ワーホリ前の人生

挫折の日々の中で人の死に直面。後悔してもやり直せないもの。

前回の記事で、大学職員としての生活の日々のことを少し書いた。 この期間の中で一番記憶に残っていることが2つほどある。 1つは、彼女の祖母の死だ。 このことが、自分自身の考えに大きな影響を与えた。 人はいつか死ぬ。そのことを皆、頭ではわかってい…

人間力ゼロの自分に気づいたきっかけとは。

会計士試験に落ちて大学職員として働き始めてから、自分の心はとても安定していた。 何か高校時代から、ずっと続いていた呪縛から解き放たれたような気持ちだった。 勉強以外のことをすることに何か罪悪感を感じて常に生きてきたが、もうそれがない。 何をす…

地獄の日々。会計士試験を通して学んだこととは

会計士試験の勉強開始 会計士試験の勉強をするようになってから、それまでの 大学生活が一変 しました。 簿記の簿の字 も知らなかった自分は、まず 簿記の習得 から始めなければなりませんでした。 大学の授業もあったので、会計士試験の勉強は通信教育で勉…

オーストラリアでワーホリ。その決断が出来なかった大学時代。

前回は高校生の頃の自分の物事に関する考え方について書きました。 今回は、高校卒業後について書いていきたいと思います。 私は高校を卒業して、地元の大学の法学部に進学しました。 文系の中でも就職に有利だと言われている学部の中で、比較的興味のある学…

オーストラリアのワーホリに導かれるまでの軌跡、高校時代編

タスマニアに行くことを決断するまでには、本当いろいろなことがあった。 いろいろなことがありすぎて、1つの記事では書ききれないと思うので少しずつ書いていこうと思う。 どこから書くべきか悩んだけれど、 高校時代の自分について書いた方が良い気がした…

オーストラリアでワーホリをした第二の故郷、タスマニアと出会った経緯

タスマニアという場所を知ったのは、 大学生の頃だった。 当時付き合ってた彼女《現在の妻》が、 日本語教師の勉強のため、 オーストラリアにあるタスマニア島という場所へ留学に行くという話があり、そこで初めて知った。 当時の自分は、海外への憧れはある…