ワーホリにおけるWWOOFとは⁉︎絶対おすすめ
永住権を取らないという選択をした後、自分たちのワーホリ生活をどうするか話し合った。
もともと、自給自足の生活には興味があったし、ワーホリの2年目ビザを取るためには、3ヶ月間農業関係の仕事をしなければならなかったため、WWOOFをすることにした。
WWOOFとはオーガニックファームで住み込みで農業のお手伝いをすること。
オーガニックファームでどんな仕事を日々やってるのか興味があったし、オーストラリアで住み込みでこういう体験をすることは、人生の中で貴重な財産になると思った。
この選択は本当にして良かったと今でも思う。私のワーホリ期間の中で、3本の指に入るくらいとても貴重な体験だった。
オーストラリアでは、WWOOF専門の本が売ってあって、その本の中から問い合わせをしてWWOOF先を探すのが一般的だ。
このWWOOFの本はオーストラリア国内のオーガニックファームが載っているだけの本ではなくて、ケガなどに対する保険が付いている。
日本ではあまりWWOOFという言葉は聞かないが、海外ではそれなりに有名らしい。
日本に帰国後、日本でもWWOOFの組織があることを知った。もし興味がある人は、グーグルなどで検索してみると良いと思います。
自分たちがWWOOF生活をしたのは、タスマニアのHobartの街から北へかなり上がったLilydaleという街で、オーナーがベジタリアンの家庭だった。
タスマニアには本当は他にも面白そうなファームがあったんですが、夏が終わりかけていたこともあり、時期的に受け入れが難しい所がいくつかあり、その中で快く受け入れてくれたこのファームを自分たちは選択した。
日本でベジタリアンの人と接することも今までなかったし、何よりベジタリアンの人がどんな食事をしているのかさえも知らなかったので、実際にその人たちと生活を共にできたことは、本当に貴重な経験になった。
次に続く
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※番外編