《初出勤》ワーホリ中のトライアル雇用で、初研修。果たして結果は!?

 

前回は面接結果の通知を受けたところまでの話でした。

 

今回はそれ以降についての話を書いていきたいと思います。

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

結果の連絡があった次の日、早速レストランに行くことになりました。

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とはいっても、いきなり行って即戦力としてすぐ働けるわけではないので、

 

お店でどういう料理を提供しているのか?

 

を教えてもらうためのものでした。

 

いわゆる研修みたいな感じです。

 

私は、

 

「あ〜ついにこの日が来たかぁ〜、長かったなぁ」

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なんてことを思いながら職場まで向かっていました。

 

とはいえ、トライアルという形なので

 

「この人たち使えない」

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と判断されたらら働き続けることはできません。

 

そのため、

 

•求職活動から一旦解放された喜びが3割、

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•無職になることへの恐怖や不安が7割

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といった気持ちで実際はいました。

 

妻の方はというと、

 

•求職活動から解放された喜びが10割

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といった感じで、割と楽観的な感じでした。

 

今考えると、ワーホリをスタートしたときは

 

楽観的な考えだったのは妻の方だったのに、

 

ワーホリを終えて帰国する時には

 

それが逆転して、私の方が妻よりも楽観的になっていた

 

ので、ワーホリをして私たちは良い意味で変わったなぁと思います。

 

この時はワーホリの序盤だったので、冒頭で書いたように、

 

私→不安

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妻→楽観的

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のような構図になっています笑

 

話は少し逸れましたが、

 

日本食レストランは夕方6時からスタートなので、

私たちは午後3時か4時くらいからレストランに行って研修を受けることになりました。

 

初めての職場なので、少しドキドキしながらレストランに到着すると、そこには

 

オーナーとシェフの方、そしてレジュメを配ったときに受け付けてくれた女性の方

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の3人が出迎えてくれました。

 

会って早速、お互いの自己紹介をしたのですがそこで判明したのは、

 

 

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•シェフの方は永住権を1、2年前に取得して今はタスマニアで生活している日本人

 

 

•スタッフの女性は、そのシェフの方の奥さん

 

であることがわかりました。

 

私たちは、その2人が人当たりが良さそうな方たちだったので、少し安心しました。

 

 

一般的に、職場の人間関係って辞める理由としてよく挙げられるところなので、人間関係は良好な職場が良いなぁと思っていたからです。

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まだ相手のことは何も知らない状況でしたが、

 

とりあえず一旦は一安心かな?

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という感じでした。

 

ある程度お互いのことを話した後、研修が始まりました。

 

まずは、料理のメニューを覚えてもらわないといけないということで、

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お店で作っているメニューを実際に作って見せてくれました。

 

もちろん、どういう流れで作るのかというところも

 

1つ1つシェフの方が説明してくれて、

 

メモや写真を撮りながら研修を受けていきました。

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何もかも初めて尽くしで正直、シェフの方がどんどん説明してくださるのについていくのに精一杯でした。

 

話を聞いていて少し救われたのが、お店で出している日本食の内容です。

 

メニューはもちろん日本食ですが、

 

繊細な料理を出すような「The 日本食」というものではなく

 

海外の人が一般的にイメージする

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•寿司

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•刺身

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お好み焼

•たこ焼き

•唐揚げ

 

などなど、シンプルなものが殆どでした。

 

 

そうした中で、1つ不安なことが見つかりました。

 

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それは「天ぷら」です。

 

このお店では天ぷら料理も提供しているのですが

 

正直な話、私は天ぷらをそれまで揚げたことがなかったのです。

 

唐揚げは何回か家で作った経験があっても、天ぷらはさすがに作ったことがありませんでした。

 

唐揚げと天ぷらは似て否なるものだと思っているので、

 

本当に自分はできるのか?

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という不安がつのってきました。

 

100歩譲って、天ぷらを揚げることはできるようになったとしても、

 

果たしてそれがお客様に出して良いレベルの天ぷらになるのか?

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という部分がとても不安でした。

 

自分なんかの素人が作った天ぷらを、お金を貰って提供するという行為に、何か申し訳なさすら感じでいたからです。

 

形は違っていましたが、

 

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私が抱いている不安が数字後に的中することになりましたが、このときは何も知りませんでした。

 

その話はまた次回以降の記事で詳しく書きたいと思いますが、

 

とにかく初日の研修はメニューの内容を詰め込むだけ詰め込んだといった感じでした。

 

妻の方はというと、

 

ホールの仕事の研修とキッチンハンドの仕事の研修を受けていました。

 

私たちは妻はホールだけの仕事だと思っていたのですが、

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簡単に作れるサラダ等の前菜系のものは

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ホールの人がヘルプで作ったりするらしく、それを覚えるための研修が行われていました。

 

研修で包丁を使ったらしく、包丁が苦手な妻は上手く包丁を扱えるかが心配で仕方ない様子でした。

 

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こんな感じで研修の初日は覚えることだらけで、

 

尚且つ不安な要素が出てきたりで、ストレスだらけの1日となりました。

 

 

果たしてこの仕事の内容を身につけて、1人前になることができる日は来るのでしょうか!?

 

次の日以降の出来事については、また次回の記事で書きたいと思います。

 

 

この記事を読んでくださった方々、ありがとうございました!

 

また次の記事でお会いしましょう。

 

それでは!

 

 

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《安心•安全》タスマニアサーモンとは何か。美味しい?まずい?わかりやすく解説します。

tasmanialove.hatenablog.com

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

以前の記事で、タスマニアを代表するものの1つとして

 

タスマニアビーフ

 

を紹介させていただきました。

 

その際に、

 

タスマニアサーモン

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も名前だけは登場しましたが、

 

記事で紹介してなかったので今回はタスマニアサーモンについて皆さんに紹介していきたいと思っています。

 

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タスマニアサーモンについては、筆者自身がワーホリ中に実際にタスマニアサーモンの工場で働いていた経験があり毎日のように食べていたため、
タスマニアサーモンがどうんな食べ物なのか?」
という部分について皆さんにより詳しくお伝えできると思います。

 

過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、もっといろいろ知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

この記事では

○イオンなどで売られていて名前は聞いたことはあるが、タスマニアサーモンが何なのかよくわからないという人

タスマニアサーモンはそもそも美味しいのか?

 

といった疑問が解決できる内容になっています。

 

それでは見てみましょう。

 

◆目次◆

 

<第一章>タスマニアサーモンとは?

 ①-1.種類

 

タスマニアサーモンとは、その名の通り

 

タスマニア産のサーモン

 

のことを指しますが、

 

日本では一般的に

 

HUON社が養殖で育てたサーモン

 

をイメージする方が多いのではないかと思います。

 

 

このタスマニアサーモンですが、種類でいうと

 

アトランティックサーモン

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になります。

 

日本語に訳すと、「大西洋のサーモン」ということになります。

 

これは言い換えれば、

 

「大西洋に生息するサーモン」

 

ということになりますが、

 

これを聞いた人は

 

「なぜ、大西洋のサーモンがタスマニアにいるの⁉︎」

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と疑問に思われた方もいるかと思います。

 

そうです、

 

本来はタスマニアで生息できるはずのないアトランティックサーモン

 

ですが、

 

現代の養殖技術の進歩によりタスマニアでも成育できるようになりました。

 

そのため、タスマニアでアトランティックサーモンが養殖され、タスマニアサーモンとして出荷されています。

 

ちなみに、スーパーなどで売られているノルウェー産のサーモンもアトランティックサーモンになります。

 

 

 ①-2.特徴について

 

 

タスマニアサーモンの特徴としては、

 

•臭みがなく

•脂がのっている

•後味がサッパリとしている

•オメガ3脂肪酸が多く含まれている

•薬剤等があまり使用されていない

 

が挙げられます。

 

•脂がのっている

•オメガ3脂肪酸が多く含まれている

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というのは、

 

アトランティックサーモンの一般的な特徴

 

ですが、

 

•臭みがない

•後味がサッパリしている

•薬剤等があまり使用されていない

 

というのは

 

タスマニアサーモンならではの特徴

 

なのではないかと思います。

 

 

それではなぜこのような特徴があるのか?

