英会話教室の利用で英語がペラペラに!?おすすめの学校をご紹介

 

英語圏への海外留学やワーキングホリデーを検討中の皆さんは、実際にその国に行くまでの間に英語力を少しでも伸ばしたいと考えているかと思います。

 

そして日本に居ながら、

 

「英会話(スピーキング力)をどう伸ばしていくのか?」

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というのが1つの課題としてあるかと思います。

 

それ以外にも海外旅行を検討中の方の中には、

 

「旅行先で現地の人と少しでもコミュニケーションがとれるくらいになりたい」

 

と思っている方も多いかと思います。

 

今回はこういった方たちのために、

 

◆今回のテーマ◆
○日本でもできる英会話力を伸ばす、おすすめの英会話教室をご紹介
 
したいと思っています。
 
◆目次◆
 
 
 
 

<結論>ネイティブキャンプが絶対におすすめ

 
まず最初に、このテーマの結論からお伝えしますと
 
「ネイティブキャンプ」
オンライン英会話のネイティブキャンプ
 
という
 
24時間365日毎日利用できるオンライン英会話
 
が絶対におすすめだといえます。
 
実際に私も利用してみましたが、正直なところ
 
「留学に行く前にこの英会話スクールを知っていたら…」
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と思うくらいすごく良いオンライン英会話スクールでした。
 
それでは私が
○このオンライン英会話スクールをおすすめする理由
○英会話スークルに対する基本的な考え方
○英会話スクールの利用方法
 
 
などについてこれから解説していきたいと思います。
 
↓ちなみに、ネイティブキャンプでは、今なら7日間の無料体験キャンペーンを行っているので興味がある方は是非その良さを体験してみてください。7日間無料なので、気軽に受けられて判断ができるのでおすすめです。
 
オンライン英会話のネイティブキャンプ
 

<はじめに>英会話教室(スクール)に対する基本的な考え方

 
まず英語が話せるようになる(英会話力を伸ばす)ための大前提として
 
 ○継続的な英語学習を行うこと
 ○学習したことを定期的にアウトプットすること
 
が必要になってきます。
 
皆さんもご存知だとは思いますが、
 
英語は、1日や2日英会話スクールのレッスンを受けただけでは喋れるようにはなりません。
 
「継続的な英語学習というものが特に重要」
 
になってきます。
 
そんなに簡単なことであれば、そもそも皆さんが英語に対して悩みを抱えるような状況が生まれることはないでしょうし、皆さん自身も
 
「1日や2日で劇的に話せるようになる、夢物語のようなものはない」
 
ということはご理解されているかと思います。
 
また、英語が話せるようになるためのもう1つのポイントとして
 
「学習したことを定期的にアウトプット(伝える)すること」
 
が重要になってきます。
 
日本の英語教育で、
 
「英語の文章を読むことはできるけれど英語を話すことはできない」
 
という状況に陥っているのは、この「英語をアウトプット(伝える)する」ということを行って
 
いないからです。
 
そのため英会話教室を利用する上での基本的な考え方としては、
 
英会話教室は自分が学んだことをアウトプットする場として利用する
◯(できれば)少しでも良いので毎日コツコツ継続して利用する
 
ということを意識する必要があります。
 
そして、英会話スクール選びは上記の2つが実現できる学校を選ぶことが重要となってくるといえます。
 

<第1章>英会話教室(スクール)に通うデメリット

 
 
現在、街を歩けば至るところに英会話教室が存在しているかと思います。
 
そして、こいうった英会話教室(スクール)に通うことを検討されている方もいるかと思いますが、これにはいろいろとデメリットが存在します。
 
特に大きいデメリットとしては、先ほどお話をさせていただいた
 
「毎日コツコツと継続して利用する」
 
ということができないことが挙げられます。
 
 
 
少し話が逸れますが、以前の記事で、
 
「ワーキングホリデー(留学)に行った際に現地の語学学校を利用すべきか?」
 ということについて解説をさせていただきました。
 
この時のテーマの結論として、
 
「現地の語学学校に行っても良いし、行かなくても良い」
 
というものでしたが、その理由として
 
○現地の語学学校はコスト面で膨大な費用がかかる(コスト面)
 
○講師優先のため、授業時間やカリキュラムなどが決まっており自分のペースに合わせて利用できない(時間的制約がある)
 
○現地の語学学校に行かなくても、今は日本に居ながらオンライン英会話の利用ができるので、現地の語学学校を利用するメリットが少ない(場所的な制約)
 
 
などを挙げさせてもらいました。
 
この時の結論を先ほどの英会話スクールに対する基本的な考え方に当てはめてみると、現地の語学学校を利用する場合
 
⭕️英会話スクールは自分が学んだことをアウトプットする場として利用する
❌(できれば)少しでも良いので毎日コツコツ継続して利用する
 
という感じになり、
 
「毎日継続して利用ができない」ことがデメリット
 
としてありました。
 
 
これは海外の現地の語学学校に通う場合だけでなく、
 
日本の英会話スクールに通う場合も同様
 
のことが言えます。
 
つまり、これを言い換えるとすれば
 
◆英会話スクールに通う最大のデメリット◆
○時間的な制約があること(毎日コツコツと継続して利用ができない)
 
だといえます。
 
英語を勉強中の方は
 
・社会人
・学生
・主婦
・子育て中の方
 
などなど色々な方がいらっしゃるかと思います。
 
こういった方たちが、
 
○ある決まった曜日又は指定された時間にレッスンを受けることは大変
 
 
だと思います。
 
ただでさえ忙しい毎日を送っている皆さんが、英語の勉強のための時間を捻出するだけでも一苦労であるにも関わらず、それに加えて
 
学校側が決めた曜日や時間帯にしかレッスンが受けられない
 
となると、英語学習に対するハードルがグッと上がるかと思います。
 
また、仮にレッスンが受けられたとしても
 
「時間的に無理をしてレッスンに出席」
 
しているような状態であれば、そもそも長続きしないかと思います。
 
 
話は戻りますが、
 
「毎日コツコツと継続して利用をする」
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ということを想定した時に、英会話教室に通う場合には
 
❌週に数回しか授業がないので毎日の利用は難しい
❌利用したいと思いたった時にすぐに利用することができない
❌仮に毎日利用できたとしても、毎日英会話教室に通うのは大変
 
という状況があり、毎日思いたった時に気軽に利用することは困難であるといえます。
 
 
また、この「時間的な制約」というデメリットはもう1つの側面があります。
 
それは、
 
○レッスンが受けられる回数が週単位•月単位で決まっている(利用回数の制約)
 
というものです。
 
大体の英会話教室は英語の先生が1人〜多くても10数名くらいしか居ません。
教える英語のレベルも様々なものがありますので、
 
「その英語の先生が自分の英語のレベルに応じた授業を行っている日というのは限られてくる」
 
 
といえます。
 
これは大きなデメリットだといえます。
 
例えば、皆さんが英語の勉強をしている時に
 
「これ何て英語で表現すれば良いのかなぁ…」
「この覚えた英語が実際に相手に伝わるか実践してみたい」
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と思ったとします。
 
しかし、英会話教室に通っている場合は週に数回しかレッスンがないため
 
「今すぐそれを実現することは困難」
 
であり、次回あるレッスンまで待たなければならないといえます。
 
そうなってくると、
 
・次回のレッスンがあるまでその疑問が解消されないまま過ごさないといけない
・勉強した英語のアウトプットがすぐにできない
 
ことになり、英語学習を妨げる原因にもなりかねない状況に陥ってしまいます。
 
また、英語学習のモチベーション維持という意味においても大きな影響を与えるます。
 
英語学習において
 
「自分の英語が相手に伝わった!」
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という感動や喜びがあることは英語を勉強するモチベーションを向上させてくれる大変重要な要素だといえます。
 
世の中には
 
「英語の勉強が長続きしなくて途中で挫折した」
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という人が多くいますが、その殆どはこの英語学習をしている時に感じる喜びや感動が少ないからです。
 
「英語が相手に伝わる=目に見える学習の成果」
 
と捉えられるので勉強するモチベーションもグッと上がってきます。
 
つまり、近くにある英会話教室に通うという選択をする場合
 
❌英語学習の妨げになる原因になる可能性がある
❌英語学習のモチベーション維持に悪い影響を与える可能性がある
 
と言った懸念があります。
 
もちろん、これらは個人個人の英語学習に対する意識によるため、一概に全ての人が当てはまるわけではありませんが、少なくとも多くの人はこの状況に陥る可能性が高いということはいえます。
 
 
このような状況に陥らないための、英会話教室選びの重要なポイントとしては
 
英会話教室選びのポイント◆
◯その時抱いた疑問をその日のうちに解決できる環境の英会話教室を選ぶ
   (利用制限のない学校を選ぶ)
 
ということを意識する必要があります。
 
それでは、このような英会話教室はそもそも存在するのでしょうか?
 
