ワーホリのシェアハウスとは?楽しい?後悔しないために知っておくべきこと

 

 

 

今回は、海外にワーホリや留学をする人が必ず耳にする

 

「シェアハウス」

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をとりあげたいと思っています。

 

過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

私もワーホリに行く準備をしているときに、

 

「シェアハウス」

 

という言葉を何度も耳にし、良い情報が当時は多かったので、ある意味

 

シェアハウスに憧れを持って

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実際のワーホリに行きました。

 

しかし、実際に行ってみるとやっぱり良い面と悪い面というものがあり、ワーホリに行く前に抱いていた

 

キラキラとしたイメージ

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とは程遠い現実がありました。

 

そこで今回は、

 

•海外の留学やワーホリでシェアハウスを検討されている方

•そもそもシェアハウスって何?

 

と思っている方の役に立つ情報が発信できればと思い記事にしてみました。

 

最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

それでは早速ですが見ていきたいと思います。

 

目次

 

 

1.シェアハウスとは何か?

 

 

まず、シェアハウスとは何か?

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という話ですが、その名の通り

 

複数人で家を共有して生活すること

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を言います。

 

つまり、家を1人で借りて住むのではなく、他の人と一緒に借りて住むことを意味しています。

 

これには主に、

 

•部屋は1人部屋が用意されていて、キッチンやトイレなどは皆で共用するタイプ

 

•部屋は相部屋で且つ、キッチンやトイレなども共用するタイプ

(これをルームシェアと言ったりします)

 

の2つに分けられます。

 

ワーホリなどでいうシェアハウスは、大体は1人部屋のことも多いですが、

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シドニーメルボルンなど家賃が高い都市部

•ファームジョブなどで滞在するシェアハウス

 

などは、ルームシェアであるケースも多くあります。

 

私の場合は、幸い全て1人部屋のパターンのシェアハウスでした。

 

いずれにしても、ここでは

 

家賃を抑えるために他人と1つ屋根の下で共同生活する

 

というようなイメージでいてもらえれば大丈夫です。

 

 

2.シェアハウスに対するイメージ

 

留学やワーホリを検討されている方は、その目的の1つが語学の勉強であった場合、シェアハウスと聞くと

 

•英語の勉強ができそう

•いろんな国の文化が学べそう

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など、ポジティブなイメージを持っている方が多いのではないかと思います。

 

確かに、海外でシェアハウスをするということは他の国の人も住む可能性があるため、

 

いろいろな国の文化が学べる機会がある

 

かもしれません。

 

そして、その人たちとコミュニケーションを取るとなると、英語を使うことになるかと思いますので、

状況によって異なりはしますが、

 

多かれ少なかれ英語の勉強ができる

 

というのも事実だと言えます。

 

何かその話だけを聞くと、

 

シェアハウスは凄くキラキラしたもの

 

に映って見えるかもしれません。

 

しかし、

 

実際はそれだけではないところがあります。

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そこでここからは、その

 

良い面と悪い面

 

それぞれで話していきたいと思います。

 

3.シェアハウスの良い面

 

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それではシェアハウスの良い面は何かと言いますと、

 

○滞在費用(家賃)を安く抑えられる

○いろんな国の人と交流ができる

○英語の勉強にもなる

○困ったときにシェアメイトが助けてくれる可能性がある

○ベットなどの家具が元々付いているところもあり、初期費用が抑えられる場合がある

 

が挙げられます。

 

○滞在費用(家賃)を安く抑えられる

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※以下は、オーストラリアでの生活を想定して話してますのでご注意ください

 

留学やワーホリに行く人でお金に余裕がある人なら別ですが、そういう人ばかりではないと思うので、

 

滞在中に固定的にかかる費用

 

というのはなるべく低く抑えたいというのが実際のところだと思います。

そうした時に、シェアハウスを選択すれば

 

•1人で家を借りて住むのより安く住める

バックパッカーよりも安く住める

 

というメリットがあります。

 

バックパッカーなんかは大部屋に滞在すれば1日$15くらいで泊まれるところもありますが、

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自分のプライベートな空間もないですし、

•不特定多数の人が日々出入りするので自分が持っている物が盗まれたりする可能性

 