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ということですが、

 

 ①-2-A.臭みについて

 

 

タスマニア

 

環境汚染が世界的に最も少ない地域

 

として知られています。

 

つまり、

 

空気•水などが凄く綺麗

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だということです。

 

他の記事でも書きましたが、

 

タスマニアでは雨水を貯めてそれを飲んだり、料理に使ったりするのが一般的なくらい自然が豊かでキレイな場所

 

だと言えます。

 

この綺麗な水で育ったサーモンだからこそ、臭みがなく食べやすい特徴があるといえます。

 

 ①-2-B.後味がサッパリ

 

 

また、サーモンの餌は

 

魚粉と魚油の割合

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サーモンの肉質を決める重要なポイント

 

になってきますが、タスマニアサーモンの場合は

 

魚油の比率を低く抑えることで

 

「脂がのってるのに後味はサッパリしている」

 

という特徴が出ているといえます。

 

 

 ①-2-C.薬剤があまり使用されていない

 

サーモンを短期間で大きく育てようとすると、

 

成長ホルモン剤を使う

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ところが多いですが、タスマニアの場合はこの

 

成長ホルモン剤一切使っていません。

 

また、基本的に

 

抗生物質投与は治療が必要な場合のみ使用

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されるので、病気の予防のために投与が行われるようなことはありません。

 

仮に、治療目的での抗生物質を使用したとしても、

 

捕獲した際に抗生物質の残留の検査が政府の機関によって行われ、残留がないものだけが出荷できる仕組み

 

になっているので安全面でも心配がありません。

 

このようなことから

 

タスマニアサーモンは安心•安全な食べ物

 

であるということができると思います。

 

 

 

 ①-3.美味しさの秘訣

 

 

ここまでタスマニアサーモンの種類や育成環境について書いてきましたが、

 

美味しさを左右するもう1つの要素として、

 

「絞め方」が重要

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となってきます。

 

魚は一般的に

 

グルタミン酸イノシン酸が合わさることにより旨味が増す

 

と言われています。

 

グルタミン酸

 

魚肉の中に既に存在

 

しているものですが、

 

イノシン酸

 

魚が死んだ後に生成されるもの

 

だといえます。

 

このイノシン酸ですが、

 

魚がストレスを感じた状態であると生成されません。

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ということは

 

魚がストレスがない状態で絞めなければ、最終的に美味しい魚肉にならない

 

ということができます。

 

タスマニアサーモンは一般的に、

 

頭部打撃で脳震とう状態になった魚に対して自動エラ切り機で瞬時に血抜きを行い活き〆

 

行われます。

 

その結果、

 

旨味成分がうまく生成されて美味しい魚肉が出来上がる

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ことになるのです。

 

なぜ私がここまで知っているかと言うと、

 

ワーホリ中にタスマニアサーモンの工場で、

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「自動エラ切り機」や「血合いの吸引」

 

などを実際にやっていたからです。

 

その時の話はまた別の記事で書きますが、

 

こういった工程を経て生産されているため、ノルウェー産のサーモンとは異なったより美味しいサーモンが出来上がっている

 

といえます。

 

<第二章>タスマニア産サーモンの個人的な感想

 

皆さんが1番気になるのが

 

「種類や特徴、生産プロセスはわかったけどそれって実際、本当に美味しいの?」

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という所だと思います。

 

まず、結論から言うと

 

「めっちゃめっちゃ美味しいです。」

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皆さんにも是非一度は食べてもらいたいくらいです。

 

冒頭でも話しましたが、

 

脂がのったサーモンであるにも関わらず脂っこく感じずサッパリとした味わいで、それでいて臭みが全くありません。

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魚が苦手な人の多くは

 

「魚臭さ」の部分がネック

 

になっているかと思いますが、

 

タスマニアサーモンはこの「魚臭さ」がない

 

ので、

 

魚が苦手な人もタスマニアサーモンなら食べれるのではないか?

 

と思うくらいおすすめです。

 

このタスマニアサーモンですが、実は日本でも通販で買えることがわかりました。

是非みなさんにも1度は試していただきたいと思っていますので、私のおすすめを下記に貼っておきます↓

ご興味がある方は是非ご覧ください↓

 

 

 

サーモン工場で働いていた関係で、毎日のようにサーモンを食べていましたが、

 

刺身•煮物•焼き魚•マリネなど、どんな料理とも相性が良く凄く美味しかった

 

です。

 

今では

日本でも輸入されてタスマニアサーモンが食べられるようになっていますので、興味がある方は是非一度食べてみてください。

 

ノルウェー産やチリ産のサーモンよりは割高ですが、それだけの価値はあると思います。

 

 

っということで、今回はタスマニアサーモンの紹介記事でした!

 

また次回の記事でお会いしましょう。

 

それでは!

 

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《英語力ゼロ》ワーキングホリデーに英語力ゼロで行けるか?ベストな方法を解説

 

過去に書いた記事をカテゴリーごとにまとめていますので、その他の情報を知りたい方は下記をご参照ください↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

前回の記事で、ワーホリで語学学校に行くべきかどうかについて書きました。

 

 

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◆今回のテーマ◆
Q:ワーキングホリデーに英語力ゼロでも行くことは可能なのか?

 

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にいつて書いていきたいと思います。

 

この記事では

 

○英語力ゼロでもワーキングホリデーにいけるのかと疑問に思っている方

 

○英語力に不安を持っていて、ワーキングホリデーに行くべきか迷っている方

 

○ワーキングホリデーにはどれくらいの英語力が必要なのかわからない方

 

の役に立つ情報が載っています。

 

 

それでは早速みていきたいと思いますが、まず結論からいうと

 

◆まずは今回のテーマの結論◆
A:英語力ゼロでもワーキングホリデーには行けます。

 

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ではそれはなぜか?

 

その部分についてみていきたいと思います。

 

「英語力ゼロでもワーキングホリデーはできる」

 

というと、恐らく多くの人は

 

「本当かよ…英語力なしでどうやってワーキングホリデーをするんだよ…」

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と思うかと思います。

 

しかし私がなぜ、こういう結論になったかというと

この結論に至った理由  私自身が実際にワーキングホリデーをする中で、英語力ゼロでワーホリをしている人たちを多く見てきたから。

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これは日本人に限ったことではありません。

 

他の国の人たちでも、英語力ゼロでワーキングホリデーをしている人を多く見てきました。

 

なので、

 

「私は英語に自信がないから…」

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といってワーキングホリデーに行くのを躊躇している人がいたとしたら、それは大丈夫なので安心してください。

 

○英語力がゼロで生活ができるの?

○英語力がゼロで行っても何もできなさそう。

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などなど、不安な要素がいっぱいあるかと思いますが、

 

これらを全てクリアしてワーキングホリデーを実現させている人が多くいるのが実際のところです。

 

それでは、

 

◆疑問①◆
英語力ゼロの人たちは、どうやってワーホリを実現させたのでしょうか?

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その答えは

 

「人」

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です。

 

もっと具体的に言うと、

 

◆疑問に対する回答◆
・英語力ゼロの人たちはワーホリ中に色々な人たちの手助けを受けながら、ワーホリを実現させています。
・英語力ゼロでも「人間力」「本来のコミュニケーション能力」で乗り切っている人が多い。

 

この回答を聞いた人は、

 

「それって……どうなの?」

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と思う人も多いかと思います。

 

しかし、仮に英語が少し話せたとしても、

 

ワーホリ中は多かれ少なかれ「人」の手助けを借りることになります。

 

「いやいや!自分は全て自力で何でもできるから!」

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という人はこの記事を見る必要がないかもしれませんが、

 

異国の地で生活するということは、良いことばかりではなく悪いことも当然起こります。

 

そうしたときに、

 

「人」の力を借りずに自力でやるというのは、かなりしんどいものがあるかと思いっています。

 

話が少し逸れましたがつまり、

 

多かれ少なかれ人の手助けを借りるのであれば、

その程度は別にしても

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ワーホリに対する私の考え方  ・英語力ゼロの人たちが人の支えによってワーホリを実現させることは何ら悪いことではない

 

と思っています。

 

「人」の助けを借りる方が、

 

多くの人と関わらざるを得ないので、むしろそういった人の方が

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英語が出来る人よりも、人との関わりの中で「学び」や「気づき」など多く得られるかもしれません。

 

 

そのため、

 

それを「悪い」と言ってしまう人がいるのならば、それはその人が

 

英語力ゼロでワーホリは良くないという人の思考  「ワーホリ=語学の勉強」という固定概念もしくは潜在意識があって、それとは真逆のことをしている人に対して抵抗感を持っている

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だけだと思います。

 

ワーキングホリデーは、語学の勉強でなくても

・好きに旅行したり
・仕事をしたり
・何かビジネスをするための資金を稼いだり
・ただ単純に現地の生活を満喫したり

 

といったように、何をしても良いわけです。

 

つまり、自由なのです。

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何ら縛りはありません。

 

自分が思ったことをすれば良いのです。

 

 

そう考えたときに、

 

英語力ゼロでワーホリをするか否かについては

 

その人の不安な部分が払拭されるかどうかだけだ

 

と思っています。

 

話を戻すと、

 

英語力ゼロの人が「人」によってワーキングホリデーを実現させることについてですが、

 

ここで言う「人」というのは、

 

○直接的なサポート

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だけを意味しているわけではありません。

 

○情報の共有や提供

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なども含んでいます。

 

この「情報」については、他の記事でもその重要性について語ってきましたが、

 

「生きた情報」が得られるのは「人」を介してだけです。

 

インターネットにも情報はありますが、

 

発信者の信頼性や情報の鮮度などが異なってきます。

 

私が実際にワーキングホリデーで見てきた英語力ゼロの人たちは、

 

みんな「人」の支えによって実現をしていました。

 

それでは、

 

◆疑問②◆
英語力ゼロの人たちは、具体的にどのような形で人の力を借りてワーホリを実現させているのか?

