1番良いと思っているおすすめのオンライン英会話教室をご紹介します。
結論から言いますと、それは
「ネイティブキャンプ」
です。
それはなぜなのか?
ということをこれから解説して行きたいと思います。
私がこの英会話教室をおすすめする理由は主に、
②約120カ国の先生が在籍しており自分に合った先生を見つけやすい
③14,000コンテンツ以上の英語教材が無料で利用できる
④月のレッスン回数無制限でいつでもどこでも授業受け放題
の4つであると言えます。
留学やワーホリに必須の海外で使えるおすすめのクレジットカードをご紹介
今回は海外に留学やワーホリ、もしくは旅行に行く際に必須とも言えるクレジットカードについて、実際に私がワーキングホリデーに行った経験から絶対に持って行くべきおすすめのクレジットカードについてご紹介していきたいと思います。
※私について知りたい方は過去の記事をまとめたものがありますので、こちらをご覧ください↓
- <結論>エポスカード
- <第一章>海外でクレジットカードが必須の理由
- <第二章>海外にクレジットカードを持って行くメリット
- ①海外旅行保険が付帯している
- ②クレジットカード会社の海外サポートが受けられる
- ③カード付帯サービスが受けられる
- ④ATMで現金が引き出せる(キャッシング)
- <第三章>海外にクレジットカードを持って行くデメリット
- ①紛失•盗難のリスクがある
- ②クレジットカード情報が盗まれて不正利用のされるリスクがある
- <第四章>私が海外でおすすめするクレジットカード
- ①海外アシスタントデスクが有り日本語でサポート
- ②充実した手厚い海外旅行傷害保険(自動付帯)-医療費がキャッシュレス
- ③海外キャッシングができる国が150カ国以上、約96万台設置
- ④紛失•盗難時も安心の24時間年中無休で対応
- ⑤不正使用検知システム(不正プロテクション)で安心•安全に利用可能
- ⑥こんなにサービスが充実しているのに年会費無料
- ⑦その他充実の付帯サービス
- <まとめ>エポスカードがおすすめ
<結論>エポスカード
<第一章>海外でクレジットカードが必須の理由
<第二章>海外にクレジットカードを持って行くメリット
①海外旅行保険が付帯している
②クレジットカード会社の海外サポートが受けられる
③カード付帯サービスが受けられる
・ソフトドリンク飲み放題
・パソコンが無料で利用できる
・マッサジチェアーやシャワーなどが設置されている所もある
④ATMで現金が引き出せる(キャッシング)
<第三章>海外にクレジットカードを持って行くデメリット
②クレジットカード情報が盗まれて不正利用されるリスクがある
①紛失•盗難のリスクがある
②クレジットカード情報が盗まれて不正利用のされるリスクがある
<第四章>私が海外でおすすめするクレジットカード
②充実した手厚い海外旅行障害保険-医療費がキャッシュレス
③海外キャッシングができる国が150国以上、約96万台設置
④紛失•盗難時も安心の24時間年中無休で対応
⑤不正使用検知システム(不正プロテクション)で安心•安全に利用可能
⑥こんなにサービスが充実していて年会費無料
⑦その他充実の付帯サービス
①海外アシスタントデスクが有り日本語でサポート
②充実した手厚い海外旅行傷害保険(自動付帯)-医療費がキャッシュレス
③海外キャッシングができる国が150カ国以上、約96万台設置
④紛失•盗難時も安心の24時間年中無休で対応
⑤不正使用検知システム(不正プロテクション)で安心•安全に利用可能
⑥こんなにサービスが充実しているのに年会費無料
⑦その他充実の付帯サービス
<まとめ>エポスカードがおすすめ
過去記事のまとめ
ここでは、私のブログを訪れた皆さんが見やすいように、過去の記事をカテゴリー別に分けています。
- <第一章>ワーキングホリデーとは?
- <第二章>ワーキングホリデー(留学)の準備
- <第三章>英語関連全般
- <第四章>ワーキングホリデーの噂の真実
- <第五章>筆者の人生の生き方・考え方について
- <第六章>筆者のワーキングホリデー(留学)に行くまでの人生について
- <第七章>格安(10万円)でワーキングホリデー(留学)を実現した方法
- <第八章>オーストラリアの永住権について
- <第九章>ワーキングホリデーのセカンドビザ取得について
- <第十章>ワーホリに大人気のチェリーの仕事について
- <第十一章>ワーキングホリデー(留学)をする際の仕事探しについて
- <第十二章>ワーキングホリデー(ワーホリ)後の自分について
- <第十三章>ワーキングホリデー(ワーホリ)後の生活について
- <第十四章>タスマニアの魅力について
- <第十五章>オーストラリアで有名なもの
- <第十六章>宿情報(バックパッカー)について
- <その他>雑記
<第一章>ワーキングホリデーとは?
・特に、ワーキングホリデーは「留学」という名前で一括りにされてしまっていて、誤解されている部分も多いかと思います。
この章は、ワーキングホリデーに興味を持っている方には是非読んでいただきたい記事になります。
<第二章>ワーキングホリデー(留学)の準備
・その準備の中で必ず
「語学学校の問題」「留学エージェントの問題」「資金面の問題」
など様々な悩みが出てくることになります。
この章では、そういった問題に直面している方のために書いた記事になります。
<第三章>英語関連全般
・しかし、そもそも
「ワーホリに行くのにどれくらいの英語力が必要なのか?」
「ワーホリに行く前に英語の勉強はどれくらいした方が良いのか?」
など、ワーホリに行くにあたって英語に関する疑問がいくつもあるかと思います。
この章では、みなさんのこういった疑問を解消するために
「英語力が殆どない状態で行き、帰国する際には英語ができるまでに成長した」
私自身の経験を通して、おすすめの英語の勉強方法はもちろん英語の上達方法やワーホリ中の気持ちの持ち方など、英語全般に関する情報を発信しています。
<第四章>ワーキングホリデーの噂の真実
・そして、自分を安心させるためにワーホリに関する情報を収集するわけですが、その情報の中で
「ワーホリ 後悔」
「ワーホリ 帰国後 人生終了」
「ワーホリ 帰国後 アルバイト」
などといった、ネガティブなワードと遭遇することが必ずあると思います。
・こういったワードを目にすると、余計不安が増していくことになるわけですが
「この情報ってそもそも本当なのか?」
という部分については、みなさんは全くわからないことだと思います。
・実際、私自身もこういったネガティブな情報にかなり選択を惑わされました。 私のように、こういった真偽が定かではない情報によって人生の選択を惑わされる人をこれ以上増やしたくないと思い、実際にワーホリを経験した私がこの情報の真相について記事にしてみました。
この章は、ワーホリのネガティブな情報でワーホリに対する不安がある方には必ず
読んでいただきたいものになります。
<第五章>筆者の人生の生き方・考え方について
大きく変わっていました。
・ワーキングホリデーは日本では一般的に英語の勉強で行くという風に捉えられがち
ですが、それ以外にも自分自身の生き方や考え方のプラスとなるような良い面がたくさんありました。
この章では、筆者自身の経験から
「ワーホリに行く前の自身の人生観・考え方」
「帰国後の人生観・考え方」
など人生観や価値観に関する変化をお伝えすることで、別の視点から見たワーホリの
魅力を発信していけたらと思っています。
<第六章>筆者のワーキングホリデー(留学)に行くまでの人生について
「そもそもあなた(筆者)は何者なのか?」
という部分について語っていませんでした。
・「どういうバックグランドを持った人がこの記事を書いているのか?」
という部分が見えないと、記事を読んでいる皆さんにとっても何かしらの不安が出てくるかと思います。
・そして筆者自身の人生はというと、決して華やかなものではなく逆に地獄のような日々を数多く経験してきました。
この章は、このようなズタボロな人生をみなさんにお伝えすることで
「このブログの作者よりは私はマシな方だ」
と少しでも思っていただき、ワーホリに行くことを決断するための安心材料にしてもらいたいという思いから作ったものになります。
ワーホリに行くか迷っている方は、自身の置かれている状況と照らし合わせながら
読んでもらいたい記事になります。
<第七章>格安(10万円)でワーキングホリデー(留学)を実現した方法
・ワーキングホリデーに行くためにかかる費用は一般的に、50万円〜120万円だと言われています。そのためワーホリに行く準備をしている方の多くはワーホリに行くための資金の準備に頭を悩ましている方も多いかと思います。
・資金の準備をするために仕事をしてお金を貯めるわけですが、その場合
「今、ワーホリに行きたい!」
と思っているにも関わらず、お金を貯めるために半年〜1年以上の期間を費やす可能性があります。
・そして、その間にワーホリに行いきたいという気持ちが段々と薄れてきて、いつの日かワーホリに行くべきかどうかということを再び迷いだしたりする人もいます。
こうなってしまうのは凄く残念なことだと思っています。
この章では、10万円でワーホリを実現させた私自身の実際のワーホリ中のエピソードをご紹介することで、格安でもワーホリができることを皆さんにお伝えしていきたいと思っています。
