《お土産の定番》オーストラリアのカンガルージャーキーはまずい?獣臭い?特徴をレビュー
皆さんはビーフジャーキーは好きでしょうか?
お酒を飲む方は結構、ビーフジャーキー好きだという方も多いんじゃないでしょうか?
かくゆう私は、ビーフジャーキーが大好きでキャンプをするときは、燻製をしてその後乾燥させてスモークジャーキーを作って食べたりしています。
こうやって自分で作って食べてたりすると、
「どんなお肉もジャーキーにすれば美味しいんじゃないか?」
と思うようになりました。
過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、もっと知りたいという方は下記をご確認いただければと思っています↓
※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。
そして以前、
鶏肉をスモークジャーキーにして食べてみたのですが、
やはり凄く美味しかった記憶があります。
そうなると
「他のお肉のジャーキーも食べてみたい‼︎」
と思うようになってくるのですが、その気持ちをテレパシーで感じとったのかわかりませんが、
オーストラリアで働いている友人がつい最近、
「カンガルーのジャーキー」
をお土産として私に持ってきてくれました‼︎
「ジャーキーにすればお肉は何でも美味しい」
と信じている私は、
「きっとこのお肉も美味しいはずだ」
と思っています。
ただ、こんな貴重なものを
「単に食べて終わりにする」
だけなのはちょっと勿体無い気がして、
今回は皆さんに紹介する形で記事を書いてみようという思いに至りました。
オーストラリアに行ったことがある人にとっては、
そこまで珍しいものではない
と思いますが、行ったことない人にとっては、
意外と興味のあるものなのではないでしょうか?
そこで、今回の記事では
カンガルージャーキーとはなんぞや?
という部分を解説しながら、実際に食べた感想についてレビューしていきたいと思います。
<第一章>カンガルージャーキーとは
カンガルージャーキーとはその名の通り、
カンガルーのお肉を干して乾燥させたもの
になります。
お肉を乾燥させる過程で一度、
お肉を燻製にしてから天日干しにすることも多い
です。
ここで突然ですが、
なぜお肉を干したジャーキーが美味しいといえるのでしょうか?
それは、お肉から水分を抜くために天日干しをした際に、
つまり、天日干しをすることによってこれらの成分が
生成•増成されるため、普通にお肉を焼いて食べる時と違った味わいになる
わけです。
それでは、
という話ですが。
があります。
調味料で使われるくらいなので、
グルタミン酸があれば美味しくなるというのは感覚的にイメージできるのではないでしょうか?
・特に鰹節はイノシン酸が豊富だと言われています。
鰹節で出汁をとったりすることからも、
イノシン酸がどういった旨味の成分であることは何となくイメージできるのではないでしょうか?
このイノシン酸ですが、
つまり、ジャーキーが美味しい理由は
だと言えるます。
<第二章>カンガルー肉の特徴について
②-1 ヘルシーなお肉
カンガルー肉のジャーキーを食べた際のレビューを書く前に、
カンガルー肉とはどんなお肉なのかという部分についても紹介
したいと思います。
まず、カンガルー肉ですが実は
だと言われています。
一般的に、カンガルー肉はその
と言われています。
また、
だと言われており、
豚肉が83〜84mgなので、それと比較しても低コレステロールである
ことがわかるかと思います。
また、
という特徴もあります。
この共役リノール酸は、体からは作り出せない不飽和脂肪酸であるため、貴重な成分だと言えます。
一般的に、
牛肉と比較したときに、カンガルー肉には約5〜6倍の共役リノール酸が含まれている
と言われており、その成分の含有量の多さが特徴です。
このことからも、カンガルー肉がいかに健康的なお肉かがわかるかと思います。
<第二章>カンガルー肉の特徴について
②-2 お肉の味
皆さんが1番知りたいのは、
「カンガルーのお肉ってそもそも美味しいの⁉︎」
という部分だと思います。
結論からいうと、
まぁまぁ美味しいです
ここで「まぁまぁ」と表現したのは、人によって好き嫌いが分かれるお肉かな?と思ったからです。
お肉の食感としては、
牛肉よりもやや硬い感じ
お肉自体の匂いとしては
アツアツの状態であれば
牛肉とさほど変わらない印象
ですが、
お肉が冷めた状態だと
独特の獣臭さ
のようなものが感じられます。
お肉の味としては、
凄く濃厚で美味しい
といった感じです。
「お肉の匂い」
「肉自体の食感」
などは人によって好みが分かれるかと思います。
日本の和牛のように、
臭みがなく柔らかいお肉が好きだという方には
あまりカンガルー肉は合わないかもしれません。
それに対して
脂が乗ったお肉よりも赤身のお肉の方が好きで、少し匂いがある方が好きだという方には
ぜひおすすめしたいお肉だといえます。
<第三章>カンガルージャーキーを食べてみた感想
カンガルー肉の基本情報を押さえたうえで、
「カンガルー肉がジャーキーになったら果たしてどうなるのか?」
という部分を見ていきたいと思います。
まず食べた感想から言うと、
カンガルージャーキーはやっぱり美味しかった‼︎
です。
ただ、
個人的にはビーフジャーキーの方が好きかな?
といった感じです。
カンガルージャーキーは一見すると
ビーフジャーキーと変わらないような見た目をしていますが、
食べたときの歯ごたえがビーフジャーキーとは違います。
硬さについて
すごく弾力がある!
といった感じです。
スルメなんかを食べると、噛めば噛むほど味が出てくる感じですが、
カンガルージャーキーも同じような感じです。
ただ、凄く弾力があるので最初口に入れたときは、
ゴムを食べていてるような感覚になりました笑
匂いについて
先ほどカンガルー肉の特徴として、冷めたお肉は
「獣臭さ」
があると説明しましたが、ジャーキーにした場合
「その臭さはありませんでした」
ただその代わり、何となく人工的な独特の匂いがしたので
匂いに関しては好き嫌いが分かれる
かもしれません。
・お酒のつまみとしては良いと感じました。
ただ、金額が100gあたり$13〜$15と
ビーフジャーキーと比べると高い
ので気軽に購入はできないかな?といった感想になりました。
カンガルージャーキーが安く購入できるのであれば、健康的なお肉ですし日常的に食べたいお肉だということも事実です。
「カンガルージャーキーってどんな味なんだろう?」と興味がある方は、これくらいの価格であればお試しできるのではないでしょうか?
下記にその商品を貼っておきますのでご興味がある方は、こちらからご購入をご検討ください↓
まとめ
カンガルー肉はオーストラリアで一般的ですが、日本だととても珍しいものかと思います。
そのため、普通に美味しいカンガルージャーキーは
オーストラリアのお土産などにはもってこいの食べ物
なのではないかなと思っています。
日常で頻繁に食べる用としては、
硬さ、匂い
が気にならないのであれば、凄くおすすめだと思います。
そして、まだ食べたことがない人は是非、挑戦してみてください。
後悔はないはずです。
※カンガルージャーキーを作っているメーカーによって、香辛料や作り方の違いなどがありますのでご注意ください。
長々と話してきましたが、以上がカンガルージャーキーの食レポでした。
それではまた次の記事もよろしくお願いします。
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