知らないと損!オーストラリアでチェリーピッキングで稼ぐコツとは⁉︎

前回の記事では、オーストラリアでワーホリをしていたときにチェリーピッキングの仕事をゲットして、その仕事内容について書きました。

 

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今回は、チェリーピッキングで稼ぐためのコツについて7回の記事に分けて書いていきたいと思います。

 

ということで第1回目の今回は、7つある稼ぐためのコツのうち1つ目をとりあげていきたいと思ってます。

 

さて本題に入る前に、チェリーピッキングを実際にやる前のイメージは、

 

「まぁ、少し頑張ってやれば普通に稼げるでしょ」

 

という感じでした。

 

しかし、この仕事を実際に経験してみて今思うことは、

「ある程度経験を積んでないと、稼ぐのは厳しいなぁ」

 

ということでした。

 

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ここでいう「稼ぐ」とは、タスマニアンドリームでいうところの100万円前後のことを指しています。

 

チェリーの仕事で、時給制のソーティングではなく歩合制のピッキングの仕事を選ぶ時点で、一攫千金を狙って「稼ぎたい!」と思っている人が多いのではないか?と勝手に思ってます。

 

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なので、ここでいう「稼ぐ」というのは敢えてタスマニアンドリームでいうところの「稼ぐ」という意味合いで話をしていきたいと思います。

 

それでは本題に入りますが、チェリーピッキングで稼ぐためのコツは大きく分けて7つあると思ってます。

 

1.休憩はしない

2.自分の近くにハシゴを置いておく

3.監視員の人と仲良くなる

4.チェリーを盛って箱を作る

5.チェリーは指で持ち上げて採る

6.ペアが微妙な場合は変えてもらう

7.シーズン最後までやりきる

 

そこで、この記事では1つ目の「休憩はしない」についてまず触れていきたいと思います。

 

 

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これについては読んで字のごとく、チェリーピッキング中は「休憩をしない」ということです。

 

どこまでの休憩のことを言っているのか?と思う方もいるかとは思いますが、「全て」の休憩のことを意味します。

 

つまり、

•トイレ休憩

•ランチの休憩

•水分補給のための休憩

 

などいろんな休憩があるかと思いますが、仕事中はいずれも休憩をしないということです。

 

なぜならチェリーピッキングの場合、早い人だと10分で1箱作るので、休憩を10分したとしたら$7.5〜$8.5を失うことになるからです。

 

これが1時間になると、$45〜$51のロスになってしまいます。

 

これを2週間行ったとしたらそのロスだけでも、$630〜$714とかなりの金額になります。

 

それだけ、休憩が「稼ぐ」ことに与える影響が凄いといえます。

 

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特にトイレ休憩なんかは、人間の生理的現象なのでトイレに行かないということは厳しいかもしれませんが、「仕事前に水分を摂取しすぎない」など出来るだけトイレの回数を減らす努力はできるかと思います。

 

 

「いやいや、水分不足になって脱水症状とか出たらどうするの⁉︎」

と思う方もいるかとは思いますが、心配ありません。

 

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これはランチの休憩にも繋がる話になりますが、水分は仕事中にチェリーから摂取すれば良いからです。

 

なぜここまでするのか?というと、トイレ休憩の回数が多いと本当に仕事にならないからです。

 

ファームの仕事を経験したことがある方は想像がつくかとは思いますが、ファームにはそんなに多くのトイレが設置されているわけではありません。

 

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しかもトイレは大抵、出入り口付近に設置されているため、広大な農場の中でトイレに行くとなると、かなり歩くことになります。

 

やっとの思いでトイレについても、トイレは簡易トイレが1つ2つ置いてるだけなので、先客がいたらかなり待たされたりします。

 

そうすると、トイレ休憩1回で30分くらいロスすることはザラにあります。

先程も話しましたが、30分のロスはチェリーピッキングではかなりの痛手です。

 

そういった意味でトイレ休憩になるべく行かない方が良いといえます。

 

※どうしてもトイレをしたくなったら、物陰にかくれて自然界に放出する人もいますが、その辺は自己責任で選択をお願いします笑

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意外とそのパターンの人も結構いたりします笑

 

 

次に、ランチ休憩をしないということについては、何も食べないというわけではなく、

 

「お腹が空いたらチェリーを食べろ」

 

ということです。

 

作業をしながらチェリーを食べることについては、よっぽどあからさまに大量に食べない限りは、監視員も特に何も言わないのでご安心ください。

 

これをする理由については、ここまで見ている皆さんであればすぐわかるかと思います。

 

本当に稼ごうと思ったら、仕事中にランチ休憩と謳って誰かと話しながらのんびり昼ご飯を食べている暇なんてありません。

 

なので、手を止めることなく水分補給もランチもチェリーで済ましてしまうというのが1番有効だということです。

 

私も最初のころは、「しっかり食事を取らなければ体力がもたない」などと考えてサンドイッチを昼ご飯のために作って持参したことが数回ありますが、周りのトップピッカー達を観察していると、そんなことをしている人は1人もいないことに気がつきました。

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初心者の頃はいろんな人のピッキングのやり方を観察しながら経験を積み上げてきたので、今書いてる事もある程度信頼してもらって大丈夫だと思います。

 

これはあくまでも自分の経験に基づいた「コツ」なので、いやもっと良い方法あるよ!って方はそちらを試してみてください。

 

ということで、長々と書きましたが1つ目のコツは「休憩しないこと」でした。

 

これは簡単のようにみえて、1番難しかったりするので是非皆さんも挑戦してみてください。

 

次回は2つ目のコツについて書いていきたいと思ってます。

 

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※番外編