資金面が問題でワーホリに行くのを躊躇されている方は必見です。
<第八章>オーストラリアの永住権について
「あ〜良い国だなぁ〜もっと長く住みたいな〜」
と思うようになる人がいるかと思います。
・長く住むためには色々と方法はありますが、最終的に辿り着くところは永住権の取得だと言えます。
永住権さえ取得できれば、基本的に自分の滞在期間のことを心配する必要はなく、ある意味自由に過ごすことができるからです。
・私自身もワーキングホリデー中に永住権取得のチャンスがありましたが、私の場合は「永住権を目指さない」という選択をしました。
この章では、
「なぜ私が永住権を目指さなかったのか?」
「オーストラリアの永住権の制度ってそもそもどんな感じなのか?」
など、永住権に関する情報を皆さんにお伝えします
<第九章>ワーキングホリデーのセカンドビザ取得について
そういった人の殆どの人の最初の選択は、もう1年ワーキングホリデービザの滞在を延長できる、いわゆる「セカンドビザ」と呼ばれるビザの取得をすることです。
・このセカンドビザは国が指定する職種で、ある一定期間仕事をすることで得られる権利が与えられるビザになります。
この章では、私たちがセカンドビザを取得するために選んだ方法をご紹介するとともに、その中で行ったWWOOF生活についても取り上げています。
<第十章>ワーホリに大人気のチェリーの仕事について
特に私が生活していたタスマニアのチェリーは、「タスマニアドリーム」と言われるほど稼げる仕事だったため、大変人気がありました。
・チェリーの仕事は1ヶ月半弱くらいの期間しかなく、且つ多くの人がこの仕事を希望するため、毎年この仕事をゲットするのは激戦だと言えます。
中には、数ヶ月前からこの仕事のために滞在してそのシーズンを待っている人もいるほどです。
このチェリーの仕事ですが、私は
・チェリーピッキング
・チェリーソーティング
・ボックスルーム
の全ての仕事をワーホリ中に経験しました。
この章では、私の経験から「チェリーの仕事は稼げるのか?」「チェリーピッキングのやり方は?」といった様々な疑問にお答えする記事をご提供します。
○賛否両論ある日本食レストランの仕事
<第十一章>ワーキングホリデー(留学)をする際の仕事探しについて
・この仕事探しですが、場所によっては凄く苦戦する人もいます。
なぜなら、
「英語での仕事探しになること」
「履歴書(レジュメ)の書き方が日本とオーストラリアでは異なること」
等の様々な違いがある中で仕事探しをしなければならないからです。
この章では、ワーホリの仕事探しで不安を抱えている方たちのために、私の経験から学んだ仕事探しに役立つ情報の提供をしたいと思っています。
<第十二章>ワーキングホリデー(ワーホリ)後の自分について
「ワーホリを終えたらどういう自分になっているのだろうか?」
ということをについて、希望やワクワク感を抱いたり逆に不安になっている人もいるかと思います。
そこで、この章では実際の私自身の経験から、ワーホリを終えた後、
「自分自身がどう感じているのか?」
ということを中心にワーホリ後の自分にどのような変化があったのかがわかる内容をみなさんにお伝えしたいと思います。
<第十三章>ワーキングホリデー(ワーホリ)後の生活について
「ワーホリが終わった後の自分自身の人生がどうなってしまうのか不安だ」
という悩みを抱えていると思います。
そこで、この章では実際にワーホリから帰国した私自身の日々の生活をご紹介しながら、ワーホリ後の人生のについてみなさんに情報提供していきたいと思っています。
<第十四章>タスマニアの魅力について
それに比べるて「タスマニア」というと知らない人が多いか、もしくは名前は知っているけどどんな所かは知らないという人が殆どだと思います。
そこで、この章では
「タスマニアという場所がいかに素晴らしい所なのか」
という部分を中心にタスマニアの魅力についてご紹介したいと思います。
観光で行くも良し、ワーホリや留学する場所として選択するも良しの場所だと思っていますので、オーストラリアに行くことを検討している方は必見です。
<第十五章>オーストラリアで有名なもの
そしてこういった有名・人気な動物や食べ物・日用品などは、興味はあるけどあまり具体的に知らないという方も多いかと思います。
そこで、この章ではこういった有名な動物や食べ物などをご紹介して行きたいと思っています。
<第十六章>宿情報(バックパッカー)について
そこで、この章ではワーホリ中のみなさんがバックパッカーで後悔しないための役立つ情報を発信しています。
<その他>雑記
日々の生活の中で起きたことなどを主に書いていますので、ご興味がある方はご覧ください。
ブログ村のランキングに参加中です。 気に入ってくださった方は下のボタンをクリックして応援してください。
ワーホリのシェアハウスとは?楽しい?後悔しないために知っておくべきこと
今回は、海外にワーホリや留学をする人が必ず耳にする
「シェアハウス」
をとりあげたいと思っています。
過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓
※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。
私もワーホリに行く準備をしているときに、
「シェアハウス」
という言葉を何度も耳にし、良い情報が当時は多かったので、ある意味
シェアハウスに憧れを持って
実際のワーホリに行きました。
しかし、実際に行ってみるとやっぱり良い面と悪い面というものがあり、ワーホリに行く前に抱いていた
キラキラとしたイメージ
とは程遠い現実がありました。
そこで今回は、
•海外の留学やワーホリでシェアハウスを検討されている方
•そもそもシェアハウスって何?
と思っている方の役に立つ情報が発信できればと思い記事にしてみました。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
それでは早速ですが見ていきたいと思います。
目次
1.シェアハウスとは何か?
まず、シェアハウスとは何か?
という話ですが、その名の通り
複数人で家を共有して生活すること
を言います。
つまり、家を1人で借りて住むのではなく、他の人と一緒に借りて住むことを意味しています。
これには主に、
•部屋は1人部屋が用意されていて、キッチンやトイレなどは皆で共用するタイプ
•部屋は相部屋で且つ、キッチンやトイレなども共用するタイプ
(これをルームシェアと言ったりします)
の2つに分けられます。
ワーホリなどでいうシェアハウスは、大体は1人部屋のことも多いですが、
•ファームジョブなどで滞在するシェアハウス
などは、ルームシェアであるケースも多くあります。
私の場合は、幸い全て1人部屋のパターンのシェアハウスでした。
いずれにしても、ここでは
家賃を抑えるために他人と1つ屋根の下で共同生活する
というようなイメージでいてもらえれば大丈夫です。
2.シェアハウスに対するイメージ
留学やワーホリを検討されている方は、その目的の1つが語学の勉強であった場合、シェアハウスと聞くと
•英語の勉強ができそう
•いろんな国の文化が学べそう
など、ポジティブなイメージを持っている方が多いのではないかと思います。
確かに、海外でシェアハウスをするということは他の国の人も住む可能性があるため、
いろいろな国の文化が学べる機会がある
かもしれません。
そして、その人たちとコミュニケーションを取るとなると、英語を使うことになるかと思いますので、
状況によって異なりはしますが、
多かれ少なかれ英語の勉強ができる
というのも事実だと言えます。
何かその話だけを聞くと、
シェアハウスは凄くキラキラしたもの
に映って見えるかもしれません。
しかし、
実際はそれだけではないところがあります。
そこでここからは、その
良い面と悪い面
それぞれで話していきたいと思います。
3.シェアハウスの良い面
それではシェアハウスの良い面は何かと言いますと、
○滞在費用(家賃)を安く抑えられる
○いろんな国の人と交流ができる
○英語の勉強にもなる
○困ったときにシェアメイトが助けてくれる可能性がある
○ベットなどの家具が元々付いているところもあり、初期費用が抑えられる場合がある
が挙げられます。
○滞在費用(家賃)を安く抑えられる
※以下は、オーストラリアでの生活を想定して話してますのでご注意ください
留学やワーホリに行く人でお金に余裕がある人なら別ですが、そういう人ばかりではないと思うので、
滞在中に固定的にかかる費用
というのはなるべく低く抑えたいというのが実際のところだと思います。
そうした時に、シェアハウスを選択すれば
•1人で家を借りて住むのより安く住める
•バックパッカーよりも安く住める
というメリットがあります。
バックパッカーなんかは大部屋に滞在すれば1日$15くらいで泊まれるところもありますが、
•自分のプライベートな空間もないですし、
•不特定多数の人が日々出入りするので自分が持っている物が盗まれたりする可能性
があったりします。
それが嫌で個室を選択するとなると、金額が一気に上がって1日$100近くするところもあります。
また、自分でマンションやアパート、家などを借りて滞在するとなると、それ以上のお金が必要となってきます。
