タスマニアのワーホリで、職歴無しで仕事探しをする際の必須条件とは
前回はワーホリの仕事探しで使うレジュメの書き方のポイント2つ目を紹介しました。
1つ目のポイントはこちらをご覧ください。
※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。
前回の記事の終わりに、
「職歴がない場合はどうしたらいいのか?」
という部分を次回の記事で書くことをお伝えしていましたので、今回はその部分について書いていきたいと思っています。
それではさっそく見ていきましょう!
まず、結論から言うと職歴がない場合も前回と同様に
「職歴があるように書く」
ことが必要になってきます。
「それって職歴詐称じゃん!」
って思われるとは思いますが、それくらいしないと
タスマニアでは基本的に仕事はゲットできません。
綺麗事をここで多く並べて、皆さんが思い描く仕事探し像を書くことはできますが、それでは肝心の仕事がゲットできず、それでは意味がありませんので敢えて現実的なことを書いています。
また、
「職歴がないことがバレたらどうしよう」
と不安になる人もいるかと思いますが、
•そもそも正社員じゃない仕事で細かく過去の職歴を追跡したりしないこと
(仮に追跡したとして、現金で給与を払っているところもあるため、どうとでも説明がつきます)
•仮に日本での職歴を書いた場合、国が違うのでそもそも追跡のしようがないこと
などから、
バレることは99.9%ないと思っています。
それより、自信の無い感じで挙動不審な動きをしていたら疑われるので、自信があるように振る舞うことの方が重要だといえます。
自分自信の正義感が許さない人もいるかとは思いますが、他の国からきたワーホリの人は普通にやっています。
※他の国という言葉で一括りにしていますが、もちろんその中にはそうじゃない人もいるので全てがそうだとは思わないでください。
なぜなら、正直に答えたら仕事が得られないことを知っているからです。
特に、チェリーの仕事など人気の高いファームジョブなどは職歴がないと確実に落とされます。
(エージェントやバッパーの紹介の場合は、職歴がなくてもいけます。その分、仕事を得るまでの待機時間がかかり、お金と時間を費やすことになるので、効率的とはいえないのであまりおすすめはしません。)
そのため人気の仕事をゲットしたいワーホリの人たちは大抵、職歴があるように書いて、実際に仕事をゲットしています。
この辺は、
ハングリー精神的な部分
に繋がってくるかとは思います。
ワーホリに来た他の国の人たちは、
「何が何でも仕事をゲットしてやる!」
というモチベーションでいることが多いです。
なぜなら、ワーホリの期間は限られてますし無駄な時間を過ごしたくないと思っているからです。
これはファームジョブの仕事をゲットする時も同じで、仕事を得るために情報収集を頑張ってして、仕事の募集の情報があれば、何とかして仕事を得ようとします。
これに対して
日本人は、国民性なのか文化なのかはわかりませんが、
「ダメだったらまた探せば良いや」
くらいのモチベーションで仕事探しをする人が多いです。
もしかすると、
「ガツガツ行くのがカッコ悪い」
「そこまでしたくない」
とか思っている人もいるかもしれません。
タスマニアのワーホリの記事でよく見る、
「タスマニアは仕事がない」
という情報は、こういった
「やり方」や「考え方」の部分で周りと差をつけられて、結果的に仕事が得られない状況に陥っている
のではないかと思います。
これらの人を見て思うのは、
「仕事が得られない」
という結果だけを見て、その理由として
「タスマニアは田舎だから」
という
自分を慰めるための言い訳をしているだけ
のようにみえます。
そうならないためにも、
絶対に外せない
「職歴」の部分は「職歴があるように書く」
必要がある
ということです。
前回の記事でも、
「ワーホリ✖️オーストラリア✖️タスマニア」
で仕事探しをするうえで、
「職歴」
というものが
オーナーから興味をもってもらうためにいかに重要か
について書いてきました。
※この辺については前回の記事を読んでもらえればと思っています。
それではどのようにして書くのか?というと、
自分が応募しようとしている職種の業務について書いている情報をネットやブログで検索して探すか、
もしくはその職業を経験したことがある知人•友人から話を聞いて書くのが1番良いと思っています。
やはりここでも、
「面接のとき詳しく聞かれたらどうしよう」
と不安になる方もいるかもしれませんが、
よほど専門的なスキルが求められる職場でない限り、ネットに載ってる情報を頭に入れておくだけで何とかなると思っています。
ファームの場合はほぼ100%詳しく聞かれることはないですし、シティジョブでもトライアルで実際に実務を見る方を重視するので、あまり詳しく聞かれることはないと思っています。
•レジュメだけ配って不採用
なのと、
•レジュメを配って面接又はトライアルの機会が生まれる
とでは
状況が大きく違います。
実際にオーナーと会うことさえできれば、あとはコミュニケーションや人間性の部分でアピールして何とでもなるところもありますし、
「こうなったらどうしよう」
と不安になるまえに、まずはやってみることが必要だと思います。
なぜならやってみた結果、実際にそこで働くことができるようになればこっちのものなのですから。
ダメだったとしてもワーホリですし、何も失うものはないはずです。
こんな感じで今回は「職歴がない場合の対応」について書きましたがいかがだったでしょうか?
中には腑に落ちないという人もいたかもしれません。
これは私が実際にタスマニアで2年間生活してみて感じたことですので、絶対に正しいとは思っていません。少なくとも今回紹介した考え方でワーホリの仕事探しをすれば、仕事をゲットする可能性がグンと上がると思ったので記事で取り上げさせてもらいました。
※ここで紹介したやり方はあくまでワーホリに限定した話です。学生ビザや他のビザの方は状況が違いますので同じようにやらないでください。その場合は自己責任でお願いします。
それでは次の記事で会いましょう!
読んでいただいてありがとうございました。
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