 

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とイメージができない方も多いかと思いますので、

 

具体的な流れの例を挙げてみたいと思います。

 

 

皆さんがまずワーホリをするにあたって1番最初にぶち当たる、不安な要素が

 

ビザの申請や住むところの確保だと思います。

 

これらは

◆疑問に対する回答①◆
留学エージェントを使用している

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留学エージェントという、留学専門の業者がありますので、

 

そこに頼むことでワーキングホリデーでその国に行くことが可能になります。

 

留学エージェントというのもいわゆる「人」によるサポートの形の1つです。

 

友達関係のサポートとビジネス的なサポートの違いはありますが、

 

「人」によるサポートであることに違いはありません。

 

※ちなみにエージェントの利用についての私の考え方を書いた記事は以下になります。↓

 

 

仮にエージェントを使わないのであれば、

 

英語が得意な友人に手伝ってもらって準備する

 

のもアリだと思います。

 

ワーキングホリデーに行く前に、住む場所さえ確保しておけばあとは何とかなります。

 

その住む場所というのも、

◆疑問に対する回答②◆
住む場所は「日本人が居るシェアハウス」又は「日本語がわかるホストファミリー」を選ぶ。

 

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そういったところを選べば

 

英語力は問題となりません。

 

また、

 

語学学校に行かずいきなり仕事を始める場合は、

 

facebookTwitter等のSNSに日本語で書かれた求人募集の記事があり、

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大抵の場合は住む場所も用意されているので、

 

そういったのに応募するのでも住む場所は確保できます。

 

実際に住む場所が確保でき、

 

そこで住み始めたらその後どういう感じになるかというと…

 

○語学学校に行く人は、語学学校で友達ができてその友達と行動するようになる

 

○住み込みで仕事を始めた人は、そこで仲良くなった人と一緒に行動するようになる

 

○ただ住むところを確保した人は、現地で何がしたいかによりますが

 

お金を貯めたいなら日本食レストランの求人に応募するのもいいかと思います。

 

など様々なパターンがあります。

 

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上記のような感じで

 

◆疑問に対する回答③◆
現地で生活している主に日本人の人と知り合い、そこで仲良くなった人と一緒にワーホリをして行ったり、そこで得た情報を頼りにしてまた次の場所に移動していくような流れになります。

 

そのため、

 

どういう人に出会うか?によってもワーキングホリデーの内容も変わってきますし、

 

出会った人たちと過ごしている中で、現地での生活にも慣れて

 

「1人で行動してみるか?」

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という気になって、1人でやりたいことを始める人もいます。

 

ワーキングホリデーに行く前は本当に不安なことばかりだとは思いますが、案外行ってみれば何とかなるものです。

 

「相手の言っている英語がわからなかったらどうするのか?」

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というのが皆さんが1番不安な部分なのでしょうが、

この記事を通して伝えたいのは、

 

「それならば、ワーホリで出会った人たちに助けてもらえばいい」

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ということなのです。

 

 

英語力ゼロでワーキングホリデーをしている人たちはこうやって、出会った人たちの助けを借りながら、ワーキングホリデーを実現させているといえます。

 

もちろん、英語力があればもっといろんな可能性があることは事実です。
英語力があればワーキングホリデーの質が変わってくることも事実です。
ただ私は、もし
「英語力を理由にワーホリを諦めようとしている人がいる」
とするならば、
「その必要はないよ!」
ということをこの記事で伝えられたらと思い、今回は書いてみました。

 

恐らく、

 

•英語の勉強を頑張っている人や

•自分なら力で何とかしようと考えている人

 

からすると、今回の記事は同意できないものだったかもしれません。

 

しかし、冒頭でも話したように

 

ワーキングホリデーの目的に明確なテーマもない

 

のですから、

 

どんな状況の人であれワーキングホリデーには行って良い

 

と私は思っています。

 

 

以上のように、

 

今回は「英語」という部分について不安をもっている人たちにワーホリに行く勇気を与えられればと思い記事にしてみました。

 

 

いかがだったでしょうか?

 

 

少しでもワーキングホリデーに行く方の有益な情報が発信できるように、今後もこういった記事を書いていきたいと思ってます。

 

 

それではまた次の記事でお会いしましょう!

 

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《結果発表》タスマニアのワーホリ中に受けた仕事の面接の結果発表!果たしてその結果は⁉︎

 

過去の記事をテーマごとにまとめておりますので、その他の情報を知りたい方は下記をご参照ください↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

 

ちなみに、前回の記事はこちらから↓

 

 

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面接が終わってからというもの、

 

もうやり切ったという変な達成感

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もあってか、

 

何か心にポッカリと穴が空いて何も手につきませんでした。

 

自分たちの置かれている状況からすると、

 

次の日もバリバリ仕事探しをすべきなのでしょうが、

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それが全くできませんでした。

 

ただただ、オーナーからの返事を待つのみでした。

 

面接後にオーナーから言われたのは

 

「2、3日中に連絡します」

 

ということだったので、

 

今日連絡がくるとは限りません。

 

それでも私たちは、

 

「もしかしたら今日連絡があるのではないか…」

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という一抹の期待を抱いて待ち続けました。

 

 

何時間たったでしょうか。

 

 

時間がものすごく長く感じ、何度も携帯を確認しました。

 

定期的に携帯を見ては、連絡がないことに落胆するの繰り返しでした。

 

 

あまりに苦しくて、勝手に

 

「もうダメならいっそのことダメと早く言ってくれ!」

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とまで思ったりもしました。

 

そんなことを繰り返しながら過ごしていると、

 

突然一本の電話が鳴りました。

 

彼女がすぐに携帯をとって応対しました。

 

彼女は終始、

 

「はい、はい」

 

という応対しかしてなかったので、内心

 

「もしかして…ダメだったんじゃないか…」

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という不安がどんどん募っていきました。

 

しかしその不安も彼女の一言で打ち消されることになりました。

 

それまで淡々と話していた彼女が突然、笑顔になり

 

「本当ですか⁉︎ありがとうございます!」

 

 

と言いだしたのです。

 

「これは…もしかして…」

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期待がどんどん膨らんでいきます。

 

 

その後彼女は一言、二言話したあとおもむろに電話を切りました。

 

 

電話を切った瞬間、私はすかさず

 

「どうだった⁉︎」

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と聞きました。

 

彼女から返ってきた言葉は…

 

「2人ともレストランで働けそうだよ‼︎」

 

という言葉でした!

 

 

私は思わず、

 

「おぉーーーー‼︎」

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っと興奮して叫んでしまいました。

 

「あ〜やっとこの辛い日々から解放される…よかった…」

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その気持ちでいっぱいでした。

 

しかしそれと同時に彼女が言った、

 

「働けそうだ!」

 

 

という言葉の表現に少しひっかかるところがありました。

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「働けるよ!」

 

というのであればわかるのですが、

 

「働けそうだ!」

 

というのは、

 

働けない可能性もあるということなのだろうか?

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と思ってしまいました。

 

「もしかしたら、ただ彼女の言い間違いかもしれないな…」

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そうポジティブに考えてやり過ごそうとしましたが、

 

彼女から内容を聞いてその不安が的中することになりました。

 

その内容というのが、

 

•今、ポジションの空きは少しあるが2人の働きぶりをみて決めたい

 

•数週間はトライアル雇用にしたい

 

•トライアル期間中は本来は時給$21のところを、時給$16にしたい

 

•彼女はホール、私はシェフのポジションで考えている

 

というものでした。

 

今考えればそれは当たり前の話ですが、

 

当時その話を聞いた自分は嬉しい半面、

 

働けなくなる可能性があることに凄く不安を抱いていました。

 

 

いつもの自分なら、働けなくなる可能性があったとしても

 

「自分のやる気でなんとかなる」

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と割り切ってそのこまで不安になることはないのですが、

 

今回は少し違っていました。

 

 

なぜそこまで働けなくなることに不安を抱くかというと、

 

私が就く予定のポジションがシェフのポジション

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だったからです。

 

正直な話、

 

料理をするのが好きで家でも自分でいろいろと作ったりしてきましたが

 

仕事として飲食店で働いたことなど一回もありません。

 

学生の時のバイトで服や家電の販売等の接客業はしたことはありますが、

 

それ以外は事務系の仕事で飲食店の仕事とは無縁のものばかりでした。

 

そのため、

 

いきなり飲食店のシェフとして働くということに、

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働いた時のイメージが全くできなかったため不安が募ることになりました。

 

それに加えて、

 

キッチンハンド(調理補助)というポジション

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ならまだわかりますが、

 

いきなりシェフのポジションで仕事をする

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ということに凄く高いハードルを感じていたのも事実です。

 

今思い返せば面接のときに、

 

「料理を作るのが好きだ」

 

という旨の話をしたら、オーナーから

 

「シェフになってオーストラリアで永住権を取ればいいじゃないか⁉︎」

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というような話をされたのを思い出しました。

 

その時は、

 

「またまた〜そんな夢のような話、自分にあるわけないじゃん」

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と思って聞き流していましたが、

 

オーナーは本当に言っていたみたいで

 

そのこともあって

 

今回のシェフのポジションが用意されたのではないかな?

 

と勝手に思ってしまいました。

 

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日本でもし生活していたのなら、こんなことは99.9%起こらないと思います。

 

そもそも、

 

畑違いの全く経験のない人がシェフとして働くなんて日本ではあり得ないと思います。

 

もし仮にあったとしても、

 

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そういった受け入れる環境がなかったり、

 

日本の文化的な部分に押しつぶされて消されてしまうと思います。

 

 

 

オーストラリアでは、

 

人生は何歳からでもやり直せる

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ということを最初に知るきっかけになったのが、

 

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この出来事だったんじゃないかな?