そうした時に、シェアハウスを選択すれば
•自分の部屋が確保できる(ルームシェアは除く)
•滞在費用(家賃)を安く抑えられる
というメリットが得られるのは事実です。
また、シェアハウスによっては家具などが既についてるところもあるので、そういった場合は
自分でベットなどの家具を用意する必要がない
ため、初期費用を安く抑えることができます。
○いろんな国の人と交流ができる
○英語の勉強になる
シェアメイトにもよりますが、状況によってはいろんな国の人が住んでいるところは、その人たちとの交流の中で
文化だったり料理だったりを学ぶことができます。
実際、私は
•オーストラリア人
•カナダ人
•インド人
•エクアドル人
•台湾人
•韓国人
などの国の人とシェアハウスで生活をしていたので、確かに彼らと交流する機会があり、いろいろと学ぶことができました。
シェアハウス内で、各国の料理を振る舞うパーティーがあり、
いろんな国の料理を知ることもできました。
もちろん、コミュニケーションは英語なので、
英語の勉強にも役だった
と思います。
そういった意味では
確かに国際交流ができ、英語の勉強ができるというのも事実
だと言えます。
困った時にシェアメイト助けてくれる可能性がある
これもシェアメイトによりますが、困った時助けてくれる力強い味方になってくれることもあります。
シェアメイトは必ずしも、ワーホリや留学をしている人だけではありません。
実際に現地で働いている人もいます。
また、仮にワーホリや留学生だった場合は、自分よりも現地で多くの経験をし、情報を持っています。
そのため、彼らと仲良くなれば
○現地の有益な情報を教えてもらえる
○困ったことがあったら解決の糸口を教えてもらえる又は解決してくれる
ことがあります。
これは本当に大切なことで、特にワーホリを始めたばかりの頃は右も左もわからないかと思います。
またワーホリの場合、仕事を探すのに苦労することが多いですが、その原因の1つに
情報の無さ
が挙げられます。
また留学の場合も同じで、何もない状態から生活をスタートさせる場合、すごく不安だと思います。
そうした時に、
シェアメイトからの情報というのは凄く貴重なもの
になってきます。
こういった情報はネットなどには出ておらず、
その人が経験で積み上げてきた情報になるので、言ってみれば「生きた情報」です。
こういったことが得られる可能性があるということが、シェアハウスの良い面として挙げられるのではないかと思っています。
4.シェアハウスの悪い面
それでは逆にシェアハウスの悪い面は何かと言いますと…
○光熱費が頭割りであることが多い
○シェアメイトから物を盗られる可能性がある
○騒音で眠れない可能性がある
○共用部分の使い方について、「極端にルーズ」又は「極端に厳しい」場合ストレスになることがある
○光熱費が頭割りであることが多い
これはシェアメイトによっては大きなネックになりかねないデメリットになります。
生活していれば一般的に発生するのが、
•電気
•水道
•ガス
•Wi-Fi(契約してる所は)
だと思いますが、これらの費用もシェアハウスに住んでいる限りは家賃とは別に支払わなければなりません。
ここまでは皆さん、
「まぁそりゃそうだよね」
と思う方が殆どだとは思いますが、それでは
これらをどうやって支払うのか?
と言いますと
○請求金額をシェアメイトの人数で頭割り
することが多いです。
これを聞いた方は
「へぇ〜そうなんだぁ〜」
ぐらいに感じる方も多いかと思いますが、実はこれが
一緒に住むシェアメイトによっては大問題に発生しかねないこと
だといえるのです。
実際、
私もシェアハウスで生活中にこの問題に直面
したことがありました。
では具体的に何が起こるのか?と言うと
○自分自身が支払う光熱費の金額は、他のシェアメイトの使用状況に左右される
ということになり、
○他のシェアメイトが光熱費を使えば使うほど、自分たちが支払う金額が多くなる
ということか起きます。
シェアメイトの光熱費に対する意識や認識が同じようなものであれば良いですが、それが異なっている場合、問題になることが多いです。
特にシェアメイトが多国籍である場合、文化も考え方も違うので、こういった問題が起こりやすいです。
実際に、私が住んでいたシェアハウスでは
冬の時期に各自がヒーターを部屋で使います。
オーストラリアは電気代が高い上に、
そのヒーター自体が電気代を多く消費するものが多いので、
ヒーターを各自が部屋で使用すると、数ヶ月後にはすごい金額が請求されたりすることが普通にあります。
これを避けるために、シェアハウスのオーナーがヒーターを使わずに電気ブランケットなど、電気代を多く消費しないものを使うようにシェアメイトにお願いをしていました。
しかし、そのシェアメイトの中には
「わからなければ大丈夫」
「寒いのにヒーター使ったらいけない理由がわからない」
という理由から、隠れてヒーターを使っていて、それが
オーナーにバレてトラブル
になったことがあります。
当然、彼がヒーターを好き放題使った分の費用も皆で負担しなければならない
ことになり、そうなると
シェアメイト間での不公平感などが生まれる
ようになります。
そうなると、他のシェアメイトも
「どうせ負担することになるなら、好きなように浸かってしまおう」
という発想になり、
最終的にはみんなが好き勝手をして、支払う金額がすごい額になる
ということも起きてしまいます。
この辺は、お金に余裕がある人なら良いですが
ワーホリや留学生などはお金に余裕がある人ばかりではないと思います。
そういった方たちにとって、これは大問題だと思います。
私自身も、お金を貯めるためにシェアハウスで生活しているのに、こういった不必要な出費が出ることに頭を悩ませた時期がありました。
これは
シェアハウス特有の悪い面
なのではないかと思っています。
○シェアメイトから物を盗られる可能性がある
これもよく聞く話です。
シェアメイトといえども、みんながみんなフレンドリーで良い人だとは限りません。
もしくは、
その人自身は「良い人」であっても、その国の文化や考え方の違いによって、私たち日本人からすると「悪い人」になってしまう人もいるかもしれません。
いずれにしても、そういった人たちがシェアメイトの中に一定数居た場合、不愉快な思いをすることがあります。
1番多いのが、「冷蔵庫の共有」の場面
です。
これは何かと言うと、
自分たちが買った食材などは大抵の場合、シェアハウスにある冷蔵庫を共有する
ことになります。
そうした場合、自分の物とシェアメイトの物がそれぞれわかるようにして入れることが殆どですが、
自分が買ってきた食材が他のシェアメイトから使われる
ということがよくあります。
これは、
○故意に使用される又は食べられたりするパターン
○間違って使用されているパターン
がありますが、いずれにしても自分の物が盗られてることになりますので、良い気分はしません。
最初は
「あれっ?確か買ったはずなんだけどなぁ〜」
程度ですが、だんだんと頻発するようになり
「誰かが盗ってるんじゃないか?」
と疑念を持つようになり、最終的には
「犯人は誰だ⁉︎」
といったように犯人探しをしなければなりません。
そしてその犯人が見つかれば当然、止めるように言うかと思いますがその時点で、
○そのシェアメイトに対する不信感
○また盗まれるんじゃないかという警戒感
が生まれることになるかと思います。
しかも盗んだ理由が、特に理由がなく
○ちょっと借りただけじゃないか!後で返すつもりだった!
とか
○いや、自分じゃないし!
といった嘘をつくような人であれば尚更、不愉快な気持ちになるかと思います。
こうなるともう、
冷蔵庫に入れている自分の物が無くなっていないか?
というのが常に気になって、それだけでストレスになってしまいます。
実際に私も、こう言った経験をして嫌な思いをしたことがあります。
私の場合は、
○自分の名前を袋にいっぱい書きまくる
○盗られたら嫌な物はぱっと見わからないように袋に入れて隠しておく
という対策をして、何とか乗り越えました。
ただ、日々の生活の中で
○自分の物が盗まれているんじゃないか?
という気持ちで過ごさないといけないのは、少なからずストレスはありました。
そして、
「冷蔵庫の中の物が無くなるということは、もしかしたら他の物も盗られてたりすんじゃないか…」
なんてことを考え出すと、全てのことが不安だらけになってきたりします。
※実際、私の知り合いはシェアメイトにMacのパソコンを盗られて被害に遭った人も居るので、あながちその不安は間違いじゃなかったりもします。
全てのシェアハウスがそうだとは限りませんが、
こういったことは
シェアハウスの悪い面
として挙げられるのではないかと思っています。
○騒音で寝られない可能性がある
○共用部分の使い方についてストレスになる場合がある
この記事の中で、
シェアメイトと仲良くなってパーティーをしたりした
と書いたかと思います。
この話を聞くと、
国際交流をしていて楽しいイメージ
を持つ人が殆どだとは思いますが、仮にこれが
シェアメイトが別の友達と家でパーティーをしている
という状況だったらどうなのか、みなさん考えてみてください。
恐らく、多くの人は
「まっ、海外だしホームパーティーくらい"たまには"するでしょ」
と思うんじゃないでしょうか?