 

<第2章>オンライン英会話のメリット

 
 
第1章では英会話教室を選ぶうえでのポイントとして、
 
◯時間的な制約(授業の曜日•日時指定など)がない英会話教室を選ぶ
◯その時抱いた疑問をその日のうちに解決できる英会話教室を選ぶ
 
ということが重要であることを説明させていただきました。
 
 
このポイントを聞いた皆さんの中には、
 
「そんな英会話教室ないんじゃないか?」
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と思われる方もいるかもしれませんが、これらの条件を満たす英会話教室というものはこの世の中に存在しています。
 
それは、
 
「オンライン英会話教室
オンライン英会話のネイティブキャンプ
です。
 
オンライン英会話教室を利用すれば、現地の英会話教室に通った際のデメリットを解消し効率的な英語学習が可能になってきます。
 
それでは、オンライン英会話のメリットとはどんなものがあるのか少し解説していきたいと思います。
 
 

 〜メリット1〜 授業の日時を自分で指定できる(生徒主体)

 
 
オンライン英会話教室の殆どは、先生が多数在籍しておりそれによって授業の数も豊富です。
 
授業の数が多いということは、それだけ生徒のニーズに柔軟に対応できる環境がオンライン英会話教室にはあると言えます。
 
そのため例えば、
 
「今日、この時間に授業が受けたいなぁ」
「今日、この部分の疑問を解消したいなぁ」
 
 
といった希望があった場合、オンライン英会話教室であればそれを叶えることが可能になってくるということが言えます。
 
これはつまり、先ほど英語学習の重要なポイントとして挙げさせていただいた
 
「毎日コツコツと自分のペースで英会話の勉強をすること」
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がオンライン英会話教室では実現可能であるということです。
 
 
そしてこういったことが実現できるのも、オンライン英会話が先生の数が豊富なため
 
「授業の日時を生徒自身で指定できる」
 
という、いわゆる
 
「生徒主体の授業を行なっている」
 
ためだと言えます。
 
これは英語学習においてとても大きなメリットではないかと思っています。
 

 〜メリット2〜 授業を受ける場所を選ばない

 
先ほども少し話をさせていただきましたが、近くの英会話教室で授業を受けることを選択した場合
 
英会話教室に通う」
 
ということをしなければなりません。
 
時間的に余裕のある方ならそのことは特に問題にならないとは思いますが、多くの方は時間の合間を縫って英語の勉強をされているかと思いますので、そういった方たちが
 
英会話教室に足を運んで通う」
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というのは、長い目で見た時にこれはデメリットとなる要素の方が強いということが言えます。
 
普段の生活の中で同じような時間の流れで過ごせていれば問題ありませんが、例えば
 
◯会社で残業をしなければいけなくなった
◯子供の世話で時間がなくなってしまった
◯急な用事が入ってしまった
 
などなどイレギュラーなことが普段の生活の中でどうしても起きてしまいます。
 
もしかすると、中にはイレギュラーなことの方が多いという方もいるかもしれません。
 
こういった生活の中でイレギュラーなことが起きてしまった時に、
 
英会話教室に通う」
 
という選択した場合、
 
英会話教室で勉強するというハードルが高くなってしまう」
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ことになります。
 
なぜなら、すでに皆さんもお分かりだとは思いますがイレギュラーなことが済んだ後に
 
英会話教室に足を運ぶ」
 
ということはとても大変なことだからです。
 
また、頑張って英会話教室に足を運んでも
 
「授業の開始時刻に間に合わず、少ししか授業を受けられなかった」
 
という状況もあり得ます。
 
その点、オンライン英会話で勉強することを選択した場合はこういった状況に陥ることはないと言えます。
 
なぜなら、オンライン英会話教室で授業を受ける場合
 
「授業を受ける場所を自由に選択できる」
 
といえるからです。
 
イレギュラーなことが起きて、
 
「時間がない!」
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と思ったとしてもオンライン英会話ならスマホ又はパソコンがあれば、極端な話
 
「その場で授業を受けることが可能」
 
だと言えます。
 
「自由な時間に自由な場所で授業が受けられる」
 
というのはオンライン英会話だからこそ実現できる最大のメリットなのではないかと思っています。
 
 

 〜メリット3〜 マンツーマンレッスンである

 
 
オンライン英会話の3つ目のメリットとして、基本的にオンライン英会話は
 
「生徒と先生が1対1で授業を行うマンツーマンレッスンの形式である」
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ことが挙げられます。
 
これも大きなメリットであると思います。
 
なぜなら現地の英会話教室に通う場合、その多くが
 
「集団による授業である」
 
と言えるからです。
 
仮に先生と1対1の授業が受けられたとしても、
 
❌その分授業料が高額になったり
❌先生のスケジュールが合わなかったり
 
 
といった問題が発生します。
 
授業の形式が1対1なのか、集団授業なのかという違いは英語学習をする上で、その後の英語力の伸び方が全く異なってきます。
 
これは容易に想像ができるかと思いますが、集団授業の場合
 
他の生徒もいるため先生に質問がしづらい
自分自身の英語が先生に伝わるのか確認がしづらい
他の生徒もいるため一般的な授業になりがちである
  (生徒1人1人のニーズに対応できない)
 
などの問題があります。
 
せっかく大切な時間とお金を払って授業を受けているのですから、
 
英語学習の効果は最大限引き出したい
 
ものです。
 
しかし、集団授業の場合には上記のような理由からその効果を最大限発揮できない環境にあると言えます。
 
この点、オンライン英会話であれば先生と生徒との1対1での授業が基本であるため、上記のような問題が発生することはありません。
 
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生徒1人1人の学習レベルに応じた授業を行うことが可能だと言えます。
 
また、それでいて授業料が高額になることもありません。
 
これはオンライン英会話だからこそできる授業の形式であり、大きなメリットであると筆者自身は思っています。
 

 〜メリット4〜 経験豊富な質の良い先生たちが揃っている

 
英会話教室で授業を受けるにあたって皆さんが心配することの1つに、
 
「教えてくれる先生が英語の教え方が上手なのか?」
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というものがあるのではないでしょうか。
 
しかし、
 
オンライン英会話教室の場合その心配をすることは殆ど必要がありません。
 
なぜなら、オンライン英会話教室の先生は
 
厳しい採用基準を通過して教えている人たちが殆ど
 
であると言えるからです。
 
中には、
 
採用合格率1%という狭き門
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を設定しているオンライン英会話教室などもあったりします。
 
そしてそれでいて、先生の経験が豊富なのも特徴です。
 
なぜ経験が豊富だと断言できるかというと、先ほとお伝えした授業の量が豊富なためその分、
 
「日本人の生徒が英語の何がわからないのか?」
「何を苦手としているのか?」
 
ということを深く理解していると言えるからです。
 
この経験を通した日本人の英語学習に対する理解がなければ、上手く教えることができません。
 
私たちもそうですが、日本語を勉強している海外の人にいきなり
 
「日本語を教えなさい」
 
と言われても、何をどう教えれば良いのかわからないと思います。
 
日本語のネイティブだから日本語を海外の人に教えられるということではないのです。
 
そいういった意味では、オンライン英会話教室の先生は
 
◯厳しい採用基準を突破してきた信頼できる先生であること
◯経験豊富で日本人の英語について深く理解している先生であること
 
ということが言え、私たちの心配を払拭してくれる信頼できる先生であると言えます。
 
 
 

<第3章>オンライン英会話教室のデメリット

 
 
ここまでご覧になられた方の中には、
 
「それじゃあ、オンライン英会話にはデメリットはないの?」
「メリットしかないの?」
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と疑問に思われた方もいるかと思います。
 
これについては、もちろんオンライン英会話にもデメリットが少なからず存在すると言えます。
 
それでは、デメリットとは何でしょうか?
 