 

 

 

と思ったりもしています。

 

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果たして私たちは仕事を無事にゲットできるたのでしょうか!?

 

 

 

次回以降の記事で、実際にレストランで働き始めた内容について語っていきたいと思います。

 

ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました。

 

また次の記事で会いましょう!

 

それでは!

 

 

 

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ワーキングホリデーとは?経験者がわかりやすく解説します。

tasmanialove.hatenablog.com

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※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

 

このブログの自己紹介の記事でも書いていますが、

 

私は30歳目前という時期に、ワーキングホリデーに行ってその時にしかできない様々なことを経験し、帰国しました。

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これまで、

 

•ワーキングホリデーで何をしたか?

•ワーキングホリデー帰国後はどうしているか?

•ワーキングホリデーで訪れた場所

 

などの紹介をしてきましたが、肝心の

 

「そもそもワーキングホリデーとは何なのか?」

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という部分について何も語ってきませんでした。

 

私のブログを見て、

 

もし仮に興味を持っていただいた人がいるのであれば、

 

この部分についても説明しておく必要があるのではないか

 

と思い、今回取り上げてみることにしました。

 

《目次》

 

1•ワーキングホリデーとは(概要)

 

18歳〜30歳

 

までの日本人が、

 

ワーキングホリデー協定を結んだ国

 

1年〜2年間(一部例外有り)

 

の間、長期間滞在が許されその間は

 

•就学

•旅行

•就労

 

が許される制度のことを言います。

 

つまり、

 

《対象年齢》

•18歳〜30歳

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《滞在可能国》

•ワーキングホリデー協定の締結がある国

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《滞在期間》

•1年〜2年間(一部例外有り)

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《できること》

•就労/旅行/就労

 

 

 

 

だということになります。

 

2•ワーキングホリデーができる国

 

ワーキングホリデーができる国は現在、

 

28カ国

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あります。

 

具体的な国として

 

A•オーストラリア

B•カナダ

C•ニュージーランド

D•イギリス

E•ドイツ

F•フランス

G•アイルランド

H•デンマーク

I•ノルウェー

J•香港

K•台湾

L•韓国

M•ポーランド

N•ポルトガル

O•スロバキア

P•オーストリア

Q•ハンガリー

R•スペイン

S•チェコ

T•アルゼンチン

U•チリ

V•アイスランド

W•リトアニア

X•スウェーデン

Y•イタリア

Z•オランダ

A2•エストニア

B2•フィンランド

 

の28カ国が協定を結んでいます。

 

これを見てもらえばわかるとは思いますが、意外や意外、

 

アメリカが含まれていない

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のがわかります。

 

そのため、

 

アメリカでワーキングホリデービザを使って自由に勉強•旅行•労働をすることはできない

 

ことになります。

 

国によって滞在期間等の条件が異なりますので、詳しく知りたい方は以下のサイトをご確認いただければと思います↓

 

3•ワーキングホリデーで何ができるか?

 

先ほども書きましたが、ワーキングホリデーでは

 

•就学

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•就労

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•旅行

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ができるといえます。

 

これだけでは

 

あまりイメージできない

 

かと思いますので、

 

初めてワーキングホリデーに行く人の大半が選択している一般的なパターン

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をご紹介したいと思います。

 

※ここでは、英語が殆どもしくはあまり喋れない人がワーキングホリデーに行くことを前提として話していますのでご注意ください。英語が中級レベル以上の方はこのパターンには当てはまりません。

 

 

それでは具体的にどういったパターンになるかというと…

 

まず、行きたい国のワーキングホリデービザを取得したら

 

A「語学学校」

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に通うことになります。

 

※学生ビザで語学学校→ワーキングホリデービザに切り替えというパターンもありますが、語学学校の滞在期間の縛りがありお金もかかるので、ここではワーキングホリデービザで説明しています。

 

この語学学校の期間

 

2ヶ月〜3ヶ月

 

というのが一般的なところです。

 

中には

 

•1ヶ月という短い期間

 

又は

 

•1年間という長い期間

 

通う人もいます。

 

語学学校の考え方については以前、私の記事で紹介していますのでそちらをご確認ください↓

 

つまり、ワーキングホリデーをまず

 

「就学」からスタートさせる人が多い

 

といえます。

 

その理由は

 

•日本人の多くが「英語等のその国の言語」に不安を持っている人が多いというのと、

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•ワーホリの目的が「語学の勉強」という人が多い

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ことが挙げられます。

 

ちなみにこの期間の滞在先として人気なのが、

 

現地で生活している人の家に滞在するホームステイ

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の形です。

 

•「海外で生活している!」といった実感が湧くことや

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•日本人以外の人と接したことがない人は、その抵抗がなくなる

 

•現地の人と一緒に生活するのでその国の文化がわかる

 

•英語等のその国の言語の勉強になる

 

 

などのメリットがあるため選択する人が多いです。

 

ただし当然、

 

ホームステイにも当たりハズレがある

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ので注意が必要です。

 

考えてみればそれは当たり前のことで、

 

•日本人でも食生活、価値観、生活スタイルなどは人それぞれ違っていますし、

 

•その違う人たちの中でそれに合わせて生活する

 

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ということは様々なストレスがあります。

 

 

※これは「海外だから」という話ではなくて、日本で同じことをしても当然起こり得ることだといえます。

 

そのため、

 

「ホームステイ」

 

と聞くと一見すると聞こえは良いですが、ホームステイ先が当たりかハズレかは

 

ギャンブル的な要素

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がありますので、注意が必要だといえます。

 

滞在先としてホームステイを選択しない場合は、シェアハウス等で生活することが一般的です。

 

ただし、

 

初めてワーキングホリデーをされる人はシェアハウスはハードルが高かったりするので、

 

ホームステイ→その後シェアハウス

 

みたいなパターンの人が多い感じがします。

 

もちろんいきなりシェアハウスが良いという方は、

 

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エージェントなど使えばスムーズにシェアハウスを探すことはできますが、個人的にはあまりおすすめしません。

 

 

エージェントを使うか?使わないか?については、以前書いたこちらの記事をご覧ください↓

 

少し話が逸れましたが、「語学学校」の次は

 

B仕事探し

 

になります。

 

つまり、「就労」の部分になります。

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みんなが仕事探しをする理由は3つあります。

 

理由①

 

•英語の勉強のため

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です。

 

実際に語学学校で学んだ英語を実際の英語環境の中で使うことで、英語のレベルアップを目的に仕事探しを始める人がいます。

 

理由②

 

•生活費等のお金を稼ぐため

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です。

 

語学学校やホームステイなどすると、日本で貯めてきたお金をあっという間になくなってしまいます。

 

そのため、お金に余裕がある人は別として、大抵の人が生活費等のお金を稼ぐために仕事を始めます。

 

理由③

 

•ワーキングホリデーで2年目のビザを取得するため

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です。

 

私はオーストラリアでしかワーホリをしたことがないので他はわかりませんが、

 

オーストラリアの場合は

 

一定の場所で就労をすることで、

 

通常1年間滞在できるワーキングホリデービザが2年間滞在できるようになるという制度

 

があります。

 

そのため、オーストラリアに1年以上生活したいと思っている人は、こういった理由から仕事を始めます。

 

ちなみに、

 

2年目のビザを取ることができる仕事についてですが

 

オーストラリア人があまりやりたがらない人手不足の指定された職種になります。

 

具体的には、

 

•農作物

•動物の飼育

•食肉工場など
•樹木の栽培と伐採
•漁業または真珠養殖
•採鉱
•建築
有償およびボランティアでの災害復旧作業

 

などが挙がらられます。

 

私がワーキングホリデーをしていた時は、

 

WWOOF

 

という

 

農家に住み込みでボランティアワークをするのでも2年目のビザは取得できました

 

が、今は制度が変わりできなくなりました。

 

ちなみにWWOOFをしていた頃の記事は以下になります。↓

 

 

主に以上の3つの理由から仕事を始めるひとが多いといえます。

 

 

それでは仕事をした人たちはその後何をするか?

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ですが

 

ここからは結構、人それぞれでパターンが異なってきたりします。

 

•そのまま働き続ける人

•稼いだお金で旅行する人

•稼いだお金で再び語学学校に入る人

•大学や専門学校に行く人

•永住権取得を目指す人

•稼いだお金で他の国にワーホリする人

•現地の人と出会い結婚する人

 

などなど、本当にいろんなパターンがあります。

 

 

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ワーホリの中盤になってくると大抵の人は自分のやりたい事がわかってくるので、それに向かって行くといった感じです。

 

ここまで見てもらえば、

 

「ワーキングホリデーがいろんなことができる魅力的な制度」

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であることがわかると思います。

 

今回はワーキングホリデーの全体的な話をしてみましたが、いかがだったでしょうか?

 

少しでもみなさんの役に立つ情報が提供できていれば嬉しく思います。

 

 

 

それでは次回の記事で会いましょう!

