オーストラリアのワーホリでWWOOF生活!日々の仕事とは!

 

WWOOF(ウーフ)場所に移動して、まずオーナーとこれからの仕事の打ち合わせをした。

 

オーナーから言われたのは主に、

 

1.Weeding(草刈り)

2.昼ごはん作り

3.compost(肥料作り)

4.アコモデーションの清掃.準備

 

の4つだった。

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本来夏の時期であれば、作物の収穫や加工品作りなどもやっているみたいだが、自分たちが行ったときは作物を育てる時期だったため、基本この4つの作業がメインになった。

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この時、自分たちの目的はウーフで貴重な経験をしながら、2年目のビザを取るというということだったため、とりあえず仕事内容に不満などはなかった。

 

ただ一つ困ったことがあった。

それは日本食の昼ごはんを作ること。

これが1番悩んだ。

そもそも、日本食は魚や肉を何かしら使ったものが殆どだ。

だから、ベジタリアン向けに何か日本食をと言われても、調味料など何が魚や肉を使ってて何が使ってないか?ということが全くわからなかったため、凄く悩んだ。

 

 

 

そして日本と言えば寿司だ!ということで、オーナーからは寿司のリクエストがあった。

海外の人の言う寿司っていうのは、握り寿司ではなく巻き寿司であることが殆どで、ここのオーナーも巻き寿司が食べたいと言っていた。

 

日本食レストランで寿司を作ったりしてたので、寿司は握れないことはないが、いかんせん炊飯器やすし酢や海苔がない。

 

海苔は近くのスーパーにたまたま売ってたらしくて、オーナーが買ってきてくれたので、なんとか巻き寿司の形にはできた。

 

すし酢は売ってなかったので、アップルサイダービネガーに砂糖を溶かして、すし酢の代わりをした。

 

具材は、卵で卵焼きを作り、レタスとマヨネーズでサラダ巻きのようなものを作ることにした。

これがビーガンのオーナーだったら多分お手上げだったと思う。

 

 

他は何とかなりそうな雰囲気があったが、そうなると後は米炊きが問題だ。

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炊飯器を買うわけにもいかないので、仕方なく米を鍋で炊こうと考えた。

ただ、コンロが電気コンロの古いタイプのもので温度調整が上手くできない上に、たまに止まったりする。

この状況下で、お米を炊くのはかなり難しかった。

 

そして昼ごはんを作るために与えられた時間は、11時〜昼12時までのたったの1時間。

その間に、米を炊いて酢飯を作って、具材を作り、巻き寿司を完成させなければならない。

 

今考えると、昼ごはん作りを慣れるまでの間は、この仕事が1番ストレスを感じていたように思う。

 

では、その結果はどうだったのか…

 

次に続きます。

 

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※番外編