確かに、ホームパーティーぐらいどこでもやるだろうし、それをとやかく言うつもりはありません。
そういうのが好きでない人にとっては、もしかすると1回だけでも凄く嫌な気分になるかもしれません。
いずれにしても、
"たまには"
程度であれば、多少煩くてもまだ許容できるかと思います。
しかし、これが
週に1回
もしくは
週に何回も
であればどうでしょうか?
恐らく多くの人が、
「それはちょっと…」
と思うのではないでしょうか。
週に何回もあったとしても100歩譲って、
自分自身が参加するものであればまだ良いですが
自分は参加しない他人のパーティーが毎回開催されるのは、いくらパーティー好きな人でも少し嫌な気持ちにはなるかと思います。
そして、パーティーは基本的に共有スペースである、キッチンやリビングを使います。
そうなると
○自分がキッチンなどを使いたい時に使えない
又は
○気を遣いながら使わないといけない
という状況になり、それがストレスになることもあります。
また、夜遅くまでパーティーが行われたりすることもあるため、
○騒いでる声が煩くて眠れない
ということもあり得ます。
※これらは本当に一緒に暮らすシェアメイトによって全く異なるので、全てのシェアハウスがそうだというわけではないことは理解しておいてください。
○共用部分の使い方について、「極端にルーズ」又は「極端に厳しい」場合ストレスになることがある
これも私が、実際に経験したことです。
シェアメイトの中には、共有部分を使うときに
「汚れたまま放置」する人
がいます。
これは例えば、
○キッチンで料理した後、油が飛び散ってたり、調味料をこぼしていたりしているのを放置したまま
○食べ終わった食器を洗い場に放置したまま
○バスルームや洗面台が水浸しのまま放置されたまま
○共用部分にゴミが放置されたまま
などが挙げられます。
最初のうちは、
「忘れたのかな?じゃあ代わりに片付けておくか」
程度ですが、それが毎日続いたりすると
「もしかして…確信犯⁉︎」
みたいな気持ちになってきます。
この話を聞いて、中には
「そんな細かいこと一々、気にしなくても良くない?」
と思われる方もいるかと思いますが、意外とこれは精神的にきます。
なぜなら、私たちが片付けなければ
○ゴミなどが散乱し、特にキッチンやバスルームなど汚れまくって大変なことになる
からです。
この辺については、
「めちゃくちゃ汚れてても平気」
な人は問題ない部分かもしれませんが、多くの人は多かれ少なかれ気になる部分なんじゃないかなと思います。
そして大抵の場合、
放置をする人は本人自身が全く自覚がない場合が多い
です。
この辺は、
○その国の文化と見るか?
○その人の性格と見るか?
捉え方によって変わってはきますが、いずれにしてもこういった問題の解決は、一筋縄ではいかないことが多いです。
そして、1番最悪なパターンは、これからお話をする
「共用部分の使い方について極端に厳しい人」
がシェアメイトが、
「極端にルーズな人」
と一緒に暮らしていた場合です。
両極端な2人が同じ屋根の下で暮らすと…
何が起こるか皆さん何となく想像がつくのではないでしょうか?
間違いなく2人の間でトラブルが発生することになります。
そして、そのトラブルに私たちも巻き込まれることになります。
それでは、
「共用部分の使い方に極端に厳しい人」
ってどんな人なのか?
それは例えば、
○共用部分が常に綺麗でなければならない(少しの汚れも許されない)
○誰が今、共用部分を使用しているのか監視し、綺麗に使っていなければ注意をする
○独自のルールをシェアメイトにも守るように強要してくる
などが挙げられます。
共用部分は綺麗に使用しなければならない
ことは私たちも理解しているのですが
「綺麗」の基準がその人に委ねられる
ため、こちらが綺麗に使っていてもその人の綺麗の基準を満たしていないということがあります。
そして、
その自分の綺麗の基準で行動することを相手に過剰に求めてくる人
がここでいう、
共用部分の使い方に極端に厳しい人
ということになります。
このタイプの人と一緒にいると、
「私が使った後、また汚れていたと指摘されるのではないか?」
とか
「またどこかでみんなの行動を監視してるんじゃないか?」
といった、変な不安が常に付き纏うことになります。
その不安の中で過ごしているといつの日か、
「オーストラリアに来てまで自分は何やってんだ…」
という気持ちになってきます。
「日本の閉塞感が嫌で海外に出てきたのに、また自分は閉塞感を感じながら日々生活している…」
そんなことを考える人もいるかもしれません。
確かに、嫌であれば別のシェアハウスを探せば良いだけですが、
•時期
•家賃
•場所
などの問題で、
なかなか簡単には新しいシェアハウスが見つからないことも多い
ので、そうなるとその環境で生活をせざるを得なくなるかと思います。
そうならないためにも、シェアハウスで生活を始める際には、
バックパッカーなど他の選択肢も残してシェアハウスでの生活を始める
ことをおすすめします。
5.まとめ
ここでご紹介したように、シェアハウスには良い面と悪い面があります。
皆さんに後悔してほしくないため、悪い面について具体的に詳しく書かせていただきましたが、
全てのシェアハウスがこのような状況ではない
ということは理解しておいてください。
悪い面がイメージできた上でシェアハウス選びをすれば、きっと
○共用部分が汚れてないか?
○シェアメイトに神経質そうな人がいないか?
○シェアメイトがパーティー好きな人がいないか?
などの視点でチェックすることができ、
良くないシェアハウスを回避することができるのではないか?
という思いで書いていますので、そういった意味で今後シェアハウスを検討されている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
それでは、みなさんの海外での生活の成功を祈ってこの記事を終わりたいと思います。
また次回の記事もよろしくお願いします。
ブログ村のランキングに参加中です。 気に入ってくださった方は下のボタンをクリックして応援してください。
ワーホリを決断させた、人生観が変わる本をご紹介
今回は、
ワーホリを決断させてくれた、
「人生が変わる本」
について紹介していきたいと思っています。
過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓
※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。
①はじめに
私がワーホリ後、人生の中で大切にしていることは
「自分が何を望んでいるのか常に考えて行動すること」
「今を生きるということ」
です。
このことって
言葉にすると簡単なように見えても、実行するとなると実は難しかったりします。
それは、
○自分の置かれている環境だったり
○人間関係だったり
見えていないだけでいろんなしがらみの中に私たちは立たされている
からです。
私がワーホリに行きたいと思ったときも、そうでした。
決断に迷いを与えるのはいつもこのしがらみでした。
そんな私が、勇気を出してワーホリに行くことを決断することができた要因の1つとして、
ある本の存在
がありました。
それは、
という本です。
②人生観が変わった本との出会い
この本とは
運命的な出会い
だったと思っています。
というのも私自身、
本を読む習慣が全くなく、読むとしたら漫画や雑誌程度の人間
だったからです。
そんな私が高校生のある日、本屋に立ち寄った際に
たまたま小説や海外文学などが並んでるコーナーに立ち寄る
ことになりました。
普段はこいったコーナーで立ち止まることはないのですが、
その当時は高校で「読書の時間」のようなものがあり、その時に読む本を探す必要があったため、
半ば仕方なく立ち寄った感じでした。
そして、いろいろな本が並んでいる中でたまたま取った本が
「アルケミスト 〜夢を旅した少年〜」
という本だったのです。
この本が私の人生観を変えてくれました。
とはいっても、
アルケミストで言っていることが本当の意味で理解できたのは大学を卒業した20代半ばから後半
にかけてでした。
この本に出会った高校生の頃の自分は、
「言葉としては理解できても、私たちの人生において大切にしなければならないところ」
について、
本当の意味で理解はできていません
でした。
それは恐らく高校生という年齢が、
将来の可能性がまだ無限大にある年齢
だったからだと思います。
しかし、
年齢の経過と共にその可能性が狭まっていく感覚に段々と気づいていく
ことになります。
そして、その時々で
アルケミストの本で言っていたことの言葉が思い出され、段々と理解できるようになっていきました。
もちろん、今の自分は
「年齢の経過と共に可能性が狭まっていく」
とは考えてはいないですが、
「何かやりたいことをするとなると、年齢の経過と共にそのために犠牲にするものが大きくなる」
というのは今でも感じています。
それを
「可能性が狭まっている」
と捉えるかどうかは人それぞれだとは思いますが、
少なくとも当時の自分には、
「可能性が狭まっていく感覚」
に触れなければ、アルケミストが伝えようとしている本当の意味を理解することはできなかったと言えます。
③アルケミストのあらすじ
ある日、羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出ました。
旅の目的は、
彼を待つ宝物が隠されているという夢
を確かめるため。
彼は旅の途中で、これまで長い時間を共に過ごした羊たちを売る決断をして、ピラミッドを目指します。
少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学びながら、目的の宝物と出会うことになります。
それではこのストーリーを通して何を伝えているのか?
