稼げるチェリーソーティング!?ワーホリ2年目でこのを選んだ理由とは。
前回までは
チェリーピッキングで稼ぐコツ
シリーズということで、全7回に渡って記事を書いてきました。
チェリーピッキングのコツ編は、前回が最後の記事だったため今回は、ワーホリ2年目に
•チェリーソーティング
•ボックスルーム
の仕事を選んだその理由についてしていきたいと思います。
チェリーピッキングの仕事をゲットした記事
でも書きましたが、私は
1年目にチェリーピッキング
2年目にチェリーソーティングと
ボックスルーム
の仕事を経験しました。
いわゆる、ワーホリの人がやるメインのチェリーの仕事の殆どを経験したことになります。
チェリーピッキングとチェリーソーティング•ボックスルームの仕事の体系的な違いは、
歩合制か?時給制か?
の違いにあります。
歩合制の場合、
頑張れば頑張った分だけ貰えるお金は増えますが、頑張らなければ最悪0ということもありえる給与体系です。
それに対して時給制は、
皆さんもご存知のように時間の経過に伴って給与が貰える給与体系だといえます。
つまり、
極論を言えば
その場所に居るだけ給与が発生する給与体系だともいえます。
では
なぜ1年目チェリーピッキングを経験した私たちが、2年目でチェリーソーティングとボックスルームの方を選んだのか?
その理由は大きく分けて
1•いろんな仕事を経験してみたかった
2•ある事故の後だったので体力仕事は厳しかった
3•時給制の方が稼げる気がした
の3つだと思っています。
まず1については、
ワーホリという限られた期間の中で、
いろんな仕事を経験してみたい
という思いがありました。
せっかくオーストラリアに来ているのに、1年目と同じ仕事を経験して、それは果たして何か自分にとって意味があるのだろうか?という疑問がありました。
確かに「稼ぐ」ことだけを考えれば、もしかすると既に経験済みのチェリーピッキングの仕事の方が稼げたかもしれません。
でもそれはそれ以上でもそれ以下でもなく、「稼ぐ」というただそれだけでしかありません。
しかし、未経験の仕事をした場合は稼ぐという他にも、その仕事に対する「経験」というものが得られます。
ワーホリをしていく中で、仕事に関するいろんな情報や噂を聞いてきました。
でもそれは結局のところ噂は噂でしかなく、実際やってみないと
本当のところはどうなのか⁇
ということは全くわかりません。
それにも関わらず、
「あの仕事はこういう噂だからやらない」
とやってもみないで切り捨てるやり方は凄くもったいないと思います。
なぜなら、「良くない」と判断しているのは
「自分とは別の価値観を持った誰か」
なのであって、必ずしも自分と同じ価値観を持った人が感じたことではないと思うからです。
むしろ、自分と同じ価値観を持ってる人に出会う確率の方が低いと考えた場合、「その噂や情報」に従って判断することは人生損をする原因になるんじゃないかなって思ったりします。
もしかすると…
他の人にとって良くないことでも、自分にとっては凄く良いこと
のように感じることもあるかもしれません。
こういったことを考えたときに、「経験」というものに対する価値っていうのは凄く大きいなぁって思います。
それから単純に他の2つの仕事への興味があったのも事実です。
チェリーの仕事をする前に、実は
ストロベリーピッキングの仕事
も少しやっていました。
その時ストロベリーのソーティングをしている人たちは、ソーティングの仕事をするためにシーズンより早めに来て待機してたりしていて、その仕事を獲得するのは凄く大変そうでした。
そういう光景を見ていたからこそ
「ソーティングってどんな仕事だろう?」
「皆がやりたがるということは何かあるのだろうか?」
という単純な疑問と興味が常にありました、
そういった、「興味」と「したことがない仕事をやってみたい」という気持ちが、他2つの仕事を選ぶ理由となりました。
次に2つ目についてですが、
以前の記事でも何度か書いてきましたが、私たちはワーホリ中に大事故を経験しています。
チェリーの2年目はこの大事故を経験した後だったので、
「歩合制で体に負荷がかかる体力的な仕事よりも、時給制で働いた方が体への負荷が少ないのではないか?」
と考えてこの2つ仕事を選んだのも理由としてあります。
※大事故の詳細については、話すと長くなるので時期がきたらしっかりと記事の中で書いていきたいと思ってます。
最後に3つ目についてですが、
先ほどの大事故の話に関連しますが、
チェリーピッキングよりソーティングやボックスルームの方が稼げる
ような感じがしたのも理由として挙げられます。
事故前であれば、チェリーピッキングをすれば
気合いと経験
で稼ぐことができたかもしれませんが、事故後はそんな状況ではなかったので、チェリーピッキングをしたとしても
•稼げない可能性高い
•体に負荷が大きい
•同じ経験でつまらい
という感じがありました。
そのため、チェリーピッキングよりもチェリーソーティングやボックスルームの方がより魅力的に見えていたというのも事実です。
以上がざっくりとした理由になりますが、
「チェリーソーティングやボックスルームの仕事は実際どうだったのか?」
ということについては、次回の記事で書きたいと思います。
それでは!
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※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。