これはオンライン英会話のメリットと表裏一体的な部分がありますが、オンライン英会話は
 
「いつでも自由な時間に自由な場所で授業が受けられる」
 
ため、
 
「実際に人と人とが会って会話をする対面の授業ではない」
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ということがデメリットとして挙げられます。
 
 
しかし、これはそこまで
 
大きなデメリットではない
 
と筆者は考えています。
 
なぜなら、
 
「英語が喋るようになるか?」
「英語が上達するか否か?」
 
ということと、
 
対面で授業を受けることとは直接的な関係がない
 
と言えるからです。
 
直接会って授業を受けたらから英語が上達しやすくなるのか?
 
と言われるとそうではありません。
 
冒頭から何度もお伝えしていますが、英語力を伸ばすために1番大切なことは
 
「少しでも良いので毎日コツコツと継続して英語に触れること」
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であると言えます。
 
そうした時に、対面の授業であるか?ということはそれほど重要ではないと言えます。
 
強いて言うのであれば、
 
海外の人と会話をした経験がないと言う人が直接会って英語で会話をすることができる
 
という点では、その人の英会話に対する自信をつけるためには対面授業は有効なのかもしれません。
 
 
しかしそのようなデメリットが仮にあったとしても、裏を返せばオンラインの授業の方が
 
⭕️授業を切り上げたい時に自分のタイミングで切り上げられる
⭕️先生が合わない場合、他の先生に変更をすることができる
 
などといった対面の授業ではできないメリットもあったりすることも事実です。
 
そのため、
 
対面授業ではない点はデメリットであると言いながらも実はメリットだったりする
 
ので、総じていえばそこまで気にするデメリットではないと考えています。
 
 

<私のおすすめ>ネイティブキャンプ

 

ここまで現地の英会話教室とオンライン英会話教室のメリット•デメリットについて解説してきましたが、その上で私が1番良いと思っているおすすめのオンライン英会話教室をご紹介します。

結論から言いますと、それは

 

「ネイティブキャンプ」

オンライン英会話のネイティブキャンプ

です。

 

それはなぜなのか?

 

ということをこれから解説して行きたいと思います。

 

私がこの英会話教室をおすすめする理由は主に、

 

◯おススメポイント◯
①24時間授業いつでもどこでも予約なしで授業が受けられる
②約120カ国の先生が在籍しており自分に合った先生を見つけやすい
③14,000コンテンツ以上の英語教材が無料で利用できる
④月のレッスン回数無制限でいつでもどこでも授業受け放題
 

 の4つであると言えます。

 

 

①24時間いつでもどこでも予約なしで授業が受けられる
 
 
これは本当にすごいことだと思います。
 
なぜなら、世の中には様々なオンライン英会話教室が存在していますが、
その殆どが授業の予約をした上で授業に臨まなければならず、
 
予約なしで授業を受けたい時に授業がすぐに受けられるというのはネイティブキャンプだけ
オンライン英会話のネイティブキャンプ
だと言えるからです。
 
それだけでも、どれだけネイティブキャンプというオンライン英会話教室が素晴らしいかがわかるかと思います。
 
先ほども、英会話教室選びのポイントとして、
 
「時間的な制約がないこと」
「自由な時間に自由に授業が受けられること」
 
というのを挙げさせていただきましたが、ネイティブキャンプを利用すればそれが100%実現可能になります。
 
そのため、
 
◯残業で仕事が長引いてしまったり
◯育児や家事に時間を取られてしまって遅くなってしまったり
◯急な用事が入ってしまったり
 
したとしても、それが終わった後から自分のタイミングで自分が受けたい時に授業を受けることが可能です。
 
 
②約120カ国の先生が在籍しており自分に合った先生を見つけやすい
 
英会話教室選びをする中で、多くの方が気にされるポイントとして
 
「先生がネイティブスピーカーであるかどうか」
 
という点だと思います。
 
その理由は、日本人の先生や非ネイティブの先生だと
 
「英語の発音の部分に不安がある」
 
と感じる人が多いからです。
 
確かに日本語を教える先生が日本人の先生ではなく、アメリカや中国など他の非ネイティブの先生が教えていたら不安になる気持ちも理解できます。
 
 
⭕️英語を教えてもらうならネイティブの先生が良い
 
 
そういう要望に幅広く応えることができるのが、今回ご紹介しているネイティブキャンプだと言えます。
 
 
とはいえ、ネイティブスピーカーと言っても様々な国の人たちがいます。
 
そしてその英語もいろんな国のアクセントだったり訛りのようなものもあります。
 
私たちは小学校、中学校とアメリカ英語の授業を受けてきたため、
 
アメリカの綺麗な発音の英語がネイティブの英語なんだ」
 
と考えがちですが、実際はその国々で英語のイントネーションは様々であり、同じ英語であっても国によっては耳が慣れるまでは何を言っているのかさえ分からないといったことがあります。
 
アメリカの大学で勉強していた友人がオーストラリアのある都市に旅行に行った際、現地の人が喋る英語が全く理解できずショックを受けて帰ってきたというエピソードを聞いたことがあります。
 
このエピソードからもわかるように英語といえども国によって様々な発音があり、ネイティブ
スピーカーといえどもその幅は広いということがいえます。
 
その状況を理解していただいた上で、ネイティブキャンプの先生たちの国籍がどんな国の人たちで構成されているのかと言いますと、何と!
 
約120カ国の異なる国籍をもった先生
オンライン英会話のネイティブキャンプ
たちで構成されているのです。
 
英語圏で、もはやカバーしていない国はないのではないかと思えるくらいの数です。
 
これだけの先生が所属していれば、いろんな国の発音を学ぶことができるので、
 
「本当の意味で世界各国の人たちと英語を通じてコミュニケーションがとれるようになる」
 
ということができると思います。
 
 
③14,000コンテンツ以上の英語教材が無料で利用できる
 
みなさんは英語の勉強をする中で英語教材選びに悩んだことはないでしょうか?
 
❌英語の本を買ってみたは良いが何か思っていたのと違った
❌自分に合った教材が何なのかわからない
 
などなど、教材を選ぶ中でさまざまな悩みが出てくるかと思います。
 
特に困るのが、合わない本を買ってしまった場合です。
 
せっかくお金を出して買った教材なのに、自分に合ってなかったとなると、また他の教材を買わなければいけなくなります。
 
これは経済的にも負担が増しますし、仮に次に購入する本がまた自分に合わなかったら…
 
と考えるとゾッとして次の本を購入するのを躊躇してしまう人もいるかと思います。
 
この状況は英語学習をする上での妨げにもなりますし、
 
「できれば、いろんな本に触れた上で自分に合った教材を見つけたい」
 
そう思う人が多いのではないかと筆者自身は考えています。
 
 
そして、この「いろんな本に触れる」ことを可能にさせてくれるのがまさにDMM英会話だと言えるのです。
 
なぜなら、ネイティブキャンプの生徒であれば14,000コンテンツ以上のありとあらゆる教材の中から自分に合った教材を無料で利用することができるからです。
オンライン英会話のネイティブキャンプ
 
無料で利用ができるので、もし仮に
 
「この本は自分に合わなかったなぁ…」
「ステップアップのために他の本を探してみよう」
 
などといった気持ちになった時に、気軽に次の本を探すことができます。
 
つまり、ネイティブキャンプを利用すれば授業以外の自己学習の場面においても、大変大きなメリットがありおすすめだと言えるのです。
 
 
④月のレッスン回数無制限でいつでもどこでも授業受け放題
 
これも私がネイティブキャンプを強くおすすめする理由の1つです。
 
みなさん、他のオンライン英会話を見ていただければわかるかと思いますが、
99%以上の英会話教室は月のレッスン回数が決められています。
 
もちろん、月のレッスン回数を増やそうと思えば増やすことはできますが、レッスン回数を増やせば増やすほど、レッスン代が高くなり生徒側の経済的な負担がすごく大きくなります。
 
しかし、ネイティブキャンプの場合はこれがありません。
つまり、
 
月額6,480円(2023年6月時点)で好きなだけ授業が受けられる
オンライン英会話のネイティブキャンプ
と言えます。
 
これまで、
 
⭕️先生の質の高さ
⭕️経験豊富な幅広い国籍の先生たち
⭕️無料で利用できる豊富な英語教材
 
の話をしてきましたがこれだけの質の高さを持っていながら且つ、授業が受け放題だなんて本当に信じられません。
 
授業料がこれほどまでに安くて且つ自分のペースで自由に受けられるのであれば、経済的な理由で英会話スクールに通うのを諦めていた方たちも
 
「もしかしたら自分も英会話スクールを利用できるかも」
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と思っていただけるかと思います。
 
私がネイティブキャンプをおすすめする大きな理由の1つとして、この授業料の安さがあげられます。
オンライン英会話のネイティブキャンプ
 
◯まとめ
 
 
いかがだったでしょうか?
 