 

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《大注目》安心•安全なタスマニアビーフとは?まずい?美味しい?

tasmanialove.hatenablog.com

tasmanialove.hatenablog.com

 

過去に書いた記事をカテゴリーごとにまとめていますので、その他の情報が知りたい方は下記をご参照ください↓

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※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

 

皆さんはタスマニアと聞くと何を思い浮かべますでしょうか?

 

おそらく多くの方が、

 

タスマニアデビル

タスマニアタイガー

 

あたりを思い浮かべるかと思います。

 

それとは別に、最近スーパーでもちょこちょこ見かけるようになった

 

タスマニアビーフ

タスマニアサーモン

 

などを思い浮かべる方も中にはいたのではないかなと思います。

 

今回は、その中から最近少しずつ認知されるようになってきた

 

タスマニアビーフ

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について書いていきたいと思います。

 

《目次》

 

1•タスマニアビーフとは

 

これはその名の通り、

 

タスマニアで育った牛のお肉

 

のことをいいます。

 

私もタスマニアで生活している間、何度もこのタスマニアビーフを食べました。

 

美味しいのはもちろんなのですが、

 

これから記事内で紹介する様々なメリットがあるため、

 

タスマニアビーフは個人的に大好きなお肉だといえます。

 

タスマニアビーフは、

 

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日本では大手スーパーの「イオン(AEON)」がタスマニアから仕入れて販売している

 

ことから、日本では

 

タスマニアビーフ=イオン」

 

というイメージが定着しつつあるのではないかと思っています。

 

ここで話すタスマニアビーフについては、

 

「イオンのタスマニアビーフ

 

というよりは、

 

タスマニアで育った牛のお肉全般」

 

の方を意識して書いていますので、

 

そこは誤解しないように注意してください。

 

2•タスマニアビーフの特徴

 

タスマニアビーフの特徴は、何といっても

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大自然の中でストレスなく育てられたオーガニックなお肉

 

なのが特徴です。

 

「牛がお肉になるまでの間の期間にどうやって育ったのか?」

 

というのが

 

お肉作りにおいて味や質を左右する重要なポイント

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になりますが、タスマニアビーフの場合は

 

なるべく自然な形で人間の手をあまり加えないで育てたお肉

 

だということができます。

 

より具体的な話をすると…

 

A•フリーレンジ

B•グラスフェッド

C•薬剤の投薬が少ない

 

 

の3つの大きなポイントがあると思っています。

 

 A•フリーレンジ

 

牛をどう育てるについては

 

飼育環境」の切り口

 

で見るとざっくりと大きく分けて、

 

•自然の中でのびのびと放し飼い

 

•囲いの中で管理しながら生育

 

の2つがあります。

 

その言葉の通り

 

「自然の中で放し飼いの場合」

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のびのびと育つので牛本人のストレスが少なく、

 

「囲いの中の場合」

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より強いストレスがかかることに

 

なります。

 

この「ストレス」という部分について、

 

•お肉に与える影響や

•アニマルウェルフェアの意識の高まり

 

をうけて、最近では

 

日本でもフリーレンジでの飼育

 

に目が向けられるようになってきました。

 

海外では

 

既にこれらの考えは浸透していますが、

 

日本ではこれからといった状況です。

 

少し話が逸れましたが、

 

ストレスが無い牛

病気が少ない

抗生物質などの薬の投与が少なくて済む

お肉を食べても人間への悪影響が少ない

 

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つまり、

 

ストレスが無いお肉美味しくて健康なお肉

 

ということができます。

 

これに対して

 

「囲いの中で成育」

 

させるのは、

 

•牛の健康状態などの管理がしやすい

•牛を短期間で大きくさせることができ効率の良い生産ができる

 

などのメリットがあるため囲いの中で成育させる方法があるといえます。

 

「フリーレンジの場合」

 

•放牧状態なので牛がいなくなったり、

•全頭の健康状態の把握が困難

 

といったように、牛の管理が大変です。

 

これに対して

 

「囲いの中で成育させる場合」

 

には、

 

•牛が大きくなるためのエサ(主に穀物)を与えることができるため、

 

歩留率(一頭から取れるお肉の割合)が高くなります。

 

また囲いの中なので

 

•牛の頭数把握はもちろん、健康状態の把握も容易にできます。

 

この囲いの中で成育させる方法を一般的に、

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「フィードロッド(肥育場)」

 

と言ったりします。

 

これを見てもわかるように、

 

それぞれメリット•デメリットがある

 

ためフリーレンジではなくフィードロットでの成育

 

を行う牧場もあります。

 

話が少し長くなりましたが、つまり

 

タスマニアビーフの場合は

 

•フリーレンジで手間ひまかけてのびのびと育った

•健康的で美味しいお肉

 

だということができます。

 

 B•グラスフェッド

 

先程、話に出てきたのでお分かりだとは思いますが、

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•牧草で育った牛=グラスフェッド

 

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穀物で育った牛=グレインフェッド

 

といいます。

 

「グラスフェッドの場合」

 

自然にある植物を食べるため

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•高タンパク

•低カロリー

•低脂質

 

なお肉ができます。

 

そして、

 

人間の体では作ることができないが人間の体にとって必要不可欠な脂肪酸である

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「オメガ3脂肪酸

 

 

がこの

 

グラスフェッドの牛には多く含まれている

 

といえます。

 

「オメガ3脂肪酸」は

 

•血流改善

コレステロール値の低下

•アレルギー抑制

 

などの効果があり、人間の健康にも良い影響を及ぼします。

 

これに対して

 

「グレインフェッドの場合」

 

短期間で牛を大きくするために

 

「人工的に配合した穀物

 

を与えて育てます。

 

短期間で大きくして且つ、脂肪がたくさん入った霜降りのお肉を作るために一般的には

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•カロリーの高いトウモロコシなど

 

などを主に与えて

 

運動制限

 

をして育てます。

 

 

この与えているトウモロコシなどの穀物ですが…

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その多くが遺伝子組み換えのものが使用

 

されているのが現状です。

 

遺伝子組み換えのエサ✖️運動制限

 

 

といった状態で育てられた牛は当然、様々な病気にかかりやすくなります。

 

いってみれば、

 

人間でいうところのいわゆる生活習慣病の牛

 

ができるのです。

 

高級肉としてA5ランク

 

霜降りのお肉」

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をイメージされる方が多いとは思いますが、これらの

 

殆どはこういった飼育方法

 

で作られたお肉だということができます。

 

生活習慣病の牛肉を食べる→人間への健康への影響は…?

 

と心配になる方もいるかと思います。

 

最近ではこういった健康志向の高まりを受けて、

 

健康に育ったお肉を求める人も多く出てきています。

 

牛の種類にもよるため一概に食べ物だけで括ることはできませんが、ここでは

 

グラスフェッドのお肉

 

脂肪分が少なく赤身のお肉

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グレインフェッドのお肉

 

→脂肪分が多いお肉

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という風にイメージしてもらば良いのではないかと思ってます。

 

つまり

 

タスマニアビーフ

 

•脂肪分が少なく高たんぱく、低カロリー

•オメガ3脂肪酸やビタミンE多く含む

•赤身のお肉

 

だということができます。

 

 C•薬剤の投薬がない

 

先ほども書いたように、

 

タスマニアビーフは自由にのびのびと育てる飼育

 

なので、

 

囲いの中で短期間に大きくする飼育法とは異なっています。

 

短期間に牛を大きくしようとした場合、

 

どうしても薬剤に頼らざるを得ません。

 

そのため、

 

•成長ホルモン剤(肥育ホルモン剤

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などの投与が行われ、

 

牛を大きくする方法

 

がとられることがあります。

 

この成長ホルモン剤についても、

 

人間が長期間摂取すると

 

乳がん前立腺がんなど

 

「ホルモン依存性のがん」

 

につながるのではないかという説もあり、長年研究がされています。

 

また、

 

囲いの中の牛は生活習慣病の状態なのでどうしても様々な病気をしがち

 

で、

 

且つその予防の観点

 

からも

 

抗生物質の投与

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が行われることが多くあります。

 

最近では、抗生物質が投与されたお肉を人間が長期間摂取することで

 

•スーパーバグ(薬物耐性菌)

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が人間の体内で生成され問題を引き起こすのではないかとまで言われています。

 

成長ホルモン剤✖️抗生物質✖️遺伝子組み換え穀物

 

によって作られた

 

お肉の摂取はできれば避けたい

 

ものです。

 

そういった意味で、

 

これらを一切使わないタスマニアビーフは安心•安全なお肉

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だということができるのではないかと思っています。

 

3•まとめ

 

1〜2で解説してきたように、タスマニアビーフ

 

•フリーレンジ

•グラスフェッド

抗生物質不使用

•成長ホルモン剤不使用

 

 

•低カロリー

•高タンパク

•低脂質

 

な安心•安全に配慮された健康的な赤身のお肉だということができます。

 

※尚、タスマニアビーフは日本でも買うことができます。以下のサイトで購入可能ですのでご興味がある方はご覧ください。

 

 


 

 


 

 

また、タスマニアビーフについて詳しく知りたいという方は以下のサイトに記載があるのでご覧ください。

 

 

以上がタスマニアビーフについてのお話でした。

 

 

今後もこういったタスマニアの情報も発信していきますので、よろしくお願いします!

 

 

それでは!

