タスマニアのワーホリでバッパーの移動先探し!果たして結果は!?
激安食パンを食べて2日目をスタートした自分たちだったが、今日は街の散策をしながらバックパッカーズを見て回るという計画でいた。
街の散策については、純粋にホバートという所がどんなところでどんな店があるのか知りたかったので散策することにした。
バックパッカーズを見て回るというのは、どこか良いところがないか探して移動しようと考えていたからだ。
その理由としては、大きく分けて2つあった。
まず1つ目が、宿代がめちゃくちゃ高かったこと。
6人部屋で一泊1人26ドルで1週間で182ドル。
ホバートの中心地なので特に高い。
そして2人だと364ドル(3万円くらい)になる。
2人で2000ドルちょっとしか持ってきていなかったため、少しでも安い宿にしないと資金がすぐにつきてしまう状況だった。
2つ目が、今滞在している宿にファーム情報など仕事に関する情報が殆どなかったこと。
ワーホリする前にネットで調べた情報では、滞在しているバッパーが仕事を斡旋してくれたり、滞在している旅人と仲良くなって仕事を紹介してもらったりと、バッパー滞在中に仕事を見つけたという情報がいくつかあった。
しかし、今滞在しているバッパーは観光客向けのバッパーで、ワーホリや長期滞在するような人たち向けの宿ではなかったため、仕事に関する情報は全くといってなかった。
滞在している人たちも、クリケットの試合を見にきたという人や、タスマニアに数日間観光で来たという人たちばかりだった。
そのため、金銭的な面と仕事探しの面でもっと良いバッパーがないか探す必要があったのだった。
しかしバッパーを探すとなっても、とりあえず徒歩で移動が可能な範囲での探索に限られていた。
そうなると、ホバート市内のバッパーは
•Hobart Central YHA
•The Nook backpackers
•The Pickled Frog backpackers
•Narrara backpackers
くらいしかなかった。
徒歩なので今日はとりあえず上の3つのバッパーを見てみることにした。
ただ皆さんもお気づきだとは思うが、"Hobart Central YHA"はバッパーではなくユースホステルなので、結果的に実質2つのバッパーを見て回ったことになる。
恥ずかしながらタスマニアに来るまで、"YHA"の意味を全く知らなかった。
YHAとは"Youth Hostels Association"の略なのに、当時はバッパーの名前の一部だろうと勝手に思っていた。
そのためここも見て回る候補の中に入れていた。
そして近かったこともあってまずは「Hobart Central YHA」に行ってみることにした。
この宿は街の中心地にあることもあって、建物も中も凄く綺麗だった。
ただやっぱりここも、観光客相手の宿なので宿代も凄く高く、仕事の情報も全くなかった。
宿代に関して言えば、一泊12人部屋で31.5ドル、8人部屋で32.5ドルなので、今滞在しているバッパーよりも遥かに高いといえる。
そのため「まずここは移動先の候補地としては無いな〜」ということになった。
候補地が四つしかないため、1つ目がこんな感じだと、「もしかして他も同じなんじゃないか…」と若干の不安が芽生えてきた。
ただ、まだ3つもあったので少しの余裕がありながら、次の候補地に行ってみることにした。
次の候補地は「The Nook backpackers」なのだが、
長くなってしまったので次の記事で書きたいと思う。
それでは!
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※番外編