《初出勤》ワーホリ中のトライアル雇用で、初研修。果たして結果は!?

 

前回は面接結果の通知を受けたところまでの話でした。

 

今回はそれ以降についての話を書いていきたいと思います。

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

結果の連絡があった次の日、早速レストランに行くことになりました。

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とはいっても、いきなり行って即戦力としてすぐ働けるわけではないので、

 

お店でどういう料理を提供しているのか?

 

を教えてもらうためのものでした。

 

いわゆる研修みたいな感じです。

 

私は、

 

「あ〜ついにこの日が来たかぁ〜、長かったなぁ」

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なんてことを思いながら職場まで向かっていました。

 

とはいえ、トライアルという形なので

 

「この人たち使えない」

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と判断されたらら働き続けることはできません。

 

そのため、

 

•求職活動から一旦解放された喜びが3割、

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•無職になることへの恐怖や不安が7割

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といった気持ちで実際はいました。

 

妻の方はというと、

 

•求職活動から解放された喜びが10割

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といった感じで、割と楽観的な感じでした。

 

今考えると、ワーホリをスタートしたときは

 

楽観的な考えだったのは妻の方だったのに、

 

ワーホリを終えて帰国する時には

 

それが逆転して、私の方が妻よりも楽観的になっていた

 

ので、ワーホリをして私たちは良い意味で変わったなぁと思います。

 

この時はワーホリの序盤だったので、冒頭で書いたように、

 

私→不安

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妻→楽観的

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のような構図になっています笑

 

話は少し逸れましたが、

 

日本食レストランは夕方6時からスタートなので、

私たちは午後3時か4時くらいからレストランに行って研修を受けることになりました。

 

初めての職場なので、少しドキドキしながらレストランに到着すると、そこには

 

オーナーとシェフの方、そしてレジュメを配ったときに受け付けてくれた女性の方

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の3人が出迎えてくれました。

 

会って早速、お互いの自己紹介をしたのですがそこで判明したのは、

 

 

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•シェフの方は永住権を1、2年前に取得して今はタスマニアで生活している日本人

 

 

•スタッフの女性は、そのシェフの方の奥さん

 

であることがわかりました。

 

私たちは、その2人が人当たりが良さそうな方たちだったので、少し安心しました。

 

 

一般的に、職場の人間関係って辞める理由としてよく挙げられるところなので、人間関係は良好な職場が良いなぁと思っていたからです。

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まだ相手のことは何も知らない状況でしたが、

 

とりあえず一旦は一安心かな?

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という感じでした。

 

ある程度お互いのことを話した後、研修が始まりました。

 

まずは、料理のメニューを覚えてもらわないといけないということで、

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お店で作っているメニューを実際に作って見せてくれました。

 

もちろん、どういう流れで作るのかというところも

 

1つ1つシェフの方が説明してくれて、

 

メモや写真を撮りながら研修を受けていきました。

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何もかも初めて尽くしで正直、シェフの方がどんどん説明してくださるのについていくのに精一杯でした。

 

話を聞いていて少し救われたのが、お店で出している日本食の内容です。

 

メニューはもちろん日本食ですが、

 

繊細な料理を出すような「The 日本食」というものではなく

 

海外の人が一般的にイメージする

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•寿司

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•刺身

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お好み焼

•たこ焼き

•唐揚げ

 

などなど、シンプルなものが殆どでした。

 

 

そうした中で、1つ不安なことが見つかりました。

 

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それは「天ぷら」です。

 

このお店では天ぷら料理も提供しているのですが

 

正直な話、私は天ぷらをそれまで揚げたことがなかったのです。

 

唐揚げは何回か家で作った経験があっても、天ぷらはさすがに作ったことがありませんでした。

 

唐揚げと天ぷらは似て否なるものだと思っているので、

 

本当に自分はできるのか?

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という不安がつのってきました。

 

100歩譲って、天ぷらを揚げることはできるようになったとしても、

 

果たしてそれがお客様に出して良いレベルの天ぷらになるのか?

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という部分がとても不安でした。

 

自分なんかの素人が作った天ぷらを、お金を貰って提供するという行為に、何か申し訳なさすら感じでいたからです。

 

形は違っていましたが、

 

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私が抱いている不安が数字後に的中することになりましたが、このときは何も知りませんでした。

 

その話はまた次回以降の記事で詳しく書きたいと思いますが、

 

とにかく初日の研修はメニューの内容を詰め込むだけ詰め込んだといった感じでした。

 

妻の方はというと、

 

ホールの仕事の研修とキッチンハンドの仕事の研修を受けていました。

 

私たちは妻はホールだけの仕事だと思っていたのですが、

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簡単に作れるサラダ等の前菜系のものは

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ホールの人がヘルプで作ったりするらしく、それを覚えるための研修が行われていました。

 

研修で包丁を使ったらしく、包丁が苦手な妻は上手く包丁を扱えるかが心配で仕方ない様子でした。

 

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こんな感じで研修の初日は覚えることだらけで、

 

尚且つ不安な要素が出てきたりで、ストレスだらけの1日となりました。

 

 

果たしてこの仕事の内容を身につけて、1人前になることができる日は来るのでしょうか!?

 

次の日以降の出来事については、また次回の記事で書きたいと思います。

 

 

この記事を読んでくださった方々、ありがとうございました!

 

また次の記事でお会いしましょう。

 

それでは!

 

 

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