 

 

 

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ついに決戦の時!日本食レストランのオーナーとワーホリ中初めての面接!

 

〜13日目 前回の続きから〜

 

前回の記事はこちら↓

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

レストランのオーナーからの電話を彼女が恐る恐るとりました。

 

彼女の表情は明るく笑って会話をしていました。

 

その様子からすると、日時を間違えたわけではなさそうなことは容易にわかりました。

 

 

 

っとすると、考えられるのは恐らく場所を間違えているか、オーナーが時間に少し遅れるもしくは急用が入った等くらいだと思いました。

 

 

そのため、最初感じていた不安な気持ちは解消されて安心してそのやり取りの一部始終を見守ることができました。

 

しばらくして彼女が電話を終えたのがわかりました。

 

そして彼女は私の方を向いて一言、

 

「少し遅れてくるらしい」

 

その言葉を聞いた私は内心、

 

「あぁ〜やっぱりか」

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といった安心感に再度包まれました。

 

職人気質の厳しい人じゃないと良いなぁっと思っていただけに、オーナーが遅れてくるという話を聞いて少しその部分でも安心が生まれました。

 

なぜなら、時間にうるさい人であれば初めて会う日に自らが遅れてくることはないと思ったからです。

 

この記事を見ている方たちは、恐らくこちら側の勝手なポジティブな理解だと思われるとは思いますが、

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それでもこの時感じていた緊張感が良い意味で解れたことは、自分たちにとって凄くプラスになりました。

 

オーナーの電話から何分経ったかは覚えていませんが、しばらくしてまた一本の電話が入りました。

 

相手はオーナーからでした。

 

「もう待ち合わせの場所のすぐ近くにいます」

 

という内容の電話でした。

 

そして次の瞬間

 

「こんにちは〜はじめまして!」

 

っという声が私の後ろから聞こえてきました。

 

その声の主は、紛れもなく待ち合わせをしていたレストランのオーナーによるものでした。

 

恐る恐る声のする方を見てみると、そこには

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黒のキャップを被りTシャツ短パン姿の男性が立っていました。

 

それを見た瞬間わたしの頭の中は

 

「!??」

 

っという感じでした。

 

なぜなら、会うまでのオーナーのイメージが完全に職人気質の日本人オーナーを想像していたからです。

 

そのため、あまりのギャップに拍子抜けしてしまいました。

 

心のどこかで、

 

「もしかしたらこの人は代理の人で、実は今日はオーナーの代理で来ました…」

 

とか言い出すんじゃないかと変な心配までしていました。

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しかし、その心配も会って数秒で消えることになりました。

 

「レストランのオーナーをしています。○○です。今日はよろしくお願いします。」

 

そう言うと、彼はレストランの隣にあるアイスクリーム屋さんに案内しました、

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中に入って早速、

 

「アイスクリームをおごるので好きなものを選んでください。アイスクリームを食べながら話をしましょう。」

 

と言わました。

 

正直、その言葉に私たちの頭の中は

 

「???」

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となり戸惑いを隠せませんでした。

 

もちろん相手の言っていることは

 

言葉としては理解できるし、どうすればいいのかもわかっている

 

のですが

 

面接✖️アイスクリーム

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という組み合わせが、

 

日本の感覚で面接に臨んでいた私たちからすると全く異次元の世界で、想定していなかった展開だったので凄く戸惑いました。

 

あまりの衝撃に、

 

•そのときどう対応したのか?

•私たちが何を頼んだのか?

 

全く覚えてはいませんが、

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アイスクリームを片手に面接?

 

が行われていきました。

 

 

面接といっても堅苦しいものではなく

(アイスクリームの時点で堅苦しいものではないことは確定してますが笑)

私たちの今までの経歴に関する質問が殆どでした。

 

こんなに食べた気がしないアイスクリームは人生初めてだったと思います笑

 

とにかくやる気だけはアピールしておかないとと思って、アイスクリームを片手に必死にアピールしたのを覚えています。

 

それから何分話したでしょうか。

 

面接の時間はあっという間に過ぎていきました。

 

最後にオーナーからは

 

「2、3日中に連絡します」

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という話を聞いて面接が終わりました。

 

面接の手応えとしては、かなりありました。

 

なぜなら、

 

•今の人手が不足していて人材を探していること

•今いるシェフがいつ突然辞めるかわからないため人材を確保しておきたいこと

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というオーナー側の状況があり、今のところ他の人の応募がないことから考えても、十分可能性はあるんじゃないかな?

 

と思ったからです。

 

果たしてその手応えは本物だったのか!?

 

次の日にその結果がわかることになりますが、その詳細についてはまた次の日記事で書きたいと思います。

 

ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました!

また次の記事もよろしくお願いします!

 

それでは!

 

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オーストラリアのワーホリでエージェントを使うべきかどうか?

tasmanialove.hatenablog.com

 

過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、その方かの情報も知りたいという方は下記をご参照ください↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

 

前回の記事で、ワーホリで語学学校に行くべきかどうかについて紹介しました。

 

今回はオーストラリアのワーホリで、

 

「エージェント」を利用すべきかどうか

 

について書いていきたいと思います。

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

ワーホリに行こうか考えている方や、ワーホリの準備を進めている方であれば

「ワーホリエージェント」

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という言葉を1度は聞いたことがあるかもしれません。

 

恐らく初めてワーホリに行く半数以上の人は、エージェントを利用してワーホリを開始

するのではないかと思っています。

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なぜなら、ワーホリエージェントを利用すれば、今抱えている不安を相談することができ、ワーホリに関する不安を解消できる凄く便利なものだといえるからです。

 

ここまで話を聞いて、

 

「えっもう最初から答え出てるじゃん」

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と思う人もいるかもしれませんが、

 

ただ「便利だ」というだけで

 

「エージェントを利用すべきである」

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という結論に至るのは凄く危険だと私は思っています。

 

そこで、今回はその部分も含めて

「ワーホリでエージェントを利用すべきかどうか?」

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について話をしていきたいと思います。

 

《目次》

 

エージェントで受けられるサービスについて

 

ワーホリエージェントはインターネットで調べれば山ほど出てきますが、

そのエージェントに共通している主なサービスが以下になります。

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○ワーホリビザの申請代行

○航空券の予約代行

○ホームステイ、シェアハウス先の手配

○語学学校の手配

○仕事の斡旋

○レジュメの作り方サポートなど

 

サービス内容を見ただけでも、ワーホリをしようとしている人たちの強い味方になってくれそうな感じがあります。

 

エージェントを使うべきか?

 

そしてこの問いに対する答えは

 

「どちらでも良いと言える」

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ということになります。

 

ただし、

私自身の物事に対する価値観や考え方からいう私自身の個人的な意見としては、

 

「エージェントは利用しない」

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という結論になります。

 

これは

「語学学校を利用すべきか?」

という記事でも同様の答えをしましたが、

 

やはり皆さんの置かれてる状況やワーホリでしたいことがそれぞれ異なっているため、どちらか一方の答えで纏めるのは乱暴すぎると思い、この答えになりました。

 

ただし、先程も書きましたが私の基本的な考えは「エージェントは利用すべきではない」

と思っていますので、まずはエージェントを利用すべきでない人たちについて書いていきたいと思います。

 

 ②-1エージェントを利用すべきでない人たちとは

 

これは、

 

ワーホリに行くのが不安でそれが原因でワーホリに行くのを諦める可能性がある人以外の人

 

は、基本的にエージェントを利用すべきではないと思っています。

 

では、それはなぜか?

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その理由は大きく分けて2つあります。

 

1つ目が、金銭的な理由

2つ目が自力で問題を解決する能力が身につかない

になります。

 

まず、大前提として

 

先程挙げた

 

サービス内容の殆どが、やろうと思えば自力でもできてしまうもの

 

だといえます。

 

 

特に専門的なサービスにお金を支払うことには意味がある

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と思いますが、

 

調べたり少し時間をかければできる一般的なことにお金を支払うことは凄く勿体ない

 

と私自身は思っています。

 

後ほどエージェントを利用すべき人のところで説明させてもらいますが、エージェントの利用は

「安心をお金で買う」

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というものにしかすぎません。

 

そう考えた時に、

そこにお金をかけるのであればそのお金を、旅行などの自分がやりたいことに使うべきだ

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と思っています。

 

エージェントにお金を払うことはあなたのやりたいことに対する投資ですか?

 

もしそうであれば、エージェントを利用してもいいかとは思いますが、多くの人はそうではないと私は思っています。

それであればそのあなたの大切なお金を使って他の自分のやりたいことに使った方が、自分のためにもなるのではないかと思っています。

 

ここで、エージェントにお金を払うことを前提として話をしてきましたが、

 

実は無料で利用できるエージェントも多く存在します。

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それを知っている方からすると、恐らく

 

「何言ってるんだコイツは‥何も分かってないな‥」

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と思われているかもしれませんが、

 

一応そこも理解したうえでこの記事を書いているので安心してもらえればと思います。

 

そして、

 

この無料のエージェントにも対応するものとして、先程あげた2つ目の理由が挙げられます。

 

そもそもあなたがワーホリに行こうと思っている理由は何ですか?

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○英語が喋れるようになりたいからですか?