があったりします。

 

それが嫌で個室を選択するとなると、金額が一気に上がって1日$100近くするところもあります。

 

また、自分でマンションやアパート、家などを借りて滞在するとなると、それ以上のお金が必要となってきます。

 

そうした時に、シェアハウスを選択すれば

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•自分の部屋が確保できる(ルームシェアは除く)

•滞在費用(家賃)を安く抑えられる

 

というメリットが得られるのは事実です。

 

また、シェアハウスによっては家具などが既についてるところもあるので、そういった場合は

 

自分でベットなどの家具を用意する必要がない

 

ため、初期費用を安く抑えることができます。

 

○いろんな国の人と交流ができる

○英語の勉強になる

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シェアメイトにもよりますが、状況によってはいろんな国の人が住んでいるところは、その人たちとの交流の中で

 

文化だったり料理だったりを学ぶことができます。

 

実際、私は

 

•オーストラリア人

•カナダ人

•インド人

エクアドル

•台湾人

ベトナム人

•韓国人

 

などの国の人とシェアハウスで生活をしていたので、確かに彼らと交流する機会があり、いろいろと学ぶことができました。

 

シェアハウス内で、各国の料理を振る舞うパーティーがあり、

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いろんな国の料理を知ることもできました。

 

もちろん、コミュニケーションは英語なので、

 

英語の勉強にも役だった

 

と思います。

 

そういった意味では

 

確かに国際交流ができ、英語の勉強ができるというのも事実

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だと言えます。

 

困った時にシェアメイト助けてくれる可能性がある

 

これもシェアメイトによりますが、困った時助けてくれる力強い味方になってくれることもあります。

 

シェアメイトは必ずしも、ワーホリや留学をしている人だけではありません。

実際に現地で働いている人もいます。

 

また、仮にワーホリや留学生だった場合は、自分よりも現地で多くの経験をし、情報を持っています。

 

そのため、彼らと仲良くなれば

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○現地の有益な情報を教えてもらえる

○困ったことがあったら解決の糸口を教えてもらえる又は解決してくれる

 

ことがあります。

 

これは本当に大切なことで、特にワーホリを始めたばかりの頃は右も左もわからないかと思います。

 

またワーホリの場合、仕事を探すのに苦労することが多いですが、その原因の1つに

 

情報の無さ

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が挙げられます。

 

また留学の場合も同じで、何もない状態から生活をスタートさせる場合、すごく不安だと思います。

 

そうした時に、

シェアメイトからの情報というのは凄く貴重なもの

になってきます。

 

こういった情報はネットなどには出ておらず、

 

その人が経験で積み上げてきた情報になるので、言ってみれば「生きた情報」です。

 

こういったことが得られる可能性があるということが、シェアハウスの良い面として挙げられるのではないかと思っています。

 

4.シェアハウスの悪い面

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それでは逆にシェアハウスの悪い面は何かと言いますと…

 

○光熱費が頭割りであることが多い

○シェアメイトから物を盗られる可能性がある

○騒音で眠れない可能性がある

○共用部分の使い方について、「極端にルーズ」又は「極端に厳しい」場合ストレスになることがある

 

 

 

○光熱費が頭割りであることが多い

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これはシェアメイトによっては大きなネックになりかねないデメリットになります。

 

生活していれば一般的に発生するのが、

 

•電気

•水道

•ガス

Wi-Fi(契約してる所は)

 

だと思いますが、これらの費用もシェアハウスに住んでいる限りは家賃とは別に支払わなければなりません。

 

ここまでは皆さん、

 

「まぁそりゃそうだよね」

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と思う方が殆どだとは思いますが、それでは

 

これらをどうやって支払うのか?  

