タスマニアの動物園はいろんな動物と触れ合える素敵な所だった。
皆さん!!
といえば何を思い浮かべますか?
タスマニアを知らない人は、
「タスマニアデビル」や
「タスマニアタイガー」などは、
何となく耳にしたことはあるのではないでしょうか?
かくゆう私も、タスマニアに行くまでは
「タスマニアデビル」
ぐらいしか思い浮かばず尚且つ、
タスマニアデビルがどんな生態の生き物かなどは全く知りませんでした。
そんなあなたに今回は、
「タスマニアデビル」
とはどんな生き物なのか⁉︎
というのが理解できる場所を紹介したいと思います。
以前の記事でタスマニアデビルの紹介をしましたが、
その時に載せていた写真はこの場所で撮影した写真です。
この場所が
どういう場所
かというと、
「タスマニアに生息する生き物の種を守るための保護施設」
になります。
「なぜ私がこの場所を知っているのか?」
というと、
妻の知り合いがここの施設の園長をしていて、遊びに行ったりしていたからです。
を間近で観れるのはもちろんですが、
がいたり
オーストラリアお馴染みのワラビー
がいたりするので、
本当に動物園感覚で見ることができます。
今回は
タスマニアにいる動物たちと触れ合える場所
を紹介していきたいと思います。
それではいきましょう!
この記事では、
①施設の名前
②場所
③入場料等
④どんな動物と出会えるか?
の順で紹介していきたいと思います。
①施設の名前について
Bonorong Wildlife Sanctuary (ボノロン•ワイルドライフ•サンクチュアリー)
という施設名になります。
この
「Bonorong(ボノロン)」
という言葉ですが、
オーストラリアの先住民族の言葉で
「自然の仲間たち」
を意味するものになります。
つまり、
「自然の仲間である野生生物の保護施設」
ということになりますね。
何か素敵なネーミングだなぁ〜って凄く思います。
②場所について
住所:Bonorong Wildlife Sanctuary, 593 Briggs Road, Brighton, TAS, 7030, Australia
Bonorong Wildlife Sanctuaryは、Hobartから車で30分ぐらいの所にあるBrghtonという町にあります。
バスでも行けますが、車の運転ができるなら
レンタカーを借りて移動する方がおすすめです!
バスだと待ち時間や移動時間がかかりますし、行動範囲が制限されてしまうので、自然を満喫しながらゆっくり行きたい方は、迷わずレンタカーを借りることをおすすめします。
車で30分という距離について、
「遠い‼︎」
と思われる方もいるかもしれませんが、
タスマニアで車の運転を毎日してると、30分の距離は凄く近い感覚になります。
片道1時間とか2時間とかいう場所がいっぱいあるので、感覚が麻痺してきます。
とはいえアクセスは比較的しやすい場所にあるので、街並みを楽しみながらドライブすればあっという間だと思います。
②入場料等
この施設の入場料は、
《Day pass》
家族(大人2人•子供2人)$93
大人(16歳以上)$32
子供(3歳-15歳)$16
乳幼児(2歳以下)無料
《年間パス》
大人$44
子供$24
乳幼児無料
なので、
2回以上ここに来る可能性がある場合は断然年間パスの方がお得だといえます。
※ちなみに支払った入園料は、この施設や動物保護プログラムの資金として運用されます。
詳しくは以下にURLを貼っておきますのでご確認ください。
③どんな動物と出会えるか?
皆さんが1番気なるのはこの部分だと思います。
それでは見ていきましょう!
まずは、
皆さん同じみタスマニアデビル!
※信頼関係があるからタスマニアデビルに触れられてますが、普通なら手を出したら噛まれるみたいです。
見た目は可愛いのですが、鳴き声が見た目からは想像できない声をしています。
この声がタスマニアデビルの由来の元にもなっているのですが、皆さん是非行って聴いてみてください!
お次はウォンバット!
毛がフワフワしてて本当に可愛いです!
性格も温厚なので、普通に触らせてくれます。
実は私はウォンバットが1番好きかもしれません!
タスマニアにあるクレイドルマウンテンでもウォンバットがいるのですが、どのウォンバットも性格が優しくて凄くフレンドリーでした。
見た目も性格も凄く良いので言うことなし!
だと勝手に思ってます笑
お次はワラビー!
ワラビーはオーストラリアにいればどこでも見れるので、特に特別感はないかもしれません。
っが‼︎
子供連れた親子に触れ合うことができます!
子供を連れたワラビーは警戒心が強く普通なら触らせてくれたりしないものですが、保護されて人間と信頼関係を築いてるのでこうやって触らせてくれます。
そう言った意味で特別感はあるかなって思ってます。
皆さんオーストラリアと言えば何を思い浮かべますか?
恐らく多くの人がカンガルーか、
もしくは…
コアラ‼︎
を思い浮かべるかと思います。
ここでは飼育員さん付き添いで、触らせてもらいました。
コアラの毛って意外とゴワゴワしてるんですよね。
しかも爪がかなり鋭いです汗
確かに木に捕まって寝たりするから、爪が鋭くないとすり落ちちゃいますよね。
コアラの意外な一面が見れた場面でした。
そしてお次は
木と同化して見分けがつかないフクロウ。
※種類は不明です
皆さんどこにフクロウがいるかわかりますか?
ちょっと近づいてみましょう…
何かいる‼︎?
よく見てみると木と同化して、一見すると見分けがつかないフクロウが2羽いるのがわかります!
全く動きません笑
野生の本能なのか、動いたら外敵に狙われるからなのか?
実は超怠け者で、ただただ動きたくないだけなのか?
はわかりませんが、本当に微動だにしませんでした。
あまりに面白い光景だったので、いつ動くのだろうという好奇心から15分くらいぼーっと見てたのを覚えています。
結局、顔が少しだけ動きました笑
お次は、
この動物はなんだったかなぁ〜…
名前忘れてしまいましたが、凄く可愛かったです!
※適当ですみません笑
保護されているのは哺乳類や鳥類だけじゃなくて、
ヘビも保護されていました。
何があったのかは聞きませんでしたが、本当にいろんな動物が保護されています。
そして、今回紹介する最後の動物は……
私が1番紹介したかったのが、この鳥です!
動画を見てもらえばわかるかと思いますが、長いトサカをひたすら振り回している姿が凄く面白いです!
この鳥のお世話をしている園長と一緒だったので、
嬉しくてダンスを踊っているのか?必死に何か伝えようとしている姿が本当に可愛いかったです!
この鳥さんに会いに行くだけでもここに行く価値はあると個人的には思います!
それくらい魅力的です笑
こんな感じで施設内にはたくさんの動物たちが保護されて暮らしています。
元々、野生だった動物たちが保護されて人間に助けられて、信頼関係を築いて共存している光景は、本当素晴らしいなって思います。
今回はタスマニアの動物たちと触れ合える場所の紹介でしたが、いかがだったでしょうか⁉︎
動物好きの人は絶対おすすめの場所ですし、
「タスマニアデビルを1回見てみたい!」
と思っている人にも凄く良い場所なのではないかなと思っています。
タスマニアに行こうかなぁ〜って考えている方は、
是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
きっと素敵な経験ができると思います。
ここまで記事を読んでいただき、ありがとうございました!!
また次の記事でもよろしくお願いします!
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※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。