オーストラリアのワーホリでの宿探し!タスマニアのバッパーについて③

タスマニアに到着後、すぐに当てにしていた宿が無くなってしまった。

若干パニックになりつつも、Googleマップで「バックパッカーズ」と入力して他の宿を探してみることにした。

すると、自分たちが当てにしていたバックパッカーズの住所に、また別の名前で表記されているものがあった。

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「インペリアルバックパッカーズ

 

思い返してみれば、タスマニアに到着してこの看板の前を何回往復したことだろう。

本に載っている「セントラルシティバックパッカーズ」が見つからない見つからないと何度も探し回り、この看板ももちろん見ていたが、名前が違うからと他を探していた。

 

Googleマップのこの表記を見たとき、「もしかして宿の名前変わっただけ⁉︎」ということがすぐに頭に浮かんだ。

Googleマップをよく見てみると、やはり同じ場所に位置している。

インターネットで調べてみると、名前が変わったとの情報もあった。

それを見た瞬間、何かフッといろんな不安が消えていった感じがした。

 

ここまでこの記事を読んでいる人の中には、現地のsimカードを使ってネットに繋いで調べればよかったと言われるかもしれないが、携帯の契約は到着して休んだ後にしようと考えていたため、まさか到着早々このようなハプニングに見舞われるとは思ってもみなかった。

この時は、本当に無料のWi-Fiスポットに感謝しまくりだった。

 

そしてその後は何事もなく「インペリアルバックパッカーズ」に辿り着くことができた。

初日だったから2人部屋にしようかとも思ったが、他と比べて宿代が倍以上違うため、とりあえず6人部屋のところに泊まることにした。

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部屋に着いて荷物を置いた瞬間、それまでの疲れがどっと出て、もうベッドから動きたくない気持ちでいっぱいになってしまった。

 

「ふーっ」と一息ついた後、自分たちが持ってきた充電器などを取り出そうと持ってきていたカバンを取ろうとした。

 

「あれ?」何かがおかしい。

「充電器がないぞ?何でだ⁇」

あっそういえば、赤色の小さなキャリーバッグに入れていたな!

 

そう思って赤色のキャリーバッグを探した。

 

オーストラリアには、緑色の大きなキャリーバッグ、旅用のバックパック、赤色の小さなキャリーバッグ、すぐ取り出せる用にトートバッグの4つを2人で持ってきていた。

今同じように旅をするなら、こんな多く荷物を持ってこないが、初めてだったのでいろいろと心配であれこれ持ってきてしまった。

それはさて置き、この赤色の小さなキャリーバッグだけが見当たらない。

 

もしかして盗まれた⁉︎とも思ったが、ずっと持っていたし盗まれるような機会はなかった。

 

っとすると………思い当たるとすれば1つだけだった。

それを考えたとき、疲労も相まって壮絶な絶望感に襲われたのだが、何が起こったかについては次の記事で書きたいと思う。

 

それでは!

 

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※番外編