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と言いますと

 

○請求金額をシェアメイトの人数で頭割り

 

することが多いです。

 

これを聞いた方は

 

「へぇ〜そうなんだぁ〜」

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ぐらいに感じる方も多いかと思いますが、実はこれが

 

一緒に住むシェアメイトによっては大問題に発生しかねないこと

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だといえるのです。

 

実際、

 

私もシェアハウスで生活中にこの問題に直面

 

したことがありました。

 

では具体的に何が起こるのか?と言うと

 

○自分自身が支払う光熱費の金額は、他のシェアメイトの使用状況に左右される

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ということになり、

 

○他のシェアメイトが光熱費を使えば使うほど、自分たちが支払う金額が多くなる

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ということか起きます。

 

シェアメイトの光熱費に対する意識や認識が同じようなものであれば良いですが、それが異なっている場合、問題になることが多いです。

 

特にシェアメイトが多国籍である場合、文化も考え方も違うので、こういった問題が起こりやすいです。

 

実際に、私が住んでいたシェアハウスでは

 

冬の時期に各自がヒーターを部屋で使います。

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オーストラリアは電気代が高い上に、

そのヒーター自体が電気代を多く消費するものが多いので、

 

ヒーターを各自が部屋で使用すると、数ヶ月後にはすごい金額が請求されたりすることが普通にあります。

 

これを避けるために、シェアハウスのオーナーがヒーターを使わずに電気ブランケットなど、電気代を多く消費しないものを使うようにシェアメイトにお願いをしていました。

 

しかし、そのシェアメイトの中には

「わからなければ大丈夫」

「寒いのにヒーター使ったらいけない理由がわからない」

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という理由から、隠れてヒーターを使っていて、それが

 

オーナーにバレてトラブル

 

になったことがあります。

 

当然、彼がヒーターを好き放題使った分の費用も皆で負担しなければならない

 

ことになり、そうなると

 

シェアメイト間での不公平感などが生まれる

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ようになります。

 

そうなると、他のシェアメイトも

 

「どうせ負担することになるなら、好きなように浸かってしまおう」

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という発想になり、

 

最終的にはみんなが好き勝手をして、支払う金額がすごい額になる

 

ということも起きてしまいます。

 

この辺は、お金に余裕がある人なら良いですが

ワーホリや留学生などはお金に余裕がある人ばかりではないと思います。

 

そういった方たちにとって、これは大問題だと思います。

 

私自身も、お金を貯めるためにシェアハウスで生活しているのに、こういった不必要な出費が出ることに頭を悩ませた時期がありました。

 

これは

 

シェアハウス特有の悪い面

 

なのではないかと思っています。

 

シェアメイトから物を盗られる可能性がある

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これもよく聞く話です。

 

シェアメイトといえども、みんながみんなフレンドリーで良い人だとは限りません。

 

もしくは、

 

その人自身は「良い人」であっても、その国の文化や考え方の違いによって、私たち日本人からすると「悪い人」になってしまう人もいるかもしれません。

 

いずれにしても、そういった人たちがシェアメイトの中に一定数居た場合、不愉快な思いをすることがあります。

 

1番多いのが、「冷蔵庫の共有」の場面

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です。

 

これは何かと言うと、

 

自分たちが買った食材などは大抵の場合、シェアハウスにある冷蔵庫を共有する

 

ことになります。

 

そうした場合、自分の物とシェアメイトの物がそれぞれわかるようにして入れることが殆どですが、

 

自分が買ってきた食材が他のシェアメイトから使われる

 

ということがよくあります。

 

これは、

 

○故意に使用される又は食べられたりするパターン

○間違って使用されているパターン

 

がありますが、いずれにしても自分の物が盗られてることになりますので、良い気分はしません。

 

最初は

「あれっ?確か買ったはずなんだけどなぁ〜」

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程度ですが、だんだんと頻発するようになり

 

「誰かが盗ってるんじゃないか?」

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と疑念を持つようになり、最終的には

 

「犯人は誰だ⁉︎」

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といったように犯人探しをしなければなりません。

 

そしてその犯人が見つかれば当然、止めるように言うかと思いますがその時点で、

 

○そのシェアメイトに対する不信感

○また盗まれるんじゃないかという警戒感

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が生まれることになるかと思います。

 

しかも盗んだ理由が、特に理由がなく

 

○ちょっと借りただけじゃないか!後で返すつもりだった!

