日本と海外のキャンプの楽しみ方の違いとは⁉︎ワーホリ帰国の初キャンプで語る。

 

今回はワーホリから帰国後に、初めて日本でキャンプしたときのことについて書きたいと思っています。

 

そのときの動画をご覧になりたい方はこちらから↓

 

実は私は、

 

人生で初めてキャンプしたのがワーホリ中

 

だったということもあり、

 

海外でのキャンプ経験はあっても、日本でのキャンプ経験はありませんでした。

 

「そんなおかしな話があるか⁉︎」

 

と思われるかもしれませんが、本当にワーホリに行くまでしたことがなかったのです。

 

そんな自分が海外でキャンプにハマり、日本で今回初めてキャンプするということで、凄くワクワクしていました。

 

しかも今回は、子供を連れてのキャンプ。

 

そのため、人生初めて

 

•日本でキャンプ

•子供とキャンプ

 

の2つを今回経験したことになります。

 

 

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そして肝心の実際にやってみた感想はというと…

 

 

日本のキャンプはちょっと違っていました!

 

 

それは良いとか、悪いとか言う話ではなくて、楽しみ方が少し違うのかな?

 

といった印象を受けました。

 

 

 

これを一言でいうならば、

 

日本のキャンプは全てが整っている

 

ということです。

 

日本のキャンプ場では、

 

•電源付きのサイトがあったり

•洗い場やトイレやシャワーが設置されていたり、

•ゴミ捨て場や自動販売機が設置されてたり

 

するところもあります。

 

•薪も売ってるし

•バーベキューコンロや炭など

 

キャンプグッズまで売っているようなところもあります。

 

そういうところは当然キャンプするときのお金も高くつきます。

 

しかも細かくキャンプ場利用のルールが決められているといえます。

 

オーストラリアで

 

いろんなキャンプサイトでキャンプしてきましたが、

 

洗い場やトイレがないところが多くありました。

 

オーストラリアの場合、

 

殆どが国や州が管理しているところで、そういったところは

 

殆どが無料かちょっとお金を払えばキャンプができる

 

感じでした。

 

個人で経営しているようなところはトイレや洗い場があったりするところもありましたが、そういうところでも流石に自動販売機まではありませんでした。

 

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この写真にあるように、

 

整備などされてないような場所で動物たちに囲まれながらキャンプをするというのがオーストラリアでよく見るキャンプの形でした。

 

そのため、

 

オーストラリアのキャンプの楽しみ方は

 

「キャンプ=不便な中でいかに工夫して自然の中で非日常を味わい楽しむか」

 

という感じですが、

 

日本のキャンプの楽しみ方は

 

「人の手が加わった整備された敷地の中でテントを張って、便利な環境の中で自然に少し触れながら非日常を楽しむ」

 

といった感じの違いがありました。

 

驚いたのが日本でキャンプをしているときに、

 

「薪を割って燃やしている」

 

人が多くいましたが、

 

うまい具合に切り分けられた薪用の木を持ってきて、それを小さな斧で割っていたことです。

 

オーストラリアの場合は、

 

そもそもキャンプ用の薪なんてものは売っていません。

仮に薪が売られていたとしても、それは家で使用する暖炉用の薪であってキャンプ用にコンパクトに切り分けられた薪などは売っていません。

 

そのため、薪を使って焚き火をしようとしたときに、

 

まず薪探しから始めなければなりません。

 

それでいて焚き火をする焚き火台もないので、

 

そこら辺にある石を組んで焚き火をする場所を確保しなければなりません、

 

もうその時点で少し不便な感じですが、実はそれが良かったりするのです。

 

焚き火をするという目的のために、

 

•それがスムーズにできるように整えられたのが日本

 

であれば、

 

•焚き火を行うまでの過程(不便な部分も含めて)を楽しむ

 

のがオーストラリアといった感じです。

 

今回は焚き火を例に挙げましたが、

 

こういった日本とオーストラリアのキャンプの楽しみ方の違いが、いろんな場面で見られます。

 

そういった意味で今回のキャンプは凄く新鮮な感じがしました。

 

何より日本のキャンプの場合、全てが整っている分、作業時間が短縮されて他に時間が使えるのでゆったりと自然の中で過ごせる感じがします。

 

日本の場合、オーストラリアほどは自然との触れ合いこそ少ないが、午後3時くらいからのんびり日を浴びながら景色を眺め、料理をゆっくり作りながらお酒をチビチビ飲むことができます。

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それはそれでキャンプ場での過ごし方として、凄く魅力を感じるので個人的には日本のキャンプも好きでした!

 

そして、子供が小さい間は日本のようなキャンプ場の方が安全で安心して遊ばせられるなぁって思いました。

 

ここって子連れの家族には凄く重要で、

 

オーストラリアのように日本よりサバイバル感のあるキャンプだと、気軽に行けるものではないですし、

 

常に親は気を張ってないといけない状況です。

 

それではキャンプに来ても、

 

リラックスすらできない状況なので、

 

そういった意味でも日本のキャンプは良いなぁと思いました。

 

キャンプの本当の良さは寒くなってからと言う人もいますが、

 

今の自分の持ってるキャンプ道具では寒さで凍えてしまいそうなので、

 

今年のキャンプはもう終わりかなぁ〜なんて感じてて、寂しい気分になっています。

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これからどうやって過ごそうかな…

 

誰か秋から冬にかけての楽しい過ごし方を教えてもらえるとありがたいです!

 

短かったですが、以上が日本とオーストラリアのキャンプの違いでした!

 

どちらのスタイルも魅力的なキャンプなので、

 

「まだ一方しか経験ないよ!」

 

という方は、ぜひ挑戦してみてください!

 

 

それでは、また次回の記事でもよろしくお願いします!

 

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※番外編