について見ていきたいと思います。
④この本が教えてくれること
これは私なりの解釈になりますが、このアルケミストが1番伝えたかったことというのは
自分の人生を探求することの大切さ
についてだと思っています。
自分の人生について向き合い何かを決断しようとすると、必ず選択を迫られることになります。
それは大別して2つあり、
①自分の望んだ通りに生きるのか?
②諦めて生きるのか?
という選択が求められます。
そしてこの選択を通して、
自分がどのように生きるのか?
ということについて、この物語の中で顕著に描かれています。
この物語の中で、
「夢を追うのをせずに、パン屋になった人」
が登場するシーンがあります。
その中で主人公のサンチャゴに対してパン屋の店主を指差して、ある人が言った言葉が
「あのパン屋の店主も、子供の頃は旅をしたかった…」
「しかし、パン屋の方が旅をする羊飼いより立派な仕事だと思った。」
「あの男は歳をとったら旅をするつもりのようだが、自分の夢見ていることをいつでも実行できることに気づいていないのだ。」
「結局、人は自分の運命より、他人が羊飼いやパン屋をどう思うかという方が、もっと大切になってしまうのだ。」
というものでした。
これはつまり
結局、人は自分の夢や希望があっても、
○他人がどう思うのか?
ということが大切になってしまい、その選択を他人からの評価でしてしまっていることを意味しています。
そして、
「自分の夢は後回しにして、歳をとったら自分の夢を実行する」
という考えで選択を行うことを意味しています。
これは
「自分の夢がいつかできる」
と思っているからできる選択で、でも実は
「いつの間にか、"いつでかできる"もので無くなっていたりする」
のです。
この本の中ではこのことを、
「不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませるのだ」
という形で表現しています。
正直な話、ワーホリに行くまでの自分はまさにこの状況でした。
私の場合は、
本当にやりたかった海外での生活(留学)というのを優先せず、
親を納得させるためだけに会計士試験の勉強を開始し、地獄を見てきました。
※その辺については、以前の記事に書いてありますのでこちらをご覧ください。
私の場合、運のいいことにギリギリのところで選択をして、
アルケミストの主人公であるサンチャゴ側
の人間になることができました。
もしあの時、ワーホリに行くことを諦めていたら
きっと私はパン屋の店主と同じ運命
を辿っていたと思います。
そして夢を諦め何十年もの間、生活のために一生懸命働いてきたサンチャゴの父親のように、
捨てきれない夢を抱えて人生を終える
結果になってしまっていたと思います。
ただ、この物語の中では
「夢を諦める選択をした人たち」
を否定するようなことはありません。
なぜなら、人生の選択に
他人が「正解」かどうかを判断することはできない
からです。
つまり、その選択が
「正解だったかどうか?」を決めるのは紛れもなく自分自身
であり、それ以外の何者でもないといえるからです。
夢を諦める選択をした人たちも、今の現状に満足しているのであればそれはその人にとって悪いことではありません。
ただ、
「あの時こうしていれば良かった…」
などと後悔をしながら生きている人たちにとっては、その選択が正解ではなかったということを、
本人たちが身をもって感じていることなのではないかと思います。
こういったように、この本では
自分がどう生きていくのか?
ということを教えられる内容になっています。
⑤実際に行動してみて
私は、アルケミストのサンチャゴのように
夢を追う方の選択
をしました。
その結果、
「過去について全く後悔することがない」
状態で日々の生活を送っています。
それはきっと、
自分自身と向き合い、自分自身の心の声に従って行動をしたからだ
と思っています。
この本の中で、
「夢を追求している時は、心は決して傷つかない。」
「それは追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。」
「僕が真剣に自分の宝物を探している時、毎日が輝いている。本気で宝物を探している時には、僕はその途中でたくさんのものを発見した。」
「挑戦する勇気がなかったら、決して発見することができなかったものだ」
という場面があります。
ワーホリをしている時の私は、まさにこの状態でした。
ワーホリ前に考えていたリスクや不安も、
いざ実行してみると毎日が輝いていて、何の恐れもありませんでした。
そして帰国する日近づいてきても恐れはなく、逆に達成感と幸福感で満ちた状態でした。
このことを私は自らの経験を通して知ることができ、
私の人生観の一部となった
ことがこの本と出会って本当に良かったと思えるところだと感じています。
ワーホリに行こうか迷っている人はもちろんですが、
それ以外の人でもこの本を読んだことがないという人は
「人生観が変わる本」
だと思いますので、是非読んでみてください。
きっと後悔はないと思います。
それでは、皆さんの人生が良いものになることを祈ってこの記事を終わりたいと思います。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
次の記事もよろしくお願いします。
ブログ村のランキングに参加中です。 気に入ってくださった方は下のボタンをクリックして応援してください。
トライアル期間中の日本食レストランで、ワーホリ最大の危機。果たして結果は?
今回は、ワーホリの体験ブログの続きになります。
前回までは
やっと働くことがらできるようになった日本食レストランで、
トライアル期間が始まって最大の危機に直面
したときの話をしました。
過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓
※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。
今回は、この危機をどうやって乗り越えたのか⁉︎
乗り換えられずに失敗で終わってしまったのか⁉︎
という部分について書いていきたいと思います。
〜前回からの続き〜
最初に来店してきたカップルから、
「注文した料理が来ていない」
という問い合わせを受けたことからパニックになった私は、
「何とか1秒でも早くそのカップルに料理を提供しなければ!」
という気持ちでいました。
そのため、迷わずこのカップルのメイン料理を作ることにしました。
カップルが選んだメインの料理は、それぞれ
•牛肉のステーキ
•チキンのガーリックステーキ
でした。
どちらも鉄皿(ペレット)を使用する料理で、ペレットをコンロの上に乗せてペレット上でお肉を料理をするものでした。
この料理は、難しい味付けをするわけではないので
正直なところ
「これは大丈夫だ」
と内心思って作業していました。
唯一、絶対気をつけなければならないことがあるとしたら、それは
「火がちゃんとお肉に通っているか?」
というところだけです。
その部分さえ間違わなければ特に問題はないと思っていました。
そのため、お肉を慎重に焼いていきました。
そして、数分後にステーキ2つが出来上がり、カップルのテーブルへと料理が運ばれていきました。
内心、少しだけホッとした気持ちになりました。
がっ‼︎
今度は、
他のテーブルお客様さんが頼んでいたコース料理がまだ来ていない
というクレームが来ました。
その話を聞いた時に私の心の中は
「しまった…」
という気持ちでいっぱいでした。
現在注文が入っているテーブルは、
•最初に来店したカップルのテーブル
•後から来店して単品で注文してきたテーブル
•後から来店してコース料理を頼んできたテーブル
この3つです。
単品で注文してきたテーブルには、
既に「からあげ」を提供していて
カップルのテーブルは
今、メイン料理を提供したところです。
しかし、
「後から来店してコース料理を頼んだテーブル」
については、全くなにも対応していなかったのです。
その事実に気づいた瞬間、血の気が引いていきました。
またしても、
「何とか1秒でも早くこのテーブルの人に料理を提供しなければ!」
という状況に陥りました。
コース料理なので、とりあえず前菜を提供することにしました。
そして前菜やスープを提供して、その間にメイン料理に取りかかることにしました。
メイン料理は、ステーキ1つと天ぷら1つです。
ここにきて、苦手な天ぷらを作らなければならないことになりました。
とりあえず、決めた作戦通りに
「確実に火を通す」
ことだけを考えることにしました。
そして、とりかかろうとした次の瞬間
また新しい注文が入ってきました。
何と、私がバタバタしている間にまた一組お客さんが入ってきていたのです。
そしてコース料理2つのオーダーが入りました。
それと同時に、ホールの人から
「先ほど、からあげを提供したテーブルは、それ以外何も来ていない状況です。」
という連絡がありました。
次から次にくる情報に、私の頭の中は完全にパニックに陥ってしまいました。
どこを優先すべきなのか…
正直なところどれも優先すべきテーブルのように思えます。
すでに先ほどとりかかった天ぷらとステーキは、後回しにすることはできません。
どうしたらいいのか…
頭の中でぐるぐると考えているうちに、時間だけが過ぎていくような感覚でした。
天ぷらとステーキは動き出しているため、こちらを対応しながら、頭の中で次はどうすればいいか考えます。
しかしどう考えても、
先ほど「からあげ」を提供した人のテーブルに早く何か出さないといけない
という思いしか出てこなかったため、とりあえず何かしら準備しようと思いました。
ちなみに彼らが頼んだのは
•唐揚げ
•刺身
•焼き鳥
•たこ焼き
•お好み焼き
の5つです。
そして唐揚げはすでに提供済みなので、残り4つを対応すればいいことになります。
この時、私はとっさに
「焼き鳥ならいけるかな?」
と思い、焼き鳥にとりかかりました。
焼き鳥自体は、既に仕込みをしており串にお肉が刺さった状態であるので、
あとは焼いてタレをかければ良い
といった状況です。
焼き鳥の方が火の通りが早いので、先に出来上がり
「からあげ」を提供した人たちのテーブルは
何とか1つ追加で料理の提供ができました。
がっ‼︎
またしても、凍りつく自体が発生しました。
それは、先ほどとりかかっていた
ステーキと天ぷら
です。
私は、ホッと一息つく暇もなく、先ほどとりかかっていた
ステーキと天ぷら
の方を確認してみました。
すると、先ほどまで綺麗な衣がついていた天ぷらが揚げすぎて黒くなっている光景が入ってきました。
これを見た瞬間、私の心の中は
「終わったな…」
という気持ちでいっぱいでした。
この光景からは、また一から作り直さなければならないことは確実です。
しかし、既に新たに2つのコース料理が入っていて、こちらも対応しないとマズイ状況です。
この状況からして、
どちらかを優先すれば、どちらからかは確実にクレームが出るといえます。
人間、パニックになると思考停止状態になって動かなくなる
とよく言われますが、まさに私はそんな感じだったのかもしれません。
そして衝撃のためか、このとき私は何をしていたのか全く記憶がありませんが、
突然隣からオーナーの声が聞こえてきました。
「俺がこっちやっとくから」
そう言って、オーナーが天ぷらを作り出しました。
最初は何のことかすらもわかりませんでしたが、数秒後起こっている状況を理解し、私自身も2人分のコース料理にとりかかることにしました。
実は、私が料理を作っている間、オーナーは私の近くで私の動きをずっと見ていたのです。
この感じからすると、
「回らなくなってきている」
と判断されて、助け舟を出してくれたことは確実でした。
私自身、とてつもない絶望感を抱きながらその後の作業を続けました。
オーナーに手伝っていただいたため、その後の料理の提供は滞りなく進めることができました。
もう頭の中が真っ白で、どうしようもない絶望感に包まれていたため、その後どんな会話をしてお店を後にしたのかは覚えていません。
ただ、
「明日はとりあえず休んで、また明後日からくるように」
言われたのだけは覚えています。
あっという間の出来事だったため何が起こったのか、冷静に考える時間が必要でした。
結局、私は最大の危機を乗り越えることが出来ずに、オーナーに助けられるという形でその場をやり過ごしただけでした。
この後、どうなってしまうのか?