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とか

 

○いや、自分じゃないし!

 

といった嘘をつくような人であれば尚更、不愉快な気持ちになるかと思います。

 

こうなるともう、

 

冷蔵庫に入れている自分の物が無くなっていないか?

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というのが常に気になって、それだけでストレスになってしまいます。

 

実際に私も、こう言った経験をして嫌な思いをしたことがあります。

 

私の場合は、

 

○自分の名前を袋にいっぱい書きまくる

○盗られたら嫌な物はぱっと見わからないように袋に入れて隠しておく

 

という対策をして、何とか乗り越えました。

 

ただ、日々の生活の中で

 

○自分の物が盗まれているんじゃないか?

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という気持ちで過ごさないといけないのは、少なからずストレスはありました。

 

そして、

 

「冷蔵庫の中の物が無くなるということは、もしかしたら他の物も盗られてたりすんじゃないか…」

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なんてことを考え出すと、全てのことが不安だらけになってきたりします。

 

※実際、私の知り合いはシェアメイトにMacのパソコンを盗られて被害に遭った人も居るので、あながちその不安は間違いじゃなかったりもします。

 

 

全てのシェアハウスがそうだとは限りませんが、

 

こういったことは

 

シェアハウスの悪い面

 

として挙げられるのではないかと思っています。

 

○騒音で寝られない可能性がある

○共用部分の使い方についてストレスになる場合がある

 

この記事の中で、

 

シェアメイトと仲良くなってパーティーをしたりした

 

と書いたかと思います。

 

この話を聞くと、

 

国際交流をしていて楽しいイメージ

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を持つ人が殆どだとは思いますが、仮にこれが

 

シェアメイトが別の友達と家でパーティーをしている

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という状況だったらどうなのか、みなさん考えてみてください。

 

恐らく、多くの人は

 

「まっ、海外だしホームパーティーくらい"たまには"するでしょ」

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と思うんじゃないでしょうか?

 

確かに、ホームパーティーぐらいどこでもやるだろうし、それをとやかく言うつもりはありません。

 

そういうのが好きでない人にとっては、もしかすると1回だけでも凄く嫌な気分になるかもしれません。

 

いずれにしても、

 

"たまには"

 

程度であれば、多少煩くてもまだ許容できるかと思います。

 

しかし、これが

 

週に1回

 

もしくは

 

週に何回も

 

であればどうでしょうか?

 

恐らく多くの人が、

 

「それはちょっと…」

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と思うのではないでしょうか。

 

週に何回もあったとしても100歩譲って、

 

自分自身が参加するものであればまだ良いですが

 

自分は参加しない他人のパーティーが毎回開催されるのは、いくらパーティー好きな人でも少し嫌な気持ちにはなるかと思います。

 

そして、パーティーは基本的に共有スペースである、キッチンやリビングを使います。

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そうなると

 

○自分がキッチンなどを使いたい時に使えない

又は

○気を遣いながら使わないといけない

 

という状況になり、それがストレスになることもあります。

 

また、夜遅くまでパーティーが行われたりすることもあるため、

 

○騒いでる声が煩くて眠れない

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ということもあり得ます。

 

※これらは本当に一緒に暮らすシェアメイトによって全く異なるので、全てのシェアハウスがそうだというわけではないことは理解しておいてください。

 

 

○共用部分の使い方について、「極端にルーズ」又は「極端に厳しい」場合ストレスになることがある

 

これも私が、実際に経験したことです。

 

シェアメイトの中には、共有部分を使うときに

 

「汚れたまま放置」する人

 

がいます。

 

これは例えば、

 

○キッチンで料理した後、油が飛び散ってたり、調味料をこぼしていたりしているのを放置したまま

 

○食べ終わった食器を洗い場に放置したまま

 

○バスルームや洗面台が水浸しのまま放置されたまま

 

○共用部分にゴミが放置されたまま

 

などが挙げられます。

 

最初のうちは、

 

「忘れたのかな?じゃあ代わりに片付けておくか」

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程度ですが、それが毎日続いたりすると

 

「もしかして…確信犯⁉︎」

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みたいな気持ちになってきます。

 

