2年連続!ワーホリで大人気のチェリーの仕事をゲット‼︎その仕事内容とは!?

前回の記事でチェリーの仕事を2年連続で経験した話をしたかと思うが、今回はチェリーピッキングの仕事内容について話していきたいと思う。

 

 

まず、ファームジョブをするうえで給与の形態として、時給制の仕事と歩合制の仕事の2形態が主にあるが、チェリーピッキングの仕事は歩合制の仕事になる。

だからこそ、頑張ったら頑張った分稼ぐことができて、サボればサボっただけのお金しか稼げないことになる。

 

仕事は至って単純で、チェリーをとって下の写真にあるボックスに入れるだけの仕事。

 

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写真を見てわかると思うが、ボックスにはフックがかけられる部分があり、基本的にチェリーピッカーはこのボックスを肩から掛けてるフックに吊るして、担ぎながらチェリーピッキングをする。

 

 

採り終えたら、このボックスを通路の見えるところに置いて、その上に自分のナンバーが書かれた紙を置きます。この番号は、自分の給与に紐づいたナンバーで、仮にこれを置いていなければ一箱自分が作ったことが認められず、当然給与はもらえません。

それだけこの紙は重要だといえます。

 

チェリーの木は、下の写真のように等間隔で一列にズラーっと並んでいて、基本的に2人1組でレーンが割り当てられ、全て採り終えると次のレーンがまた割り当てられるという流れになります。

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2人1組という話をサラッとしましたが実はここが稼ぐ上で意外と重要になってきたりします。

なぜなら、「レーンの全ての実を採り終えないと次が割り当てられない」からです。

 

そう、もし採り残しが多くあったりしたら、やり直しさせられるのであればまだマシな方ですが、ペナルティが課せられて強制的に30分休憩させられたりするからです。

歩合制の自分たちにとって、休憩させられることは大変な事態です。

30分もあれば2箱分は採れるので$15〜18は稼げるからです。

 

2人で協力してやっていくんだから大丈夫でしょ〜って思われる方もいるかもしれませんが、いろんな国籍の人がいて、いろんな考えの人がいるので、大丈夫じゃないことの方が多かったりします。

 

チェリーの木の写真を見てもわかるとは思いますが、上の方にある実を採ろうとする場合、必ずハシゴが必要になってきます。

このハシゴを使おうとすると、ハシゴを取りにいって設置して、ハシゴに上って不安定な足場の中チェリーを採ることになります。これだけでも、通常自分の目線の高さでチェリーを採る場合に比べて時間をロスすることになるのがわかるかと思います。

 

ということは何が起きるかというと、面倒くさがりな人や自己中な人とペアになった場合、自分の目線の高さの採れる範囲の部分だけ採りまくって、採りにくいところは自分たちにさせるという現象が起きます。

真面目な日本人は、そういう光景を見ても地道にハシゴを使って1つ1つ採る人もいますが、これでは全く稼げません。

しかもそういう自己中な人に限って、監視員の人から何か注意されたり問題がおきると、ペアのアイツが遅いからだとか適当なことを言ってきたりします。

そんな人とペアになると、稼げないうえに精神的なストレスまで溜まるという最悪な事態になっちゃったりします。

 

なのでチェリーピッキングをするうえで、ペアが誰となるのか?ということはチェリーで稼ぎたいと思っている人にとっては意外と重要だったりするのです。

 

話が少し横道に逸れましたが、チェリーピッキングの仕事内容は、

1.チェリーを採る

2.ボックスに入れる

3.ボックスが満タンになったら通路にボックスを置く

4.自分のナンバーが書かれた紙を置く

5.新しいボックスをもらう

 

これをひたすら繰り返すのみです。

 

そしてチェリーピッキングの仕事は日の出の時刻(大体朝6時くらい)から午後2時くらいまで約8時間くらい働くので、この作業をひたすら行なっていくことになります。

 

なので、稼ぎたいという人にとっては体力勝負の仕事だといえます。

稼ぐ必要のない人であれば、のんびり休み休みやっていけば良いだけだとは思います。

(※稼ごうと思ってないのに他のファームジョブと比べて期間の短いチェリーピッキングの仕事を選択する人は殆どいないとは思いますが)

 

チェリーピッキングの仕事内容はざっとこんな感じです。

次の記事では、チェリーピッキングで稼ぐコツを書いていきたいとおもいます。

 

それでは!

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※番外編