《引き寄せの法則 成功体験 談》タスマニアが持つ不思議な力。点と点で引き寄せ合い。
※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。
タスマニアにいて驚いたことが、
出会う人がいろんな経験をしてきた魅力的な人ばかりだった
ことだ。
これはタスマニアのという場所が
•そういう人を引き寄せているのか
•はたまたそういう人たちがタスマニアの魅力に惹かれて集まってきているのか
わからないが、
とにかく濃い人生を歩んできた人たちばかりと出会った。
こういった出会いもタスマニアの不思議な力
なのかもしれないと思ってしまう。
それくらい不思議なことが起こる場所だった。
○それも自分が望んでいることが引き寄せられている感覚で、いろんなことが起きる。
「引き寄せの法則」
という言葉は、タスマニアに居たときには知らなかったが、帰国後それを知って
「あ〜あれはまさに引き寄せの法則だったんだ」
と納得することばかりだった。
つまり私は、知らず知らずのうちに
ことになるということだ。
それがわかるエピソードとして例えば、
「タスマニアで自分たちの車を売ることになった」
時のエピソードを少し紹介したいと思う。
当時、私たちは帰国に向けて自分たちが乗っていた車を誰かに売らないといけないという状況だった。
売値は買った時と同じ金額で売ろうとしていた。
正直、夏が終わろうとしているタスマニアでこの金額で売れるかは五分五分なところだった。
しかも日常で車を使用していたため、
売り始めたのは帰国の1ヶ月前から
だったので状況としては厳しいことも容易に想像ができた。
私の中で
「この車は必ず売れるだろう」
という、確信があった。
もちろん根拠はない。
ただ、
「確実に大丈夫だ」という不思議な確信があり
「あとはその時を待つだけだ」
と思って過ごしていた。
それに対して
私の妻は、車が売れるかどうかについてかなり心配していた。
車が売れないと、誰かの家に車を置かせてもらわないといけなくなるし、いろいろと面倒なことになるからだった。
その妻の不安は日を追うごとに大きくなっていった。
1ヶ月前から買い手を探していたが、帰国のカウントダウンが始まる1週間前になっても一向に見つからなかった。
1日、1日何もないまま時間が経っていき、気づけば帰国3日前までになっていた。
しかし、私は全く焦っていなかった。
なぜなら、
「その時がくれば必ず売れる」
ことを確信していたからだ。
しかし、流石に妻の方が不安でいっぱいになっていたので明日までに何もなければ、今住んでる家のオーナーに預かってもらうようにしようという話になった。
○そして期限である次の日を迎えた。
午前中、特に何もなく時間が過ぎていった。
お昼を過ぎ夕方になったが、何も起きない。
この時点で、妻はもう完全に諦めムードだった。
しかし私は
「必ず売れるから大丈夫だ」
という気持ちは全く変わっていなかった。
そうやって夕方から夜を迎えようとした時、
突然、一本の電話が入った。
相手は以前仕事をしたときの同僚で、連絡先を交換したがこれまで一度も連絡をとったことがなかった人からだった。
彼がいうには、
「日本人のワーホリの人がタスマニアでワーホリを始めて、住む場所や移動手段を探している。何か情報をもっていなか?」
というものだった。
この時私は、
「その時が来たか。」
と感じだった。
特に驚くこともなくそれが起きるのが当たり前のような感覚だった。
•私たちが去った後の住む人をオーナーは探していたので住む場所も提供できるし、
•もちろん移動手段の車も引き渡すことだってできる。
この上ない条件の人が、帰国前に突然私たちの前に現れたたのだった。
その後はもちろん、トントン拍子で話が進み私が思っていた通り何も問題なく帰国することができたのだった。
これはほんの一例にすぎないが、
タスマニアではこういったことが普通に起きてしまう。
もともと私はこういったことを信じないタイプの人間だったのに、
ワーホリから帰国する頃には自然とそれを感じとるようになっていた。
それだけ、
タスマニアには不思議な力がある
ということだろうと私は思っている。
中には、
「たまたまそうだったんじゃないか?」
という人もいるかもしれないが、
実はその「たまたま」が重要で、
一見すると偶然に見えることも実は必然だったのかもしれず
タスマニアでは偶然と思えるような出来事が次から次に起こっていき、それが点と点を結ぶように物事が繋がっていく
ところが、
「引き寄せの法則」
にも似た
タスマニアの持つ不思議な力
なのだと思っています。
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