これまでの解説で、
 
⭕️英会話教室を選ぶ際のポイント
⭕️オンライン英会話のメリット•デメリット
⭕️ネイティブキャンプがおすすめな理由
 
などが、少しは理解していただけたでしょうか?
 
中には、「まだいまいちしっかりと理解できていない」という方もいるかと思います。
 
そういった方たちに対しては、
 
「百聞は一見にしかず」
 
ということでまずは
 
ネイティブキャンプの無料体験を受けてみて、自身が実際に体験してみることでその良し悪しを判断していただくのが1番
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ではないかなと思っております。
 
無料体験の結果、合わなかったというのであれば他の英会話教室を探せば良いわけですし、
せっかく無料で授業が受けれるチャンスがあるのですから、どんな授業なのか1回受けてみるのも悪くないのではないかなと思っています。
 
↓こちらにネイティブキャンプの7日間無料体験レッスンの記事を貼っておきますので、ご興味のある方は是非授業を受けてみてください。きっと受けて損はないはずです。
オンライン英会話のネイティブキャンプ
 
それでは、ここまで長々と話してきましたが皆さんが自分に合った英会話教室が見つかることを願って、今回の記事は終わりにしたいと思います。
 
私の記事を読んでくださった方々、本当にありがとうございました。
 
また次回の記事もよろしくお願いします
 
 
 
 
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留学やワーホリに必須の海外で使えるおすすめのクレジットカードをご紹介


今回は海外に留学やワーホリ、もしくは旅行に行く際に必須とも言えるクレジットカードについて、実際に私がワーキングホリデーに行った経験から絶対に持って行くべきおすすめのクレジットカードについてご紹介していきたいと思います。


※私について知りたい方は過去の記事をまとめたものがありますので、こちらをご覧ください↓

tasmanialove.hatenablog.com

 
 
◆目次◆
 
私は10万円という現金を握りしめてワーキングホリデーを実行しました。
 
その際に
「あ〜こうしてれば良かった…」
と後から後悔することがいくつかありました。
 
その後悔したものの1つが、
「クレジットカードを持って行っていれば良かった」
ということでした。
 
今回は何故クレジットカードが必要なのか?という理由を説明した上で、私が考える海外で使えるクレジットカードについてご紹介したいと思っています。
 

<結論>エポスカード

 
まずは、この記事の結論からお伝えしますと、私がおすすめするクレジットカードは
 
になります。
 
それでは、クレジットカードの必要性などをまず見た上でその理由について解説していきたいと思います。
 

<第一章>海外でクレジットカードが必須の理由

 
海外旅行に良く行く方であれば、海外ではクレジットカードが必須であることは何となく想像がつくかとは思いますが、海外に1度も行ったことがない人は
 
「なぜ必要なのか?」
「どういう場面で必要になってくるのか?」
 
あまり想像できない方が多いかと思います。
 
また、海外に留学やワーホリなど海外旅行とは別の目的で海外に行くような人は特に、
 
「留学やワーホリでクレジットカードが必要なのか?」
「そもそもクレジットカードを持って行くべきなのだろうか?」
 
という部分が分からないという方も多いかと思います。
 
この章では、皆さんのこの不明な点を明らかにしていきながら、海外でクレジットカードが必要な理由について解説していきたいと思っています。
 
海外でクレジットカードが必要な理由ですが、大きく分けて3つあります。
 
 
まず、1つ目の理由ですが
 
*理由①
・クレジットカードがないと大量の現金を持っていかないといけなくなる
 
です。
 
これは皆さん、容易に想像がつくかとは思いますが、留学やワーホリの最初の頃は現地の銀行口座すらない状況です。
 
そうなってくると選択肢としては主に、
 
①現地で銀行口座を開設した後に海外送金で自分の口座にお金を送金する
②大量の現金を持ってきて、現地で銀行口座を開設した後にその口座にお金を入れる
 
の2択になってくるかと思います。
 
そして、おそらく殆どの皆さんは①の方を選択したがるかと思います。
 
なぜなら、海外で
「大量の現金を持ち運ぶのはできるだけ避けたい」
と考えている人が多いからです。
 
しかし①の方法を選択するとしても、留学やワーホリの最初の頃というのは、現地で生活するための準備に何かとお金が必要になってきます。
 
例えば、思いつくのをざっと挙げると
・携帯電話の購入、契約
・日用品の購入
・食材の購入
・宿泊先の宿泊代
 
などです。
 
現地に到着後、すぐに口座を開設できれば良いですが口座の開設には
・住んでいる住所の情報
・連絡先の電話番号
などの情報が必要になります。
 
ということは、携帯電話の購入もしくはSIMカードの契約等は最低限、口座開設前に行って
おかなければならないことになります。
 
また、ワーホリや留学の初めの頃というのは不測の出費というものが付きものです。
 
例えばバックパッカーなどに滞在する場合、前払いが基本でありそこに長く滞在する場合はその分の宿泊代をまとめて支払わなければなりません。
それに加えて、宿によってはデポジット(預け金)を取られるところもあります。
 
このようなお金が必要となってくる状況に対して、クレジットカードを持っていなければ当然これらの支払いを全て現金でしなければなりません。
 
そうなってくると、
 
「現地でどんな出費があるかわからないからお金を多めに持って行っておこう」
 
という発想になり、結果として大量の現金を抱えて海外に行くという状況に陥ってしまいます。
 
 
*理由②
・支払い能力の証明になる
 
 
海外でホテルのチェックインの時やレンタカーを借りたりする時など、様々な場面でクレジットカードの提示を求められることがあります。
 
その理由としては、
 
○「そのお客様が事故などでお店側に損害を発生させた時に、支払えるだけの能力があるのか?」
○「そのお客様がちゃんとした人(社会的信頼のある人)なのか?」
 
というのを主に確認するために行われます。
 
 
またそれだけでなく、
 
・ワーキングホリデーのビザ申請手数料の支払い
・その他のビザ申請手数料の支払い
・現地で何か予約をとりたいとき(ホテルなど)
 
の多くはクレジットカードでの支払いが求められます。
 
 
※最初のワーキングホリデービザに関しては申請は日本にいる時にしますが、オーストラリアでセカンドビザなどを申請する時は再度クレジットカードが必要となり、大半の人はオーストラリア国内から申請するかと思いますので、いずれにしてもクレジットカードを持って行っていくに越したことはないと言えます。
 
*理由③
現地で現金が足りなくなった時にお金を引き出すことができる
 
 
海外旅行や留学は、不測の出費が付き物です。
そしてそのような出費が現金での支払いである場合、
 
・現金が足りなくなる
 
という状況も十分考えられます。
 
何故なら、初めてその国に行ったり留学したりする場合
 
「何にどれくらいお金が必要でどれくらい現金を持っていけばいいか想像しにくい」
 
ため持っていく現金が結果として少なくなることがあり得るからです。
 
こういった「現金が足りない」という状況に陥った場合、クレジットカードを持って行っていると大変便利です。
 
なぜなら、クレジットカードにはキャッシングという機能があり、これを使うと海外のATMから現金を引き出すことが可能となるからです。
 
しかも、キャッシングの方が両替所で日本円を両替する場合よりも為替レートが良かったり、手数料が安かったりするので、
 
「お得に両替をして現金を得ることができる」
 
と言えます。
 
このように、現金が足りなくなった場合にクレジットカードがあればその問題を解決してくれるため、海外に行くのであれば1つはクレジットカードを持って行きたいところであると言えます。
 

<第二章>海外にクレジットカードを持って行くメリット

 
<第1章>でクレジットカードが海外で必要な理由について解説してきましたが、それではクレジットカードを持っていくことによるメリットは上記で解説した以外に何があるのでしょうか?
 