再び、職を失ってしまうのでしょうか?
気になる結果は、次回の記事で書きたいと思います。
ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。
また次回の記事もよろしくお願いします。
それでは!
ブログ村のランキングに参加中です。 気に入ってくださった方は下のボタンをクリックして応援してください。
《お土産の定番》オーストラリアのカンガルージャーキーはまずい?獣臭い?特徴をレビュー
皆さんはビーフジャーキーは好きでしょうか?
お酒を飲む方は結構、ビーフジャーキー好きだという方も多いんじゃないでしょうか?
かくゆう私は、ビーフジャーキーが大好きでキャンプをするときは、燻製をしてその後乾燥させてスモークジャーキーを作って食べたりしています。
こうやって自分で作って食べてたりすると、
「どんなお肉もジャーキーにすれば美味しいんじゃないか?」
と思うようになりました。
過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、もっと知りたいという方は下記をご確認いただければと思っています↓
※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。
そして以前、
鶏肉をスモークジャーキーにして食べてみたのですが、
やはり凄く美味しかった記憶があります。
そうなると
「他のお肉のジャーキーも食べてみたい‼︎」
と思うようになってくるのですが、その気持ちをテレパシーで感じとったのかわかりませんが、
オーストラリアで働いている友人がつい最近、
「カンガルーのジャーキー」
をお土産として私に持ってきてくれました‼︎
「ジャーキーにすればお肉は何でも美味しい」
と信じている私は、
「きっとこのお肉も美味しいはずだ」
と思っています。
ただ、こんな貴重なものを
「単に食べて終わりにする」
だけなのはちょっと勿体無い気がして、
今回は皆さんに紹介する形で記事を書いてみようという思いに至りました。
オーストラリアに行ったことがある人にとっては、
そこまで珍しいものではない
と思いますが、行ったことない人にとっては、
意外と興味のあるものなのではないでしょうか?
そこで、今回の記事では
カンガルージャーキーとはなんぞや?
という部分を解説しながら、実際に食べた感想についてレビューしていきたいと思います。
<第一章>カンガルージャーキーとは
カンガルージャーキーとはその名の通り、
カンガルーのお肉を干して乾燥させたもの
になります。
お肉を乾燥させる過程で一度、
お肉を燻製にしてから天日干しにすることも多い
です。
ここで突然ですが、
なぜお肉を干したジャーキーが美味しいといえるのでしょうか?
それは、お肉から水分を抜くために天日干しをした際に、
つまり、天日干しをすることによってこれらの成分が
生成•増成されるため、普通にお肉を焼いて食べる時と違った味わいになる
わけです。
それでは、
という話ですが。
があります。
調味料で使われるくらいなので、
グルタミン酸があれば美味しくなるというのは感覚的にイメージできるのではないでしょうか?
・特に鰹節はイノシン酸が豊富だと言われています。
鰹節で出汁をとったりすることからも、
イノシン酸がどういった旨味の成分であることは何となくイメージできるのではないでしょうか?
このイノシン酸ですが、
つまり、ジャーキーが美味しい理由は
だと言えるます。
<第二章>カンガルー肉の特徴について
②-1 ヘルシーなお肉
カンガルー肉のジャーキーを食べた際のレビューを書く前に、
カンガルー肉とはどんなお肉なのかという部分についても紹介
したいと思います。
まず、カンガルー肉ですが実は
だと言われています。
一般的に、カンガルー肉はその
と言われています。
また、
だと言われており、
豚肉が83〜84mgなので、それと比較しても低コレステロールである
ことがわかるかと思います。
また、
という特徴もあります。
この共役リノール酸は、体からは作り出せない不飽和脂肪酸であるため、貴重な成分だと言えます。
一般的に、
牛肉と比較したときに、カンガルー肉には約5〜6倍の共役リノール酸が含まれている
と言われており、その成分の含有量の多さが特徴です。
このことからも、カンガルー肉がいかに健康的なお肉かがわかるかと思います。
<第二章>カンガルー肉の特徴について
②-2 お肉の味
皆さんが1番知りたいのは、
「カンガルーのお肉ってそもそも美味しいの⁉︎」
という部分だと思います。
結論からいうと、
まぁまぁ美味しいです
ここで「まぁまぁ」と表現したのは、人によって好き嫌いが分かれるお肉かな?と思ったからです。
お肉の食感としては、
牛肉よりもやや硬い感じ
お肉自体の匂いとしては
アツアツの状態であれば
牛肉とさほど変わらない印象
ですが、
お肉が冷めた状態だと
独特の獣臭さ
のようなものが感じられます。
お肉の味としては、
凄く濃厚で美味しい
といった感じです。
「お肉の匂い」
「肉自体の食感」
などは人によって好みが分かれるかと思います。
日本の和牛のように、
臭みがなく柔らかいお肉が好きだという方には
あまりカンガルー肉は合わないかもしれません。
それに対して
脂が乗ったお肉よりも赤身のお肉の方が好きで、少し匂いがある方が好きだという方には
ぜひおすすめしたいお肉だといえます。
<第三章>カンガルージャーキーを食べてみた感想
カンガルー肉の基本情報を押さえたうえで、
「カンガルー肉がジャーキーになったら果たしてどうなるのか?」
という部分を見ていきたいと思います。
まず食べた感想から言うと、
カンガルージャーキーはやっぱり美味しかった‼︎
です。
ただ、
個人的にはビーフジャーキーの方が好きかな?
といった感じです。
カンガルージャーキーは一見すると
ビーフジャーキーと変わらないような見た目をしていますが、
食べたときの歯ごたえがビーフジャーキーとは違います。
硬さについて
すごく弾力がある!
といった感じです。
スルメなんかを食べると、噛めば噛むほど味が出てくる感じですが、
カンガルージャーキーも同じような感じです。
ただ、凄く弾力があるので最初口に入れたときは、
ゴムを食べていてるような感覚になりました笑
匂いについて
先ほどカンガルー肉の特徴として、冷めたお肉は
「獣臭さ」
があると説明しましたが、ジャーキーにした場合
「その臭さはありませんでした」
ただその代わり、何となく人工的な独特の匂いがしたので
匂いに関しては好き嫌いが分かれる
かもしれません。
・お酒のつまみとしては良いと感じました。
ただ、金額が100gあたり$13〜$15と
ビーフジャーキーと比べると高い
ので気軽に購入はできないかな?といった感想になりました。
カンガルージャーキーが安く購入できるのであれば、健康的なお肉ですし日常的に食べたいお肉だということも事実です。
「カンガルージャーキーってどんな味なんだろう?」と興味がある方は、これくらいの価格であればお試しできるのではないでしょうか?