この話を聞いて、中には

 

「そんな細かいこと一々、気にしなくても良くない?」

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と思われる方もいるかと思いますが、意外とこれは精神的にきます。

 

なぜなら、私たちが片付けなければ

 

○ゴミなどが散乱し、特にキッチンやバスルームなど汚れまくって大変なことになる

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からです。

 

 

この辺については、

 

「めちゃくちゃ汚れてても平気」

 

な人は問題ない部分かもしれませんが、多くの人は多かれ少なかれ気になる部分なんじゃないかなと思います。

 

 

 

そして大抵の場合、

 

放置をする人は本人自身が全く自覚がない場合が多い

 

です。

 

この辺は、

 

○その国の文化と見るか?

○その人の性格と見るか?

 

捉え方によって変わってはきますが、いずれにしてもこういった問題の解決は、一筋縄ではいかないことが多いです。

 

 

そして、1番最悪なパターンは、これからお話をする

 

「共用部分の使い方について極端に厳しい人」

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がシェアメイトが、

 

「極端にルーズな人」

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と一緒に暮らしていた場合です。

 

両極端な2人が同じ屋根の下で暮らすと…

 

何が起こるか皆さん何となく想像がつくのではないでしょうか?

 

 

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間違いなく2人の間でトラブルが発生することになります。

 

そして、そのトラブルに私たちも巻き込まれることになります。

 

 

それでは、

 

「共用部分の使い方に極端に厳しい人」

 

ってどんな人なのか?

 

それは例えば、

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○共用部分が常に綺麗でなければならない(少しの汚れも許されない)

○誰が今、共用部分を使用しているのか監視し、綺麗に使っていなければ注意をする

○独自のルールをシェアメイトにも守るように強要してくる

 

などが挙げられます。

 

共用部分は綺麗に使用しなければならない

 

ことは私たちも理解しているのですが

 

「綺麗」の基準がその人に委ねられる

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ため、こちらが綺麗に使っていてもその人の綺麗の基準を満たしていないということがあります。

 

そして、

 

その自分の綺麗の基準で行動することを相手に過剰に求めてくる人

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がここでいう、

 

共用部分の使い方に極端に厳しい人

 

ということになります。

 

このタイプの人と一緒にいると、

 

「私が使った後、また汚れていたと指摘されるのではないか?」

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とか

 

「またどこかでみんなの行動を監視してるんじゃないか?」

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といった、変な不安が常に付き纏うことになります。

 

その不安の中で過ごしているといつの日か、

 

「オーストラリアに来てまで自分は何やってんだ…」

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という気持ちになってきます。

 

「日本の閉塞感が嫌で海外に出てきたのに、また自分は閉塞感を感じながら日々生活している…」

 

そんなことを考える人もいるかもしれません。

 

確かに、嫌であれば別のシェアハウスを探せば良いだけですが、

 

•時期

•家賃

•場所

 

などの問題で、

 

なかなか簡単には新しいシェアハウスが見つからないことも多い

 

ので、そうなるとその環境で生活をせざるを得なくなるかと思います。

 

そうならないためにも、シェアハウスで生活を始める際には、

 

バックパッカーなど他の選択肢も残してシェアハウスでの生活を始める

 

ことをおすすめします。

 

5.まとめ

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ここでご紹介したように、シェアハウスには良い面と悪い面があります。

 

皆さんに後悔してほしくないため、悪い面について具体的に詳しく書かせていただきましたが、

 

全てのシェアハウスがこのような状況ではない

 

ということは理解しておいてください。

 

悪い面がイメージできた上でシェアハウス選びをすれば、きっと

 

○共用部分が汚れてないか?

○シェアメイトに神経質そうな人がいないか?

○シェアメイトがパーティー好きな人がいないか?

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などの視点でチェックすることができ、

 

良くないシェアハウスを回避することができるのではないか?

 

という思いで書いていますので、そういった意味で今後シェアハウスを検討されている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

 

それでは、みなさんの海外での生活の成功を祈ってこの記事を終わりたいと思います。

 

また次回の記事もよろしくお願いします。

 

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