私が考えるメリットは4つあります。
 
海外旅行保険が付帯している
②カード会社の海外サポートが受けられる
③カード付帯サービスが受けられる
④ATMで現金が引き出せる(キャッシング)
 
 

 ①海外旅行保険が付帯している


クレジットカードには、海外旅行中や留学中に病気や怪我、携行物の盗難、破損、事故によって相手や物に損害を生じた場合などに補償する海外旅行保険が付帯しているものがあります。
 
皆さんは海外旅行などに行く時に、多くの人は「海外旅行保険」という物に加入してから行くかと思います。
 
これは、留学やワーホリなど長期間滞在する方も同様かと思います。
 
しかし、実はクレジットカードを海外に持っていけば海外旅行保険が付いているので、海外旅行などの場合はわざわざ保険会社がやっている海外旅行保険に加入しなくても良い場合があると言えます。
 
そうなれば
 
保険代が節約されて、そのお金を他のことに使うということも可能
 
となってきます。
 
また、留学やワーホリなどの長期間滞在する場合は滞在中に何が起こるかわからないので、
クレジットカードに海外旅行保険が付いていれば、別途加入している海外旅行保険とダブルで補償が受けられる又は有利な方の補償が適用されるため、精神的安定剤にもなると言えます。
 

 ②クレジットカード会社の海外サポートが受けられる

 
クレジットカードを海外に持って行っていれば、クレジットカード会社が行っている海外サポートサービスで様々なサポートが受けられます。
 
そのサポートの例としては、
 
○ATMの利用の仕方などの説明
○旅先の情報の提供
○旅先でのレストランやホテルの予約
○ミュージカルやその他イベントの予約
○カードやパスポートの盗難や紛失の際の対応
○ケガや病気の際の病院手配や案内等のサポート
 
 
などが挙げられ、直接窓口若しくは電話で且つ日本語でサポートが受けられます。
 
これらのサポートはクレジットカード会社によって様々ですので、会社によってはこれ以上のサポートを行っているところも多くあります。
 
見ず知らずの海外に行くとなると、ワクワクする気持ちももちろんあるかとは思いますが、同時に漠然とした不安もあるかと思います。
 
また、何か困ったことがあった時に日本語以外の言語で相談するというのはとても大変なことだと思います。
 
せっかく海外に行くのですから、こういった不安はできるだけ払拭して楽しい気分で過ごしたいものです。
 
そうした時に、
 
クレジットカード会社が行っている海外サポートサービスが利用でき日本語で相談できるのであれば、海外滞在中の大変心強い味方
 
になり不安な気持ちもかなり払拭できるのではないかと思います。
 
そういった意味でも、クレジットカードを海外に持って行くメリットは大いにあるかと思っています。
 

 ③カード付帯サービスが受けられる

 
クレジットカードを持っていれば、空港のラウンジが利用できたりレンタカーやWifiレンタルの割引などのサービスが受けられるものがあります。
 
海外旅行となると飛行機の移動で大変疲れます。
 
特に乗り換えて目的地まで行かなければならないような場合は、乗り換えの飛行機が来るまでの間の待ち時間というのが結構長かったりします。
 
そうした時に、空港のラウンジが利用できるというのはすごくありがたいことです。
 
空港のラウンジでは、
・本や雑誌が読み放題
・ソフトドリンク飲み放題
・パソコンが無料で利用できる
・マッサジチェアーやシャワーなどが設置されている所もある
 
これらが無料で利用できます。
 
また、アルコールは基本的に有料のところが多いですが1杯目は無料などのサービスをやっているラウンジなどもあります。
 
空港のラウンジが利用できれば、乗り換えの待ち時間を快適に過ごせるのはもちろんですが、
移動中の疲れを少しでも癒す要素になるのではないかと思います。
 
また、クレジットカード会社によってはレンタカーやWifiレンタルなど各種サービスを割引価格で利用できるものもあります。
 
クレジットカードを持っているだけで、ラウンジを無料で利用できる上にレンタカー等をお得に利用できるというのは地味にありがたいことだと筆者自身は考えています。
 

 ④ATMで現金が引き出せる(キャッシング)

 
冒頭でも話をしましたように、海外旅行や留学などで
 
・現金が足りなくなる又は
・現金を大量に持ってきすぎていた
 
ということは良くあることです。
 
現金を大量に持ってきた場合は、
 
「盗難や紛失の心配をしながら過ごさなければなりません」
 
が現金が足りなくなってしまった場合、
 
「かなり困った状況に陥る」
 
かと思います。
 
このような場合、クレジットカードを持って行っていれば海外のATMで現金を引き出すことができるのでこの困った状況を解決してくれます。
 
これはクレジットカードのキャッシングという機能を使って現金を引き出すことになるのですが、いわゆるクレジットカード会社からお金を一旦借りて現金を引き出すという方法になります。
 
「お金を借りるなんて何か怪しい」
 
と思われる方がいるかもしれませんが、クレジットカードのキャッシングという機能は一般的で特に海外旅行に行く人は使う人も多い機能かと思います。
 
クレジットカードを使用して支払いをした場合、
 
「クレジットカード会社が立替えてお店に代金の支払い→使用者に請求→口座から引落」
 
という流れなのに対して、
 
キャッシングで現金を引き出した場合、
 
「クレジットカード会社が使用者に支払い→使用者に請求→口座から引落」
 
という流れになり、誰に支払うか?という部分だけが異なることになります。
 
このキャッシングですが、実は
○両替所で両替するより為替レートが良く
○手数料が安い
 
ことが多いのでお得に両替できる方法として知られています。
 
※キャッシングはお金をクレジットカード会社から借りたことになるので、借りた期間に対する利息が発生しますがキャッシング後、数日〜数週間以内に一括で支払う設定にしていれば、利息も殆どかからずお得に現地の通貨に両替ができます。
 
そのため、クレジットカードを持って行っていれば
 
「もしもの時の安心材料になることは確実だと言えます」
 

<第三章>海外にクレジットカードを持って行くデメリット

 
 
ここでご紹介するデメリットはみなさん誰もが想像することだとは思いますが、このデメリットも対策をすればそこまで大きなデメリットとはならないと思っています。
 
私が考えるデメリットは大きく分けて
①紛失•盗難のリスクがある
②クレジットカード情報が盗まれて不正利用されるリスクがある
 
この2つだと思っています。
 
 

 ①紛失•盗難のリスクがある

 
「紛失•盗難のリスク」については、これは海外に限ったことではなく日本で生活していても当然起こる可能性があるリスクです。
 
そのため、「海外だからそのリスクがある」というわけではなく一般的なリスクとしてこれが挙げられると言えます。
 
しかし、皆さんもご存知のようにクレジットカードが紛失•盗難に遭ってしまった場合、クレジットカード会社に連絡をすればすぐにそのクレジットカードの利用を停止することができます。
 
恐らくみなさんが1番心配されているのは、
 
・クレジットカードを拾った人が勝手に使用していたらどうしよう
・クレジットカードがないので、この後どうやって買い物などをしたらいいか?
 
ということではないかと思います。
 
しかし、クレジットカードを拾った人が不正に使用したものについては、クレジットカード会社の保険が適用されてその使用分に対する請求が免除されることが殆どです。
 
また、クレジットカードが無くなってしまった場合、クレジットカード会社が緊急用のクレジットカードを発行してくれるところも多く、紛失後もクレジットカードを使用して買い物をすることができることが殆どです。
 
※但し、クレジットカードを紛失•盗難にあったと分かった時点ですぐにクレジットカード会社に連絡をすることが前提です。期間が空いてしまったりした場合は、クレジットカード会社にもよりますが保険の適用を受けられなくなる場合もありますのでご注意ください。
 
 

 ②クレジットカード情報が盗まれて不正利用のされるリスクがある

 
 
こちらも海外だけでなく日本でも起こり得るリスクです。
 
支払いの際にクレジットカードを決済用の端末に差し込んだり、かざしたりして決済をするかと思いますがその際にその端末が得たクレジットカードの情報を、何者かが盗んでその情報を元に支払いをして不正に利用されるというリスクがあります。
 
しかしこちらも、先ほどと同じように身に覚えのない支払いがあった場合、クレジットカード会社の保険制度が適用されることが殆どだと言えます。
 
また、最近のクレジットカードはICチップが搭載されていてこのリスクはかなり低くなってきていますし、クレジットカード会社側も不正利用の検知システムを導入しているところが多く、このリスクに対する不安は最近では殆ど無くなってきていると言えます。
 
 

<第四章>私が海外でおすすめするクレジットカード

 
私がおすすめするクレジットカードはズバリ、
 
になります。
 
 
それでは、その理由について書いていきたいと思います。
私がおすすめする理由は
 
①海外アシスタンスデスクが有り日本語でサポート
②充実した手厚い海外旅行障害保険-医療費がキャッシュレス
③海外キャッシングができる国が150国以上、約96万台設置
④紛失•盗難時も安心の24時間年中無休で対応
⑤不正使用検知システム(不正プロテクション)で安心•安全に利用可能
⑥こんなにサービスが充実していて年会費無料
⑦その他充実の付帯サービス
 
