ついに決戦の時!日本食レストランのオーナーとワーホリ中初めての面接!

 

〜13日目 前回の続きから〜

 

前回の記事はこちら↓

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

レストランのオーナーからの電話を彼女が恐る恐るとりました。

 

彼女の表情は明るく笑って会話をしていました。

 

その様子からすると、日時を間違えたわけではなさそうなことは容易にわかりました。

 

 

 

っとすると、考えられるのは恐らく場所を間違えているか、オーナーが時間に少し遅れるもしくは急用が入った等くらいだと思いました。

 

 

そのため、最初感じていた不安な気持ちは解消されて安心してそのやり取りの一部始終を見守ることができました。

 

しばらくして彼女が電話を終えたのがわかりました。

 

そして彼女は私の方を向いて一言、

 

「少し遅れてくるらしい」

 

その言葉を聞いた私は内心、

 

「あぁ〜やっぱりか」

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といった安心感に再度包まれました。

 

職人気質の厳しい人じゃないと良いなぁっと思っていただけに、オーナーが遅れてくるという話を聞いて少しその部分でも安心が生まれました。

 

なぜなら、時間にうるさい人であれば初めて会う日に自らが遅れてくることはないと思ったからです。

 

この記事を見ている方たちは、恐らくこちら側の勝手なポジティブな理解だと思われるとは思いますが、

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それでもこの時感じていた緊張感が良い意味で解れたことは、自分たちにとって凄くプラスになりました。

 

オーナーの電話から何分経ったかは覚えていませんが、しばらくしてまた一本の電話が入りました。

 

相手はオーナーからでした。

 

「もう待ち合わせの場所のすぐ近くにいます」

 

という内容の電話でした。

 

そして次の瞬間

 

「こんにちは〜はじめまして!」

 

っという声が私の後ろから聞こえてきました。

 

その声の主は、紛れもなく待ち合わせをしていたレストランのオーナーによるものでした。

 

恐る恐る声のする方を見てみると、そこには

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黒のキャップを被りTシャツ短パン姿の男性が立っていました。

 

それを見た瞬間わたしの頭の中は

 

「!??」

 

っという感じでした。

 

なぜなら、会うまでのオーナーのイメージが完全に職人気質の日本人オーナーを想像していたからです。

 

そのため、あまりのギャップに拍子抜けしてしまいました。

 

心のどこかで、

 

「もしかしたらこの人は代理の人で、実は今日はオーナーの代理で来ました…」

 

とか言い出すんじゃないかと変な心配までしていました。

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しかし、その心配も会って数秒で消えることになりました。

 

「レストランのオーナーをしています。○○です。今日はよろしくお願いします。」

 

そう言うと、彼はレストランの隣にあるアイスクリーム屋さんに案内しました、

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中に入って早速、

 

「アイスクリームをおごるので好きなものを選んでください。アイスクリームを食べながら話をしましょう。」

 

と言わました。

 

正直、その言葉に私たちの頭の中は

 

「???」

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となり戸惑いを隠せませんでした。

 

もちろん相手の言っていることは

 

言葉としては理解できるし、どうすればいいのかもわかっている

 

のですが

 

面接✖️アイスクリーム

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という組み合わせが、

 

日本の感覚で面接に臨んでいた私たちからすると全く異次元の世界で、想定していなかった展開だったので凄く戸惑いました。

 

あまりの衝撃に、

 

•そのときどう対応したのか?

•私たちが何を頼んだのか?

 

全く覚えてはいませんが、

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アイスクリームを片手に面接?

 

が行われていきました。

 

 

面接といっても堅苦しいものではなく

(アイスクリームの時点で堅苦しいものではないことは確定してますが笑)

私たちの今までの経歴に関する質問が殆どでした。

 

こんなに食べた気がしないアイスクリームは人生初めてだったと思います笑

 

とにかくやる気だけはアピールしておかないとと思って、アイスクリームを片手に必死にアピールしたのを覚えています。

 

それから何分話したでしょうか。

 

面接の時間はあっという間に過ぎていきました。

 

最後にオーナーからは

 

「2、3日中に連絡します」

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という話を聞いて面接が終わりました。

 

面接の手応えとしては、かなりありました。

 

なぜなら、

 

•今の人手が不足していて人材を探していること

•今いるシェフがいつ突然辞めるかわからないため人材を確保しておきたいこと

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というオーナー側の状況があり、今のところ他の人の応募がないことから考えても、十分可能性はあるんじゃないかな?

 

と思ったからです。

 

果たしてその手応えは本物だったのか!?

 

次の日にその結果がわかることになりますが、その詳細についてはまた次の日記事で書きたいと思います。

 

ここまで読んでくださった皆様ありがとうございました!

また次の記事もよろしくお願いします!

 

それでは!

 

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