未だにわからない、あるトラウマの克服方法。

 

皆さん、寒い日が続いてますが体調いかがでしょうか?

 

こう寒い日が続いて、乾燥してくると

 

ハンドクリーム

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とかつけて手の乾燥を防ぐ方もいるのではないでしょうか?

 

 

家にある

 

ハンドクリーム

 

を見たときに、ふと思い出したかなり前の

 

トラウマ

 

があったので、今回はそれを記事にしたいと思います。

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それは

14年も前の出来事

なのですが、この出来事が今でも

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強烈に記憶の中に残ってて

 

今でもふとしたときに思い出して、

 

少し笑いそうになったりします。

 

他の人から見たら完全に不気味なおじさんだと思います笑

 

それでは何があったのか?

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今からそれを書いていきたいと思います。

 

最後まで読んで少しでも

 

「フフッ」

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ってなったそこのあなたは

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私と笑のツボが同じということです笑

 

それではいってみましょう!

 

いきなりですが皆さんは、タイトルにある空気鉄砲って知ってますか?

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個人的には凄く懐かしい響きです。

 

小学校のころ理科の実験などで作った記憶があります。

 

玉が発射される仕組みもさることながら,玉が発射されるときのあの軽快な

 

「ポン」

 

という音が好きでした。

 

そしてこの空気鉄砲を進化させたのが,いわゆるソフトエアガン。

ただ,最近のエアガンは殺傷能力 があるものがあったりして凄く危険なものになってたりしてますよね。

 

安全な範囲で人を傷つけることなく、遊びたいものです。

 

前置きはこれくらいにして、それでは本題に入ろうかと思います。

 

 

14年前のちょうど今頃

 

 

は21歳でした。

 

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当時は会計士試験の勉強をしていたので、

 

専門学校まで

 

毎日電車を利用

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して通っていました。

 

そんなある日。

 

自分が乗る電車は通勤ラッシュの時間で、いつも座席は満席。

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立っている人もちらほらという混雑状態でした。

 

自分は座席には座れず,座席の前で立ちならが携帯をいじっていました。 

 

 

自分の左横には

 

OL二人組み

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がおしゃべりをしながら,つり革につかまって立っていました。

 

いつものよくある光景です。

 

そして,その前には

 

ちょっと髪の毛の薄い、

サラリーマン風のおじ様

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が座席に座りながら,後ろに反り返るように,大きな口をあけて,気持ちよさそうに眠っていました。

 

電車に乗ってどれくらいの時間が経過したかわかりませんが、ふと横を見ると

 

OLさんがかばんから何かを取り出しているのが見えました。

 

よく見るとそれは

 

チューブに入ったハンドクリーム

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でした。

 

「手が乾燥してるのかなぁ〜。」

 

ぐらいに思いながら,自分は引き続き携帯をいじってました。

 

ただ、自分の隣だったので

 

ハンドクリーム

 

を塗ろうとしてる動きだけは視界に入ってくるような状況でした。

 

そのOLの人は、

 

ハンドクリームのキャップを外し、クリームを出すためにチューブを押そうとしている

 

ようでした。

 

そうしていると、突然

 

 

「ポンッ」

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っの軽快な音が横から聞こえてきました。

 

「あ〜、チューブの中に空気が入っていたんだなぁ〜きっと…」

 

と思っていると、

 

 

隣のOLかザワザワしだしたのに気づきました。

 

 

「何があったんだろ〜」

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と思い、隣を見てみると…

 

 

 

私の斜め前に座っている

 

おじさんのおでこに何か白いものが付着している

 

のがわかりました。

 

 

最初その光景を見たときは

 

「???」

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っという感じでしたが、隣がザワザワしているのを見て、すぐに状況を察知しました。

 

 

なんと、先程の

 

「ポンッ」

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という音は、

 

チューブからハンドクリームが飛び出した音

 

だったのです笑

 

ハンドクリームらしき物が、

 

おじ様のおでこに付着している

 

ことを考えると、きっと

 

ハンドクリームはチューブから勢い良く飛び出して

 

放物線を描きながら、

 

見事におじ様のおでこに不時着

 

したように見えます。

 

口を開けていたおじ様も、一瞬目を開けて周りを見るような動作

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をしましたが、

 

何も異常がないことを知って再び眠りだしました汗

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おじ様の

 

おでこで異常事態が発生している

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とも知らずに……

 

 

 

 

隣で小さな悲鳴を上げるOL。

 

口をあけて再び寝ているおじ様。

 

おでこにはハトの糞のようなハンドクリーム

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このどうしようもない状況に、私は笑いをこらえるのに必死でした。

 

 

ガキ使で言うところの

 

「絶対に笑ってはいけないシリーズ」

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が突然電車の中で開始されたような気分でした

 

ハンドクリームを飛ばしたOLの隣の友達OLを見てみると,

 

下を向いて,小刻みに肩を震わせていました。

 

おじ様に私が声をかかて、

 

「おでこに何かついてますよ!」

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と突然言うのも何か変な気がして、

 

でも伝えないとそのおじ様はおでこに鳩の糞を付けたような状態で会社に出社することになるし…

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というようなことを慌てて考えていました。

 

 

隣のOLはというと、

 

 

「いや…どうしよう,ねぇどうしよう」

 

小声で,友人に助けを求めているのがわかりました。

 

 

しかしその友人は

 

下を向いて笑いを堪えて肩を揺らしているだけ。

 

私は心の中で、

 

「お〜い!そっちからおじ様に事実を伝えてくれぃ!汗」

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と思いながら、

 

自分は悪いことをしていないのに当事者になった気分になって、焦り半分、笑い半分の状況でした。

 

っとそうしていると、

 

突然OLが動きだしました。

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「おぉ〜やっと行動に移すのか!助かった!」

 

 

っと安心した次の瞬間、

 

 

隣にいたOLの姿が見当たりません汗

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周りを見渡すと、

 

なんと‼︎

 

OLは,友人を引っ張って停車した駅で降りて走って逃亡している姿がありました。

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「ちょっっ!!」

 

思わず声に出しそうになりました。

 

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そしてそのOLの友人は電車から降りたとたん,しゃがんで大爆笑している姿が見えました。

 

 

 

「 この…悪魔め!!笑」

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「絶対に笑ってはいけないシリーズ」

 

を電車の中で私1人させられているような気分になり、

 

 

「どんな罰ゲームだよ!」

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と心の中でつぶやいたのでした。

 

 

結局、私はそのおじ様よりも前に目的地に着いたので、

 

あのおじ様があの後どうなったのかわからず終いでした。

 

それからというもの、

 

•あのおじ様はまさかあのまま会社に出社してらないよな?

•頼むから会社行く前にトイレに寄って鏡を見てくれ!

•誰かおでこに何かついてることを教えてあげたかな?

 

なんてことをグルグルと考えて、

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眠れない夜が数日続きました笑

 

 

ということで皆さんも,

 

電車内でハンドクリームを使うときは気をつけましょう!

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特に髪の薄いおじ様の前ではハンドクリームを使うのをやめておきましょう。

 

 

 

ハンドクリーム

 

が場合によっては、

 

 

 

殺笑能力のある空気鉄砲

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になることがありますので………

 

 

 

 

これが私の記憶に焼き付いて離れない、14年前の出来事でした。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

今回は14年前のトラウマ級のエピソードを皆さんと共有したいと思い記事にしてみました。

 

皆さんも1つや2つ、こういった忘れられないエピソードがあったりするんじゃないでしょうか?

 

次は是非皆さんのエピソードも聞かせてください!

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

 

 

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※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。