オーストラリアのレジ袋事情!ワーホリ1日目で感じたこととは!

ウーリーで買い物をした後、バックパッカーにそのまま戻った。

 

疲れていたのもあるが、何よりお腹が空いていて早く夕食を食べたかったというところが大きい。

ウーリーから宿までは徒歩5分の距離にあるから、帰るのはそんなに大変ではなかった。

 

ただ、このとき鮮明に覚えているのはレジ袋を有料で買った記憶だ。

まさかレジ袋をお金を出して買うことになるとは思ってもみなかった。

 

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日本より環境への配慮が進んでいるオーストラリアでは、買い物しても日本のように無料のレジ袋なんてものは基本的にない。

最近では日本でもレジ袋が有料化されエコバッグが浸透しつつあるが、3年前なんてそういうことを意識することすらなかった時代だ。

 

そんな中、オーストラリアではエコバッグを持参するのが普通で、袋を持ってきてない場合は有料レジ袋を買うかエコバッグを買うか、もしくは自力で持って帰るかの3択になる。

 

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実はショッピングバッグは日本から1つ持ってきていたのだが、その日はたまたま宿に忘れてきていた。

この時は「レジでレジ袋もらえばいいかぁー」なんてことを考えてスーパーに行ったのだが、まさか有料だとは思ってもみなかった。

 

妻の方は、以前オーストラリアに留学していたからその辺のことはもちろん知っていたのだが、自分は何も聞いてなかったので、「レジ袋にお金を払うのか⁉︎」と衝撃を受けてしまった。

レジ袋が有料となると、買った品物だけじゃなく、何かレジ袋にまで特別な意味を持っているような気がして、持って帰る時には思わず抱き抱えて運んだのを覚えている。

 

今となっては、自然環境に配慮する意味でレジ袋が有料なのは当たり前のことなのだけれど、当時は日本という国から飛び出して海外で生活したことがなかった自分にとっては、こんな小さなことでも凄く新鮮な出来事に感じた。

 

ちなみに、現在オーストラリアでは州によっては有料のレジ袋自体も廃止になっているところもあり、日本も将来的には同じような道を辿るのではないか?と思っています。

 

旅を進めるに連れて、この辺の新鮮な感覚はもちろん薄れてはいきましたが、こういった1つ1つの日本との違いを意識することが、当時は凄く貴重な体験のように思えていたのでした。

 

そんなことを思いながら宿まで戻り、料理の準備をすることにしました。

どんな料理を作ったかについては、次の記事で書きたいと思います。

 

それでは!

 

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※番外編