ワーホリでWWOOF中はベジタリアン生活!その食生活とは⁉︎
WWOOF生活初日の夕食は、じゃがいもを蒸したやつと、畑で採れた野菜と豆だった。
じゃがいもは蒸しただけのもので、それにマヨネーズをつけて食べるというシンプルなもの。
畑で採れた野菜は、サラダにしてアップルサイダービネガーというりんご酢をドレッシングにして食べる。
あとはグリークヨーグルト。
ヨーグルトにブルーベリーなど自家製のジャムをかけて食べる。
とても健康的で凄く好きだった。
ただ夕食の際1つだけ驚いたことがあった。それは、畑で採れた野菜は軽く水洗いしただけなので、アリさんたちがまだ付いていて、オーナーはそれを気にせず食べていたこと。
アリを食べたのは人生で初めてかもしれない。
最初のうちはアリを取り除いて食べていたが、だんだんと面倒くさくなってきて、最終的には食べた。
味はよくわからなかったが、慣れればアリなんて何てことはない。
それからもう一つ衝撃だったことは、夕食のメニューが殆ど変わらなかったこと。
畑で採れた野菜を食べるからか、夕食のメニューはほぼ同じだった。
そのためWWOOF生活の終盤の頃は、少し夕食に飽きてきていたのを覚えている。
ただそうは言っても、毎週金曜日だけは違っていた。
週末はいつもと違う形で過ごしたいということなのか、毎週金曜日はオーナーが作った特製のピザの日だった。
このピザも当然全て野菜。
じゃがいもをスライスしたものや、チーズがふんだんに乗っていた。
これは本当に美味しかった。
薪で炊いたオーブンの中でピザを作るのだが、凄く本格的で何枚も食べたのを覚えている。
そして作る量が凄かった。
毎回1人一枚ずつピザが割り当てられた。
さすがに一人でこの量は食べきれないので、残りはいつも次の日の夕食まで持ち越すことになった。
これが日本だったとしても同じだと思うけど、人の家庭に入って食事をするというのは、凄く新鮮で「こういう食生活を送っているのかぁ」と凄く勉強になった。
そして、夕食を終えティータイムが終わると、お風呂の時間になるのだが、これもまた凄かった。
この話はまた次の記事で書きたいと思います。
それでは!
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※番外編