 

 ①海外アシスタントデスクが有り日本語でサポート

 
冒頭でも説明させていただきましたが、海外旅行先や留学先でのトラブルというのは付き物です。
そういったトラブルが発生した場合に、現地の言語で対応をしなければならないとなると非常に大変だと思います。
 
海外旅行などの場合は特に、短い貴重な滞在時間をこのようなトラブルで奪われるというのはすごく勿体無いことだと思います。
 
そんな時に、「日本語で相談することができてトラブルを解決してくれる存在」がいれば大変心強い味方になるかと思います。
 
エポスカードを持っていれば、
 
○事故、トラブル時の各種手配
○クレジットカードやパスポートなどの紛失、盗難時の手続きの対応
○日本人医師又は日本語が話せる医師や医療機関への対応
○トラブル時の現地警察及び保険会社などへの対応
○ホテル•レストラン•レンタカーなどの案内や各種予約
○現地ツアーの案内や各種予約
 
などが日本語でサポートが受けられます。
 
主要各国に専用デスクが設けられており対面での相談が可能ですが、緊急時などは電話でも対応もしてくれるのですごく安心です。
 
何か困ったことがあればとりあえず電話して相談をすることができるので、これは大変魅力的なサービスではないかと思います。
 

 ②充実した手厚い海外旅行傷害保険(自動付帯)-医療費がキャッシュレス

 
私がこのクレジットカードをおすすめする1番の理由とも言って良いのが、この充実した海外旅行傷害保険の存在です。
 
クレジットカードに付帯している海外旅行保険ですが、保険が適用される条件には実は
 
①利用付帯-現地でクレジットカードを使用しないと海外旅行保険が適用されない
②自動付帯-その国に行けば自動的に海外旅行保険が適用される
 
の2種類がありますが、
 
エポスカードの場合は、海外旅行保険が自動付帯となっているので
「保険の適用が受けられないかもしれないという心配をする必要がなく海外で過ごせる」
クレジットカードであると言えます。
 
また、このエポスカードは年会費無料の一般カードにも関わらず、有料のゴールドカード並みの補償が受けられる大変魅的なカードです。
 
主な補償金額としては
○賠償費用    2,000万円
○傷害治療       200万円
○疫病治療       270万円
○死亡•後遺障害   500万円
○救援者費用         100万円
○携行品損害        20万円
 
となっております。
 
特筆すべきは、旅先で病気や怪我をしたときの傷害治療と疫病治療が200万円〜最高270万円まで補償される点です。
 
これは他の
 
ゴールドカードに匹敵するほどの補償金額
 
となっており尚且つ
 
現地での医療費が現地支払いなしのキャッシュレスで行える
 
という素晴らしい内容となっています。
 
海外で医療機関を利用する場合、日本とは違い高額となることが多いです。
 
例えばアメリカを例にすると、
 
・一般の初診料 $150〜350
・専門の初診料 $200〜500
・入院室料   $2,000〜3,000
 
 
と言われており、1回医療機関を受診しただけでも10万円弱かかることがわかります。
 
日本の場合は健康保険が適用されますが、アメリカの場合は全て自己負担となるため、このように医療費が高額となってしまいます。
 
そうしたときに、海外保険の適用が後日受けられたとしても一旦立替えて医療費を支払うというのは、経済的な負担がすごく大きいと思います。
 
 
エポスカードのクレジットカードを持っていれば、
 
この高額な医療費を立替えることなく、クレジットカード会社が保険金の支払いとして対応してくれるので、経済的な負担がなく医療機関を受診することができる
 
といえます。
 
これは凄く魅力的な部分だと思いますし、一般のカードでここまでの内容のカードはこのカードだけではないかと思っています。
 

 ③海外キャッシングができる国が150カ国以上、約96万台設置

 
海外のATMでキャッシングをしたいと思っても、キャッシングができる国やATMがなければキャッシングはできません。
 
このエポスカードのクレジットカードを持っていれば、
 
○世界150カ国以上のATMで利用が可能
 
であるため、日本人がよく海外旅行で行くハワイなどの人気観光スポットはもちろん、その他のマイナーな国でも現地の通貨で引き出せるキャッシングができます。
 
そのため、
 
「このクレジットカードはこの国ではキャッシングできるのだろうか…」
 
などといった心配をする必要がなく、手持ちの現金の心配をすることなく快適に過ごすことができるといえます。
 
 
 

 ④紛失•盗難時も安心の24時間年中無休で対応

 
クレジットカードを紛失した場合、何からすれば良いのかわからずパニックに陥る方も多いかと思います。
 
その場合は、エポスカードが用意している専用の電話がありますので、そこでに電話をすれば問題を解決することができます。
 
 
24時間年中無休で対応するワールドフリーフォン
 
というものがあります。
 
紛失や盗難時の対応はクレジットカード会社によって様々だと言えますが、この24時間年中無休でしかも通話料無料で対応してくれるサービスは大変魅力的なサービスだと思います。
 
そして指定の電話番号に電話をすればカードの
 
「一時利用停止•緊急仮カードの発行」
 
を行うことができます。
 
クレジットカードが無くなったと思ったけれど、後から出てきたという場合にはこの一時利用停止を解除することで再度使えるようになりますし、仮に完全に無くしてしまったという場合は「緊急仮カードを発行」することで、引き続き現地で買い物を楽しむことができます。
 
また、盗難によってクレジットカードを不正利用された場合にはお届け日から61日前に遡って全額補償してくれるサポートもありますので、エポスカードは安心•安全に使用できるとても魅力的なカードだといえます。

 ⑤不正使用検知システム(不正プロテクション)で安心•安全に利用可能

 
これはクレジットカード会社がカードの不正利用やトラブルに巻き込まれる危険を事前に防ぐために、
 
24時間365日体制でクレジットカードの不正利用を検知するシステム
 
で、利用状況をモニタリングするサービスです。
 
そのためカードが利用された場合に、過去のトラブルや不正利用のパターンが類似している取引であった場合にカードの利用を保留し、未然に不正利用を防ぐことができます。
 
最近では、不正利用の手口も巧妙化してきており、クレジットカードに対して不安を抱く方もいるかと思います。
 
この不正利用を24時間365日モニタリングするサービスがあれば、変な不安や心配をする必要がなく、クレジットカードを安心安全に使用することができると言えます。
 
もちろん、他のクレジットカード会社も独自のシステムで不正利用の防止に努めているとは思いますが、その中でも
 
の行っている不正プロテクションシステムというものは上位に位置するほどセキュリティー面での安全性は高いかと思っています。
 
そういったセキュリティー面での安全性という部分でも、エポスカードはおすすめだと言えます。
 

 ⑥こんなにサービスが充実しているのに年会費無料

 
留学やワーホリをしようと考えている方は、学生の方も多いかと思います。
その場合、
 
であればゴールドカードに匹敵するほどのカードを年会費無料で持つことができるの、大変魅力的です。
 
年会費無料のクレジットカードというのはその他にも多数あるかと思いますが正直、ゴールドカードではない一般カードの中で
 
○ここまで海外での利用を想定した補償やサービスが充実したエポスカード以外ない
 
と思っています。
 
想定しなかったことが起きる海外での生活において、その安心•安全をこのクレジットカードであればサポートしてくれるだけの存在になるのではないかと思っています。
 
筆者自身も海外出張などがたまにあるので、海外に行く際はこのクレジットカードを愛用しています。
 

 ⑦その他充実の付帯サービス

 
エポスカード」のカードを持っていれば、以下のような付帯サービスも受けられます。
 
○遊園地や水族館の入場料の割引
○全国1万店舗以上の飲食店で割引や特典のサービス
○美容院やネイル代が割引
○舞台やイベントチケットの優待
○レンタカー•カーシェアーで基本料金が割引
 
などなど、これ以外にも様々な特権や優待サービスが受けられるのでこのクレジットカードを持っているだけで少し得した気分になります。
 
※中には期間限定のサービスなどもありますので、詳しくはご契約した時に行っている付帯サービスの内容をご確認ください。
 
 
 

<まとめ>エポスカードがおすすめ

 
いかがだったでしょうか?
 
今回の記事を通して、
 
「海外でクレジットカードが必要な理由」
 
がお分かりいただけたでしょうか?
 