○オーストラリアを旅行して回りたいからですか?

○いろんな文化に触れてみたいからですか?

○オーストラリアの学校で勉強したいからですか?

○お金を稼ぎたいからですか?

 

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いずれにしても英語でのやり取りが必要になるものだと思います。

 

 

もしかすると旅行についてはツアーで申し込めば、英語をあまり使わなくて済むかもしれませんが、あなたはそれで良いですか?

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日本人が海外に行く時によく日本人ガイド付ツアーを利用したりしますが、ワーホリに来てまでそれをやる必要があるといえますか?

 

何でもそうですが、

英語をある程度身につけた方が旅行に行くのも国際交流するのも、仕事するにしても深く経験できるといえます。

 

ただ単に「海外で生活しました〜」

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という経験値だけ欲しくて表層的な経験で良いという人ならそれで良いでしょうけど、

 

恐らくワーホリについて調べていて私のブログにたどり着いた人の殆どはそれでは満足しない人たちだと思っています。

 

 

もしそうであるのであれば、

「エージェントの利用はおすすめしない」

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というのが私の考えです。

 

確かにエージェントのサービスに列挙されているものはいずれも、

自分がやるとなるとめんどくさいものが多いかと思います。

 

ただ、「めんどくさい」というだけでエージェントを利用するのであれば、それは自分にとって為にならないと思っています。

 

なぜなら、

そういったことを一回回避したからといっても、ワーホリでオーストラリアに滞在する限り、必ず同じような問題に直面するからです。

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エージェントは何でもかんでもあなたの問題を解決してくれる便利屋ではありません。

彼らもビジネスとして行っているわけで、お金にならないサービスは基本的に受付けてくれません。

ボランティアではないのですから。

 

そうしたときに、

あなたはお金を払ってまた問題の解決をするのですか?

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これを繰り返していたら、いつまでたっても現地で生活する力は身につきません。

 

自分で問題解決ができなければ当然、

f:id:tasmanialove:20220803081850j:image^_^

•旅行に行っても、狭い範囲での行動しかできず勿体ない

•ワーホリ中、住む場所や仕事も探せない

•仕事先でセカンドビザや給与の関係で問題が起きても、泣き寝入りするしかない

•体調が悪くても、何もできない(病院や薬すら買えない)

 

などなど、

 

ワーホリそのものの質が落ちてしまうと思います。

 

 

中には、英語ができる日本人が側にいればこのような心配も無いと答える人もいるかもしれません。

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確かに、エージェントを使うよりかはまだ良いかもしれませんが、結果は同じです。

 

 

あなたは、その人とずっと行動するのですか?

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そのような関係だと、ワーホリ中のパワーバランスは必ず英語ができる日本人の方に傾き、その結果として実はあなたがやりたくないことまでせざるを得ない状況が必ずやってきます。

 

なぜなら、あなたは自分1人で何もできないのですから。

 

 

果たしてそれはあなたが望むことですか?

 

それを考えたときにワーホリでは、

ある程度自力で何でもやる力をつけた方が良いと私は思っています。

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最初はストレスがかかるかもしれませんが、慣れればそこまでありません。そうやって試行錯誤しながら、現地の人たちとやり取りすることで、きっとその国の文化も見えてくることでしょう。

 

少し長くなりましたが、エージェントを利用しない方が良い人の話は以上になります。

 

次に、

 ②-2エージェントを利用すべき人について

 

先程も冒頭で話しましたが、これは

 

ワーホリでの現地の生活が不安で、その不安のためにワーホリを諦めようとしている人

 

になります。

 

その理由としては、

 

まずワーホリに興味があるのであれば絶対に行って欲しいと筆者が切に願っているからです。

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○エージェントを利用してお金を使ったり、自立するのが遅れるリスクと

○ワーホリに行って得られるメリット

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を比較した場所、

メリットの方が上回ると私は思っています。

 

ワーホリに行けば必ず何か新しい発見があります。

それは良い発見かもしれませんし、悪い発見かもしれません。

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しかし、こうした経験こそが今後のあなたの人生の糧となることは間違いないと思っています。

 

勇気を出して一歩を踏み出した人と、踏み出さなかった人とでは大きく違います。

 

もしあなたが、不安でそれに押し潰されそうになってワーホリを諦めようとしているのであれば、

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是非エージェントを利用してワーホリに行ってほしいと私は思っています。

 

 

私はこういった理由から、

このタイプの人はエージェントを利用すべき人

だとさせていただきました。

 

以上が、実際にワーホリを経験した私が思うエージェント利用に対する考えです。

 

いかがだったでしょうか?

 

この記事が少しでも皆さんの役に立てれば幸いです。

また次の記事もよろしくお願いします!

 

それでは!

 

 

 

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英語の語学学校にワーホリで行くべきか?

tasmanialove.hatenablog.com

 

過去に書いた記事をカテゴリーごとにまとめておりますので、その他の情報をご覧になりたい方は下記をご参照ください↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

皆さんは留学という言葉を聞くと何を思い浮かべますか?

 

多くの人は、

 

英語の勉強のための留学もしくは、海外の大学や専門学校で学問を学ぶための留学のどちらかを思い浮かべる人が多いと思います。

 

そして、

日本で

 

「ワーキングホリデー」

 

という言葉を使うとき、大抵の人は

 

「語学留学」

 

 

という言葉と結びつける人が多いと感じます。

 

つまり日本では 

「ワーホリに行く=語学の勉強をしに行く」
 

 

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というように変換される傾向にあると思っています。

 

本来、ワーホリは語学の勉強以外の目的の方が多い気がしますが、実際はワーホリにそういったイメージを持っている人が多くいるのが現実です。

 

そして、

 

ワーホリに実際に行こうと考えている多くの人がまずぶち当たる問題が

 

 

「語学学校をどうするか?」

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という部分であるのも事実です。

 

 

 

 

そこで今回は、

◆今回のテーマ◆
ワーキングホリデー中に語学学校に行くべきか?

 

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という部分に焦点を当てて書いていきたいと思います。

 

《目次》

 

 

結論

 

まず結論から言うと、

 

「行っても良いし行かなくても良いです。」

 

 

 

全然答えになってないじゃん

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という反応が返ってきそうですが、

 

私としては

 

「必要ないから行かなくても良い」

 

とも言えないですし

 

「必要だから絶対に語学学校に行った方が良い」

 

とも言えません。

 

じゃあそれがなぜなのか?

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という部分について、ここから書いていきたいと思います。

 

理由

 

まず、

皆さんは語学学校に行く目的や理由は何ですか?

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•行けば何となく英語が話せるようになる気がするからですか?

 

•ワーホリに行っている人の多くが「語学学校→現地で仕事」という流れで生活してて、イメージがしやすいからですか?

 

•今の英語力よりも一段、二段上を目指したいからですか?

 

•大学や専門学校入学を目指しているため、英語力をもっと上げたいからですか?

 

このように、理由や目的は人それぞれあると思います。

 

そのため、そういったことを無視して、

 

「語学学校はやめとけ」

 

とか

 

「語学学校は絶対おすすめ」

 

とか

 

一括りにして言うのは間違っている

 

と思ったので、こういった曖昧な結論になりました。

 

じゃあ、

 

「どの人は語学学校行った方が良くて」

「どの人は語学学校は行かなくても良い」

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のかという部分が皆さん気になるかと思います。

 

ここからは、その部分について触れていきたいと思います。

 

語学学校に行った方が良い人

 

語学学校に行った方が良いと思うタイプの人は以下の2つのタイプの人だと思っています。

 

•海外が初めてで知り合いもおらず、英語が喋れず不安で仕方ない人

 

•語学学校に行く明確な目的がある人

 

 

まず1つ目

 

「海外が初めてで知り合いもおらず、英語が喋れず不安で仕方がない人」

 

については、語学学校に行くことによって

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○海外の人と話す自信がつく

○語学学校に通う日本人や海外の人たちと知り合えること

 

というメリットがあるためおすすめだと思っています。

 

初めて海外に1人で行くというのは本当に不安だと思います。

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ましてや、海外の人と英語でコミュニケーションをとった経験が殆どない人にとっては、全てが不安だと思います。

 

そういった人は、

 

語学学校に行くことによって海外の人と喋るという自信が身につき、尚且つ語学学校に通う人たちと仲良くなることで、不安な気持ちも解消されるかと思います。

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そして仲良くなった人たちからいろんな情報を得て、その後の選択肢の幅も広がるかと思っています。

 

そういった意味で、こういったタイプの人には語学学校はおすすめなんじゃないかなって思っています。

 

言い方は悪いですが、お金を払って海外での不安を解消するといった感じです。

 

個人的にはこの場合、

 

語学学校は1ヶ月くらいで十分

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だと思っています。

 

実際、語学学校に数ヶ月行っても伸びる英語のレベルはたかが知れています。

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英語の勉強は日々の積み重ねが重要で1、2ヶ月語学学校に行ったところでペラペラになるわけではありません。

 

そう言った意味では語学学校は、

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○海外の人とコミュニケーションをとる耐性をつける場

○知り合いを増やしてこれから後のワーホリ生活を充実させる場

 

として利用すべきだと思っています。

 

その場合、1ヶ月もあれば十分なんじゃないかなということで1ヶ月と回答させてもらいました。

 

 

次に2つ目の、

 

語学学校に行く明確な目的がある人

 

についてですが、こういった明確な目的がある人は

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本当に英語の伸びる速度が他の人と違います。

 

•今の自分に何が足りないのか?