下記にその商品を貼っておきますのでご興味がある方は、こちらからご購入をご検討ください↓
まとめ
カンガルー肉はオーストラリアで一般的ですが、日本だととても珍しいものかと思います。
そのため、普通に美味しいカンガルージャーキーは
オーストラリアのお土産などにはもってこいの食べ物
なのではないかなと思っています。
日常で頻繁に食べる用としては、
硬さ、匂い
が気にならないのであれば、凄くおすすめだと思います。
そして、まだ食べたことがない人は是非、挑戦してみてください。
後悔はないはずです。
※カンガルージャーキーを作っているメーカーによって、香辛料や作り方の違いなどがありますのでご注意ください。
長々と話してきましたが、以上がカンガルージャーキーの食レポでした。
それではまた次の記事もよろしくお願いします。
ブログ村のランキングに参加中です。 気に入ってくださった方は下のボタンをクリックして応援してください。
ワーホリでトライアル雇用期間中に最大のピンチ。陥った最悪の状況とは!?
前回の記事で、揚げ物をするときに火が通っているかどうかを判断する1番のポイントが
「シェフの感覚」
であることへの不安について書きました。
今回はまだまだ出てくる不安の数々について書いていきたいと思います。
過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓
※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。
2日目の研修を終えて、不安が増す結果となりました。
初めてのことばかりなので、始めから上手くいくとは思っていませんでしたが、
「この仕事を逃したらお金が尽きて帰国」
という風に思っていたため、こういった不安が出てきたことに対して
凄くストレス
を感じていました。
一日でも早く不安を解消させたいという思いから、必死に教えてもらったことを復習していました。
その中で、不安を解消するために1つの答えを出しました。
それは、揚げ物の火が通っているかどうか不安があるならば
安心できるまで揚げれば良い
ということです。
○お客さんが食中毒になるリスクと、
○しっかり揚げてお肉が多少パサパサしてしまうリスクと
を天秤にかけたときに、
後者のほうを選択した方が遥かにマシだ
という結論になったからです。
もちろん、ちょうど良いタイミングで油から引き上げることができるというのがベストではありますが、今の自分にそれを求めても、
「シェフの感覚」
がないので、おそらく上手くいかないと思います。
上手くいかず、半生でお客さんに商品を提供するくらいならば、しっかり火を通した安全な商品を提供する方がマシです。
そう考えたときに、
とりあえず慣れるまではこの考え方でやろう
という結論になりました。
この結論に至ったときに、
すごくホッとした気持ちになったのですが実は、新たな不安要素の発生により、この私が出した結論が揺るがされることになるとはこの時は知る由もありませんでした。
3日目も同じように研修がありました。
2日の研修でほぼ全てのメニューを一通り作ったので、次は
実際に本番で作ってみよう
という話になりました。
ちなみに私がこの2日間で習ったことは、コース料理と単品料理の全てでした。
コース料理の場合は、前菜から始まりメイン料理、デザートなどの順番で提供されます。
そのため、
コース料理の注目が入った場合は、次の料理の提供のタイミングが重要になってきます。
単品の場合は、料理の提供が遅れること以外を除けばある程度こちら側のタイミングで料理の提供ができます。
そのためこの頃の自分は、
作る側としては単品の注文の方がありがたいと思っていました。
実践初日ということもあり、内心
「今日はお客さんがたくさんこないといいな…」
と思いながら職場に向かいました。
実際にお店が開店して、しばらくの間はお客さんが来ませんでした。
私の心の中は
「いつお客さんが来るのだろう」
というドキドキした気持ちでその時を待っていました。
初めて自分の料理にお金を払って食べてくれるお客さん
になるので、
「美味しかった」
と言って帰ってもらいたいという気持ちでいっぱいでした。
開店からしばらくして、カップルのお客さんが1組入ってきました。
私は、
「ついにこの時が来たか!」
という気持ちで、何の注文が入るのかドキドキしながら待っていました。
そして少し経過した後、
オーダーをとり終えたスタッフが私にとって人生初となるお客さんからの注文を読み上げました。
「コース料理2つ!」
オーダーが入った瞬間、一瞬だけ
「おっ⁉︎」
と驚いたものの、次の瞬間からコース料理のメニューの流れを必死に思い出していました。
最初は前菜なので、特に作るようなものはなく問題なく捌いていきました。
問題はここからでした…
前菜などの対応をしている間に、
新たなお客さんが数名入ってきたみたいでした。
ここで「みたい」だと表現したのは、そのことに私自身が気づいてなかったからです。
前菜提供し終えて、ほっと一息つこうとした次の瞬間に
新たな注文が2テーブル分入りました。
しかも、1テーブルは単品の注文。
もう1テーブルはコース料理の注文でした。
いきなり同時に2つの注文が入り、私の頭の中は一瞬真っ白になりました。
気を取り直して、必死で何からしようか考えます。
その結果、
私は単品の方から対応することにしました。
ちなみに、単品の注文は
•唐揚げ
•刺身
•焼き鳥
•たこ焼き
•お好み焼き
•えだまめ
などなど注文が入っていました。
私は注文表を見るなり、
唐揚げ
から手をつけることにしました。
なぜこれだったのか…?
注文表の1番上に書いていたからなのか、
それとも苦手分野だったから敢えてこれを選んだのか、
その理由はわかりませんが
迷わずこれを選びました。
唐揚げは、前日に不安を抱いた揚げ物です。
今思い返しても、なぜこんな挑戦的なチョイスをしたのか全く理解できません笑
とにかく、唐揚げを作るために私は動き出しました。
鶏肉に衣をつけて油の中に入れていきます。
そこで私は、
この唐揚げをミスすることなく作ることに集中しました。
正直、それから何分経ったかはわかりません。
「もうここまですれば大丈夫でしょう‼︎」
と思えるくらい揚げた後、自信を持ってお皿に盛り付けてホールの人に出来た唐揚げを渡しました。
「よし!できたぞ‼︎」
そう思ったのも束の間、
ホールの人の一言で再びパニックに陥りました。
「○○テーブルのお客さんが料理はまだか?と言っています」
そう言い残してホールの人は唐揚げを運んで行きました。
私はそれを聞いた瞬間、一瞬何のことかわからずに、そのテーブルの人が注文したメニューの確認をしました。
それを見て私は血の気が一瞬で引いていくのがわかりました。
料理が来ていないと言っていたお客さんは、1番最初に来ていたカップルだったのです‼︎
初めてのお客様だったので、この人たちからは絶対に
「美味しかった」
と言って帰ってもらいたい、そんなことを思っていたにも関わらず、
他の注文に気をとられていて完全に彼らの存在を忘れてしまっていました。
しかも彼らが頼んだのはコース料理です。
メインとなる料理を作らなければなりませんが、それ以外にも単品の注文とコース料理を作らなければなりません。
半ば頭の中はパニック状態になり、何から手をつけていいのかすらわからない状況でした。
日本食レストランでのトライアル最大の危機と言って良い状況でした。
果たしてこの状況をどうやって乗り越えたのか!??
気になる結末は次回の記事で紹介させていただきます。
ここまで読んでいただいた方ありがとうございました!