そして、それと同時に
 
「クレジットカードがいかに便利なものであるか?」
 
というのもお分かりいただけたと思います。
 
 
これらをご理解いただいたうえで、私自身が自らの海外での経験を元におすすめするクレジットカードというのが
 
でした。
 
一般カードに位置するクレジットカードの中では、
 
海外で利用することについては最強のクレジットカード
 
ではないかと個人的には思っています。
 
これから海外旅行をご検討中の方はもちろん、留学やワーキングホリデーなどの準備をしている方は是非、このクレジットカードを1枚持って海外に楽しい海外生活を手に入れてみてはいかがでしょうか?
 
それでは長くなりましたが、今回の記事はこれで終わりたいと思います。
 
ここまで私の記事を読んでくださった方々、ありがとうございました。
 
また次回の記事もよろしくお願い致します。
 
 
 
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過去記事のまとめ

ここでは、私のブログを訪れた皆さんが見やすいように、過去の記事をカテゴリー別に分けています。

 

◆目次◆

 

 

<第一章>ワーキングホリデーとは?

 

・ワーキングホリデー(ワーホリ)という言葉を1度は聞いたことはあるけれど、そもそもどういうものなのか知らない方も多いと思います。

・特に、ワーキングホリデーは「留学」という名前で一括りにされてしまっていて、誤解されている部分も多いかと思います。

この章は、ワーキングホリデーに興味を持っている方には是非読んでいただきたい記事になります。

 

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<第二章>ワーキングホリデー(留学)の準備

 

・「ワーキングホリデー(ワーホリ)に行くぞ!」と決心した後は、ワーホリに行くための準備をいろいろとしなければならないかと思います。

・その準備の中で必ず
「語学学校の問題」「留学エージェントの問題」「資金面の問題」
など様々な悩みが出てくることになります。

この章では、そういった問題に直面している方のために書いた記事になります。

 

 

tasmanialove.hatenablog.com

 

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<第三章>英語関連全般

 

「英語の勉強をする」ためにワーキングホリデー(ワーホリ)の制度を利用するという方も多いかと思います。

・しかし、そもそも

「ワーホリに行くのにどれくらいの英語力が必要なのか?」
「ワーホリに行く前に英語の勉強はどれくらいした方が良いのか?」

など、ワーホリに行くにあたって
英語に関する疑問がいくつもあるかと思います。

 この章では、みなさんのこういった疑問を解消するために

英語力が殆どない状態で行き、帰国する際には英語ができるまでに成長した

私自身の経験を通して、おすすめの英語の勉強方法はもちろん英語の上達方法やワーホリ中の気持ちの持ち方など、英語全般に関する情報を発信しています。

 

 

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

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<第四章>ワーキングホリデーの噂の真実

 

・ワーキングホリデー(ワーホリ)に行こうか迷っている方たちの多くは、「ワーホリに行って本当に後悔しないのだろうか?」という不安の中で決断ができずにいるかと思います。

・そして、自分を安心させるためにワーホリに関する情報を収集するわけですが、その情報の中で

「ワーホリ 後悔」
「ワーホリ 帰国後 人生終了」
「ワーホリ 帰国後 アルバイト」

 などといった、ネガティブなワードと遭遇することが必ずあると思います。

・こういったワードを目にすると、余計不安が増していくことになるわけですが
 「この情報ってそもそも本当なのか?」
という部分については、みなさんは全くわからないことだと思います。

・実際、私自身もこういったネガティブな情報にかなり選択を惑わされました。 私のように、こういった真偽が定かではない情報によって人生の選択を惑わされる人をこれ以上増やしたくないと思い、実際にワーホリを経験した私がこの情報の真相について記事にしてみました。

この章は、ワーホリのネガティブな情報でワーホリに対する不安がある方には必ず
読んでいただきたいものになります。



tasmanialove.hatenablog.com

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<第五章>筆者の人生の生き方・考え方につい

 

・ワーキングホリデーに行く前と行った後では、物事に対する価値観や人生観などが
大きく変わっていました。

・ワーキングホリデーは日本では一般的に英語の勉強で行くという風に捉えられがち
ですが、それ以外にも自分自身の生き方や考え方のプラスとなるような良い面がたくさんありました。

この章では、筆者自身の経験から
「ワーホリに行く前の自身の人生観・考え方」
「帰国後の人生観・考え方」
など人生観や価値観に関する変化をお伝えすることで、別の視点から見たワーホリの
魅力を発信していけたらと思っています。

 

tasmanialove.hatenablog.com

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<第六章>筆者のワーキングホリデー(留学)に行くまでの人生について

 

・ここまでいろいろな記事を書いてきましたが、
「そもそもあなた(筆者)は何者なのか?」
という部分について語っていませんでした。

・「どういうバックグランドを持った人がこの記事を書いているのか?」
という部分が見えないと、記事を読んでいる皆さんにとっても何かしらの不安が出てくるかと思います。

・そして筆者自身の人生はというと、決して華やかなものではなく逆に地獄のような日々を数多く経験してきました。

この章は、このようなズタボロな人生をみなさんにお伝えすることで
「このブログの作者よりは私はマシな方だ」
と少しでも思っていただき、ワーホリに行くことを決断するための安心材料にしてもらいたいという思いから作ったものになります。

ワーホリに行くか迷っている方は、自身の置かれている状況と照らし合わせながら
読んでもらいたい記事になります。

 

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<第七章>格安(10万円)でワーキングホリデー(留学)を実現した方法

 

・実は、筆者はオーストラリアでワーキングホリデーを10万円で実現させました。

・ワーキングホリデーに行くためにかかる費用は一般的に、50万円〜120万円だと言われています。そのためワーホリに行く準備をしている方の多くはワーホリに行くための資金の準備に頭を悩ましている方も多いかと思います。

・資金の準備をするために仕事をしてお金を貯めるわけですが、その場合
「今、ワーホリに行きたい!」
と思っているにも関わらず、お金を貯めるために半年〜1年以上の期間を費やす可能性があります。

そして、その間にワーホリに行いきたいという気持ちが段々と薄れてきて、いつの日かワーホリに行くべきかどうかということを再び迷いだしたりする人もいます。
こうなってしまうのは凄く残念なことだと思っています。

この章では、10万円でワーホリを実現させた私自身の実際のワーホリ中のエピソードをご紹介することで、格安でもワーホリができることを皆さんにお伝えしていきたいと思っています。
資金面が問題でワーホリに行くのを躊躇されている方は必見です。

 

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<第八章>オーストラリアの永住権について

 

・オーストラリアでワーキングホリデーをしていると、いつの日か
「あ〜良い国だなぁ〜もっと長く住みたいな〜」
 と思うようになる人がいるかと思います。

・長く住むためには色々と方法はありますが、最終的に辿り着くところは永住権の取得だと言えます。
永住権さえ取得できれば、基本的に自分の滞在期間のことを心配する必要はなく、ある意味自由に過ごすことができるからです。

・私自身もワーキングホリデー中に永住権取得のチャンスがありましたが、私の場合は「永住権を目指さない」という選択をしました。

この章では、
「なぜ私が永住権を目指さなかったのか?」
「オーストラリアの永住権の制度ってそもそもどんな感じなのか?」
など、永住権に関する情報を皆さんにお伝えします

 

 

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<第九章>ワーキングホリデーのセカンドビザ取得について

 

オーストラリアでワーキングホリデーをしていると、もっと長く滞在したいと思う人もいるかと思います。

そういった人の殆どの人の最初の選択は、もう1年ワーキングホリデービザの滞在を延長できる、いわゆる「セカンドビザ」と呼ばれるビザの取得をすることです。

・このセカンドビザは国が指定する職種で、ある一定期間仕事をすることで得られる権利が与えられるビザになります。


この章では、私たちがセカンドビザを取得するために選んだ方法をご紹介するとともに、その中で行ったWWOOF生活についても取り上げています。



 

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<第十章>ワーホリに大人気のチェリーの仕事について

 

ワーホリで短期間でお金を稼ぐ代表的な仕事として、チェリーの仕事があります。

特に私が生活していたタスマニアのチェリーは、「タスマニアドリーム」と言われるほど稼げる仕事だったため、大変人気がありました。

・チェリーの仕事は1ヶ月半弱くらいの期間しかなく、且つ多くの人がこの仕事を希望するため、毎年この仕事をゲットするのは激戦だと言えます。

中には、数ヶ月前からこの仕事のために滞在してそのシーズンを待っている人もいるほどです。

このチェリーの仕事ですが、私は

・チェリーピッキング

・チェリーソーティング

・ボックスルーム

の全ての仕事をワーホリ中に経験しました。

この章では、私の経験から「チェリーの仕事は稼げるのか?」「チェリーピッキングのやり方は?」といった様々な疑問にお答えする記事をご提供します。

 