•何を伸ばすために語学学校に行くのか?

 

ということが明確なため、

お金を払って語学学校に行っただけの成果は得られる

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と考えられるからです。

 

「語学学校に行けば英語が話せるようになのではないか…」

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という

 

他力本願的な漠然とした目標の人たちとは違う

 

ので、その差は明らかです。

 

○このタイプの人の場合、語学学校の期間はどれくらい必要か自分が1番わかっていると思うので、私が特に何ヶ月がおすすめと言う必要がないと思っています。

 

 

 

語学学校に行かない方が良い人

 

次に語学学校に行かない方が良い人は以下の3つのタイプだと思っています。

 

•海外に行くのも初めてではなく、英語を喋るのにもあまり抵抗がない人

•金銭面で不安がある人

•ワーホリ中にやりたいことが明確な人(語学の勉強以外で)

 

 

まず1つ目の、

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「海外に行くのも初めてではなく、英語を喋るのにもあまり抵抗がない人」

 

については、

 

先ほど語学学校に行った方が良い人の説明の中でも書きましたが、

 

語学学校に行く明確な目的がない限り、

 

○語学学校は現地での知り合いを増やしたり、現地での生活(特に英語)に慣れるための場

 

だと思っています。

 

そう考えたときに、

 

既にそういった不安がなく且つ語学学校に行く目的が明確でない人にとって、語学学校に行くことはただのお金の散財になってしまう

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のではないかと思っています。

 

語学学校にお金を使うのであれば、逆に旅行したりもっと別な自分がワーホリ中にやりたいことにお金を使った方がその人にとって価値がある

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のではないかと私は考えます。

 

そのため、このタイプの人は語学学校に行くことはおすすめしません。

 

 

2つ目の、

 

「金銭面で不安がある人」

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については、

 

○まず大前提としてワーホリをするにあたって語学学校は極論、行かなくても何とでもなるといえます。

 

現に

 

•現地の情報無し

•英語を喋る耐性がない

•海外で生活したことがない

 

といういもの尽くしの自分でも何とかなりました。

 

語学学校に行くことはmustでもないですし、語学学校のお金が高いからワーホリを諦めようと考えている人がいるならば、私は語学学校に行かずワーホリを決行する方が良いと思っています。

 

今すぐ行ける可能性があるのに、語学学校のお金を稼ぐために半年、もしくは1年もワーホリを延期するのは勿体ないです。

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1年もしかは2年のワーホリ生活の中で、語学学校の期間なんてほんのわずかです。

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そのわずかな期間のために、諦めてしまうのは凄く勿体ないです。

 

このタイプの人は、語学学校に行かずワーホリで実際に生活する中でいろいろ学んで行けばいいと思います。

こういうことを言うと、きっと

 

「英語全く喋れなかったらどうするんだ⁇」

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という質問をしてくる人もいるかと思いますが、

 

今ではスマホもありますしボディーランゲージなど駆使してやれば、コミュニケーションはどうにでもなります。

 

また別の記事でも書きますが、

 

ファームジョブなど日本人がいっぱいいるところもあります。

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語学学校で情報収集や英語への不安があるのであれば、まずはこういったファームジョブで日本人が多い環境の中に一旦入って徐々に慣らさせていくのも

手だと思います。

※ただし、こういったファームは労働環境が悪いところが多いので、そこはご注意ください。あくまでも英語への不安解消のための手段として考えてください。

 

最後に3つ目

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「ワーホリ中にやりたいことが明確な人(語学の勉強以外で)」

 

については、

ここまで記事を読んでくださった人ならもうおわかりだと思います。

 

結論、ワーホリ中にやりたい事が明確なのであれば、そちらにお金を使いましょうということです。

 

語学学校の費用は本当に高いです。

 

オーストラリア人の最低時給が日本の倍以上なことからもわかるように、それだけ人件費がかかるので当然語学学校の費用の最低ラインも高くなります。

 

正直、ワーホリ中にやりたいことが明確な人がその大金を払って行くまでの価値はないと思っているので、そのお金で自分の本当にやりたいことに投資をしてください。

そっちの方が絶対に価値があると私個人としては思っています。

 

以上がワーホリ中に語学学校に行くべきかどうかということに対する私の考えになります。

 

ここまで長々と話してきましたが、いかがだったでしょうか?

 

この記事を読んでくださったあなたは、どのタイプだったでしょうか?

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ワーホリはいろんな意味で本当に自由です。

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その自由な選択肢の中から、あなたがやりたいこと、必要なことを見極めて今後の選択を検討していってもらえればと思っています。

 

この記事が少しでもワーホリを検討中の人の役に立てれば幸いです。

 

それでは次の記事もよろしくお願いします!

 

⭐︎Good luck⭐︎

 

 

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タスマニアのワーホリで仕事探し中に突然の電話。果たしてその結果は?

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

〜12日目 前回の続きから〜

 

前回の記事はこちらになります↓

 

 

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電話を終えて、彼女が言った第一声は

 

「この前応募した日本食レストランのオーナーが、一度会って話がらしたいらしい」

 

ということでした。

 

正直、私の心の中は

 

「よっしゃっ!」

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という気持ちで、何かほぼ決まったかのような気分になっていました。

 

なぜなら、オーナーと実際に会うことができるのであれば、自分たちのやる気をアピールしまくれば、大丈夫だと思ったからです。

 

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人が足りていないなど特別な事情がなければ、オーナーもわざわざ会って時間を私たちに割くことはないだろうし、そこまで時間を割いてくれるということは、自分たちのアピール次第でどうにでもなるであろうことが予想できました。

 

そのため、心の中はウキウキでした。

 

大好きな海を目の前にして、ビーチを散歩している平和な光景を眺めながら、こんな良い知らせが入るなんて、

 

それだけで何か幸せな気分

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になりました。

 

このように感じるのはもしかすると、

それだけ仕事に飢えていたのかもしれません。

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とにかく、

それまでドヨーンとして暗闇に包まれていた自分の心に一筋の光が見えた感じでした。

 

本当はこの後も引き続きレジュメを配るべきなのでしょうが、

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何か配る気にもなれず、ビーチ近くにあったカフェでコーヒーを買って少し休憩をすることにしました。

 

もちろんコーヒーは1人1つずつではなく、$4くらいのやつを2人で1つだけ買ってそれを飲みました。

 

コーヒー好きな自分たちからすると、

 

「コーヒー✖️ビーチ✖️晴天」

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という組み合わせだけで、

 

ただただ幸せな気分

 

になりました。

 

そのとき何を2人で話したかは正直覚えていませんが、キラキラとした海を眺めながらコーヒーを飲んだ光景だけは今も心に焼き付いてます。

 

結局その後は、レジュメ配りには身が入らずそのままHobartの街に帰ってきました。

 

「明日が決戦だ」

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そんな気分で過ごしていました。

そして、明日に備えてその日はすぐに寝ました。

もしかすると、少しでも早くこの日々の苦しみから解放されたいという気持ちから、早く明日になって欲しかったのかもしれません。

とにかく、その日は今後の計画を建てることもなくすぐに寝たのを覚えています。

 

12日目を終えた所持金は

 

$620

 

くらいでした。

 

所持金の額から言って、あと2人で2週間くらいしかバッパーに滞在できない計算になります。

 

いったいこの後どうなってしまうのでしょうか!?

 

 

 

〜13日目〜

 

ついにこの日がやってきました。

 

レストランのオーナーと

 

待ち合わせの場所は、North Hobartにあるアイスクリーム屋さんの前

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で、確かお昼過ぎくらいの時間に待ち合わせとなりました。

 

はやる気持ちを抑えられず、自分たちは11時くらいからバスでNorth Hobartまで行ってNorth Hobartの街をぶらぶらしていました。

 

 

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「いったいどんなオーナーなんだろうか」

 

「職人気質の厳しい人じゃなければ良いなぁ〜」

 

なんてことを思いながら過ごしていました。

 

待ち合わせの時間まで2時間近くありましたが、その時間がいつもより凄く長く感じたのを覚えています。

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ドキドキする気持ちと

不安な気持ち

今後ここで働いたことを想像してワクワクする気持ち

 

いろんな気持ちが入り乱れていました。

 

そういう気持ちでこの凄く長い時間を何とか耐え抜いて、ようやくオーナーとの待ち合わせの時間になりました。

 

しかし、約束の時間になってもオーナーは現れません。

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「もしかして……場所か日時を間違えた?」

 

そんなことを考え始めた瞬間、

 

また一本の電話がかかってきました。

 

その電話の主は、今日待ち合わせをしているオーナーからのものでした。

 

「キャンセルとかにならないといいけど…」

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そんなことを思いながら恐る恐る電話をとりました。

 

 

 

この後どうなってしまうのか⁉︎

 

その結果については、

 

また次の記事で書いていきたいと思います。

 

 

それでは、ここまで記事を読んでくださった皆様ありがとうございました。

 

また次の記事もよろしくお願いします。

 

それでは!

 

 

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