次回の記事もよろしくお願いします。
ブログ村のランキングに参加中です。 気に入ってくださった方は下のボタンをクリックして応援してください。
《シェフの感覚》海外の日本食レストランで未経験者がシェフの仕事に挑戦中。感じたこととは
前回の記事の続きから、
前回は、初めてオーストラリアで職場での研修を受けてきた時の話をしました。
今回は2日目以降の話をしていきたいと思っています。
過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓
※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。
初出勤の日は疲れてクタクタになっていましたが、
久々の仕事をして感じた疲労感だったので、
少し懐かしい感じもありました。
次の日も引き続き研修があるので、初出勤した日はすぐに寝て次の日に備えることにしました。
次の日朝いつも通りに起きて、仕事が始まるまでの間ゆっくりと過ごしていましたが、
この仕事までの時間が凄く新鮮な感じがしました。
なぜなら、自分自身が飲食店での仕事は初めてで、
昼間は自由に過ごせて夜は仕事
というサイクルで働いたことがなかったからです。
昼間の時間を自由に過ごせるということが何か凄く特別なものに感じました。
サラリーマンをしていた頃は、いくら天気の良い日でも
昼間はずっと建物の中で生活し、
暗くなった夜にやっと自由になる
といった感じだったので、日本でもあまり季節や自然を感じることなく過ごしてきました。
しかし、今回の場合
昼間の時間は自由に過ごせるので、
•公園の芝生に寝っ転がって日向ぼっこをしたり
•町中を歩いて回ったり
っと、
季節や自然を感じながらいろんなことをして過ごすことができます。
そう思うと、何か凄く幸せな気持ちになってきました。
恐らくまだこの生活スタイルが日常化していないので、新鮮だからこそそう思うのかもしれませんが、
それでもこうやって海外に来て日本とは違った働き方や職種が経験できたことは、
自分にとっては凄く価値があったなぁと思います。
全く違った職種につくことは、日本でもできる人はできるんでしょうけど、日本にいた頃の自分は
「よし、やってみよう!」
という
エネルギーが湧いてこなかったのが事実
です。
話が長くなりましたが、そういった生活のリズムの変化を感じながら今夜の仕事までの時間を過ごしていました。
そうやって過ごしていると、あっという間に夕方になり職場に行くために宿を後にしました。
宿から職場まで歩いて通っていたのですが、
徒歩で片道25分くらい時間がかかります。
今、日本で生活しててこの頃のことを思い出すと、
「あの時はよく歩いたなぁ〜」
って我ながら凄く感心してしまいます。
車の便利さを知ってしまった今、これくらいの距離があれば、すぐに車を使ってしまうだろうと思います。
幸いなことに、当時は
•ワーホリ前の日本で生活していた時に、殆ど車を利用していなかったこと
•ワーホリ資金が尽きかけていたので、車を利用するという発想すらならなかったこと
などの理由から、歩くことが当たり前だと思っていました。
そのため、当時は歩くことが少しキツイという気持ちはあっても、
それが嫌だという気持ちにはなりませんでした。
人間、甘い蜜を知るとダメになるものですね笑
ただ、職場から宿に帰るときだけは夜10時とかに仕事が終わるので、
「帰り道が薄暗くて嫌だなぁ〜」
という気持ちはありました。
今思えば危ないような気もしますが、
暗い夜道を毎日徒歩で歩いて帰るというのができたというのは、
タスマニアが田舎で平和な町だったから
かもしれません。
とにかく
この頃は毎日の生活に必死だったので、こういったことができたのだと思います。
話が少しそれましたが、この日も昨日と同じように
メニューに載っている料理を確認
していきました。
ただ1つ昨日と違ったのは、
料理を実際に作ってみることになった
という点です。
実際に作ってみて、どうだったのか…?
といいますと…
凄く大変でした。
具体的に何が大変だったかというと…
○唐揚げに火が通っているかどうかの判断が難しい
○料理の作る工程が全て頭に入っていないので、メモを見ながらしなければならない
という部分が主でした。
唐揚げですが、家庭用の唐揚げであれば私もある程度作れます。
しかし、お店の唐揚げの場合、
オーストラリア用に食べ応えを重視して、大きな唐揚げを揚げてお客さんに提供します。
大きさで言えば、鳥のもも肉を半分に切ったぐらいの大きさです。
家庭用であれば、火が通っているか本当に確認したければ最終的に切って色を確認することができます。
しかし、商品として提供するとなると肉汁逃げてしまいますし、味も落ちてしまうので切り込みを入れたりすることすらできません。
この辺、温度計を指して中の温度を測るというやり方もありますが、
このレストランでは使っておらず、火が通っているかどうかは、
そのシェフの人の感覚でやっている
ということでした。
そしてこれは、自分にとって大問題な事でした。
なぜなら、
「火が通っているかはシェフの感覚」
に委ねられているとのことですが、まず
「その感覚が身についていない」
からです。
しかも、自分が半生の唐揚げを食べて腹を壊すならまだ良いですが、
お金を出して食べたお客様がお腹を壊すということがあれば、お店自体が大変なことになってしまいます。
だからと言って、長く揚げればお肉がパサパサになってしまい、全然美味しくありません。
果たして自分に「シェフの感覚」というものが身につくのか…
本当に不安でした。
次に料理の作り方ですが、
メモをとっていたので、実際はメモを見ながらであれば何とかできました。
しかし、実際に仕事でお客さんに出すためには当然メモなんて見ている暇はないので、
全部覚えておかなければなりません。
経験者であればこの辺は、
「自分の経験から感覚的にわかる」
ところかもしれませんが、いかんせん飲食店での経験もなければシェフの経験もないので、
「その覚える感覚すらありません。」
ちょっと違いますが、ダンスとかで振り付けを覚えたりする時に、
経験者と未経験者とでは覚える早さが違う
のと同じ感じです。
その振り付け自体はしたことがなかったとしても、
過去の経験から同じような動きをしたことがあるため、経験者の方が覚えが早いといえます。
これは料理も同じで、シェフの経験があるかないかで作り方を覚える速度も異なってきます。
果たして本当に料理の作り方を全て覚えることができるのか…
前日の「天ぷら」の件とは別に、新たな不安ができた日となりました。
こんな状況で、本当に一人前のシェフとしてお店でやってける日がくるのでしょうか⁉︎
次回の記事では、まだまだ出てくる不安の数々をご紹介させていただきます。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました😊
また次の記事もよろしくお願いします!
それでは!
ブログ村のランキングに参加中です。 気に入ってくださった方は下のボタンをクリックして応援してください。
《無料キャンプ場》ワーホリ帰国後、鹿児島にある火之神公園キャンプ場に行ってきました。
※過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、その他の記事をご覧になりたい方は下記をご参照ください↓
ワーキングホリデー中に一時期、キャンプ生活をしていた関係でキャンプにハマりまして、ワーホリから帰国後もちょこちょこキャンプをしています。
前回、キャンプの記事を一度だけ書いたことがありましたが
それからというもの、ワーホリ中の話が殆どになってしまい、ブログを始めた当初に書いていたように
帰国後の生活、特にキャンプに関する記事が書けていませんでした。
そこで今回は、
ワーホリ帰国後の生活の1つとしてキャンプの記事を書きたいと思います。
今回私が行ったのは、鹿児島県枕崎市にあります
火之神公園キャンプ場
というところになります。
《基本情報》
(問い合わせ)0993-76-1668
《枕崎市役所水産商工課観光交流係》
(営業期間)通年
(料金)無料
(その他)トイレ・シャワー有り
※シャワーは3分100円で利用可
(アクセス)鹿児島市内から車で約1時間10分
このキャンプ場は、
私が今までずーっと行きたいと思っていたのに、いろんなことが重なって全く行けていない場所でした。
このキャンプ場の何が良いかといいますと、
何と言ってもロケーションです。
海を目の前にしてキャンプをする開放感は、たまらないものがあります。
恐らくこの良さは、写真だけでは伝わらないと思いましたので、動画にもしてみました。
いかがですか?
こんなに綺麗な場所にも関わらず、なんと
キャンプ場の利用代が無料
なんです!
前回のキャンプの記事でも書きましたが、
こういう部分が、
オーストラリアのキャンプっぽくて凄く魅力を感じます。
帰国後、日本でもいろんな場所でキャンプをしてきましたが最低2,000円以上はかかります。
日本でキャンプをするたびに、
「場所代にお金を払うなんて何か違うくないか…」
という思いがいつもありました。
無料のキャンプが他にもないわけではないですが、
ロケーションが微妙だったり、
子供連れには危険な場所だったり
といったように、何かしら微妙なところがありました。
この「微妙」な部分が、
私たちがキャンプをする上で絶対に譲れない部分だったため、これまでお金を払ってキャンプをしてきました。
そのため、
「オーストラリアのようなロケーションも良くて、安全で無料のキャンプ場があれば良いのになぁ〜」
という風に思っていたわけですが、今回実際に行ってみて
「自分が求めていたのはまさにここだ!」
と実感しました。
海の音を聞きながら朝日を眺める
それだけて、凄く幸せな気分になります。
キャンプ場からは開聞岳という山が海を挟んで反対側にあるのですが、これがうっすらと見えて凄く幻想的な気分になりました。
鹿児島県内にお住みの方はもちろんですが、
県外から鹿児島にキャンプに来ようと考えてる方は、
是非ここのキャンプ場に行ってみてください!
きっと素敵な思い出ができると思います。
(注意)
フリーサイトで無料のキャンプ場になりますので、遅い時間に行くと場所が全て埋まっている可能性がありますのでご注意ください!
もし行くとしたら11時〜12時くらいに行かれることをおすすめします。
(ちなみに、早く着きすぎても前日からキャンプしている人がお昼くらいまでゆっくりしているので、テントは張れません!自分たちがそのパターンでしたので笑)
以上、ワーホリから帰国後のキャンプに関する記事でした。
ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。
また次回の記事もよろしくお願いします!
それでは!
ブログ村のランキングに参加中です。 気に入ってくださった方は下のボタンをクリックして応援してください。