 

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○賛否両論ある日本食レストランの仕事

 

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<第十一章>ワーキングホリデー(留学)をする際の仕事探しについて

 

ワーキングホリデーで必ずぶち当たるのが仕事探しです。お金にかなり余裕がある人は現地で仕事をしなくて良いかもしれませんが、それでもセカンドビザを取得するためには嫌でも働かなければならないため、ある意味仕事探しは避けては通れない道だと思っています。

・この仕事探しですが、場所によっては凄く苦戦する人もいます。
なぜなら、

「英語での仕事探しになること」

「履歴書(レジュメ)の書き方が日本とオーストラリアでは異なること」
等の様々な違いがある中で仕事探しをしなければならないからです。

この章では、ワーホリの仕事探しで不安を抱えている方たちのために、私の経験から学んだ仕事探しに役立つ情報の提供をしたいと思っています。

 

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<第十二章>ワーキングホリデー(ワーホリ)後の自分について

 

ワーキングホリデーに行く前は、

「ワーホリを終えたらどういう自分になっているのだろうか?」

ということをについて、希望やワクワク感を抱いたり逆に不安になっている人もいるかと思います。


そこで、この章では実際の私自身の経験から、ワーホリを終えた後、
「自分自身がどう感じているのか?」
ということを中心にワーホリ後の自分にどのような変化があったのかがわかる内容をみなさんにお伝えしたいと思います。

 

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<第十三章>ワーキングホリデー(ワーホリ)後の生活について

 

ワーキングホリデーに行くか迷っている方の多くは、

「ワーホリが終わった後の自分自身の人生がどうなってしまうのか不安だ」

という悩みを抱えていると思います。

そこで、この章では実際にワーホリから帰国した私自身の日々の生活をご紹介しながら、ワーホリ後の人生のについてみなさんに情報提供していきたいと思っています。

 

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<第十四章>タスマニアの魅力について

 

オーストラリアというと、シドニーメルボルンケアンズなど観光客に人気の都市を思い浮かべる人が多いと思います。

それに比べるて「タスマニア」というと知らない人が多いか、もしくは名前は知っているけどどんな所かは知らないという人が殆どだと思います。

そこで、この章では
タスマニアという場所がいかに素晴らしい所なのか」
という部分を中心にタスマニアの魅力についてご紹介したいと思います。

観光で行くも良し、ワーホリや留学する場所として選択するも良しの場所だと思っていますので、オーストラリアに行くことを検討している方は必見です。

 

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<第十五章>オーストラリアで有名なもの

 

オーストラリアといえば、「カンガルー」「コアラ」を思い浮かべる人が多いと思います。

そしてこういった有名・人気な動物や食べ物・日用品などは、興味はあるけどあまり具体的に知らないという方も多いかと思います。

 

そこで、この章ではこういった有名な動物や食べ物などをご紹介して行きたいと思っています。

 

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<第十六章>宿情報(バックパッカー)について

ワーホリに行くと必ずバックパッカーという言葉を耳にするかと思いますが、このバックパッカーも宿によっては「当たり」と「ハズレ」があったりします。


そこで、この章ではワーホリ中のみなさんがバックパッカーで後悔しないための役立つ情報を発信しています。

 

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<その他>雑記

 

ワーホリ帰国後の生活の中で起きた出来事を書いた雑記になります。

日々の生活の中で起きたことなどを主に書いていますので、ご興味がある方はご覧ください。

 

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ワーホリのシェアハウスとは?楽しい?後悔しないために知っておくべきこと

 

 

 

今回は、海外にワーホリや留学をする人が必ず耳にする

 

「シェアハウス」

f:id:tasmanialove:20230221214118j:image

 

をとりあげたいと思っています。

 

過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓

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※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

私もワーホリに行く準備をしているときに、

 

「シェアハウス」

 

という言葉を何度も耳にし、良い情報が当時は多かったので、ある意味

 

シェアハウスに憧れを持って

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実際のワーホリに行きました。

 

しかし、実際に行ってみるとやっぱり良い面と悪い面というものがあり、ワーホリに行く前に抱いていた

 

キラキラとしたイメージ

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とは程遠い現実がありました。

 

そこで今回は、

 

•海外の留学やワーホリでシェアハウスを検討されている方

•そもそもシェアハウスって何?

 

と思っている方の役に立つ情報が発信できればと思い記事にしてみました。

 

最後までお付き合いいただけると幸いです。

 

それでは早速ですが見ていきたいと思います。

 

目次

 

 

1.シェアハウスとは何か?

 

 

まず、シェアハウスとは何か?

f:id:tasmanialove:20230221214523j:image

 

という話ですが、その名の通り

 

複数人で家を共有して生活すること

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を言います。

 

つまり、家を1人で借りて住むのではなく、他の人と一緒に借りて住むことを意味しています。

 

これには主に、

 

•部屋は1人部屋が用意されていて、キッチンやトイレなどは皆で共用するタイプ

 

•部屋は相部屋で且つ、キッチンやトイレなども共用するタイプ

(これをルームシェアと言ったりします)

 

の2つに分けられます。

 

ワーホリなどでいうシェアハウスは、大体は1人部屋のことも多いですが、

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シドニーメルボルンなど家賃が高い都市部

•ファームジョブなどで滞在するシェアハウス

 

などは、ルームシェアであるケースも多くあります。

 

私の場合は、幸い全て1人部屋のパターンのシェアハウスでした。

 

いずれにしても、ここでは

 

家賃を抑えるために他人と1つ屋根の下で共同生活する

 

というようなイメージでいてもらえれば大丈夫です。

 

 

2.シェアハウスに対するイメージ

 

留学やワーホリを検討されている方は、その目的の1つが語学の勉強であった場合、シェアハウスと聞くと

 

•英語の勉強ができそう

•いろんな国の文化が学べそう

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など、ポジティブなイメージを持っている方が多いのではないかと思います。

 

確かに、海外でシェアハウスをするということは他の国の人も住む可能性があるため、

 

いろいろな国の文化が学べる機会がある

 

かもしれません。

 

そして、その人たちとコミュニケーションを取るとなると、英語を使うことになるかと思いますので、

状況によって異なりはしますが、

 

多かれ少なかれ英語の勉強ができる

 

というのも事実だと言えます。

 

何かその話だけを聞くと、

 

シェアハウスは凄くキラキラしたもの

 

に映って見えるかもしれません。

 

しかし、

 

実際はそれだけではないところがあります。

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そこでここからは、その

 

良い面と悪い面

 

それぞれで話していきたいと思います。

 

3.シェアハウスの良い面

 

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それではシェアハウスの良い面は何かと言いますと、

 

○滞在費用(家賃)を安く抑えられる

○いろんな国の人と交流ができる

○英語の勉強にもなる

○困ったときにシェアメイトが助けてくれる可能性がある

○ベットなどの家具が元々付いているところもあり、初期費用が抑えられる場合がある

 

が挙げられます。

 

○滞在費用(家賃)を安く抑えられる

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※以下は、オーストラリアでの生活を想定して話してますのでご注意ください

 

留学やワーホリに行く人でお金に余裕がある人なら別ですが、そういう人ばかりではないと思うので、

 

滞在中に固定的にかかる費用

 

というのはなるべく低く抑えたいというのが実際のところだと思います。

そうした時に、シェアハウスを選択すれば

 

•1人で家を借りて住むのより安く住める

バックパッカーよりも安く住める

 

というメリットがあります。

 

バックパッカーなんかは大部屋に滞在すれば1日$15くらいで泊まれるところもありますが、

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自分のプライベートな空間もないですし、

•不特定多数の人が日々出入りするので自分が持っている物が盗まれたりする可能性

 

があったりします。

 

それが嫌で個室を選択するとなると、金額が一気に上がって1日$100近くするところもあります。

 

また、自分でマンションやアパート、家などを借りて滞在するとなると、それ以上のお金が必要となってきます。

 

そうした時に、シェアハウスを選択すれば

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•自分の部屋が確保できる(ルームシェアは除く)

•滞在費用(家賃)を安く抑えられる

 

というメリットが得られるのは事実です。

 

また、シェアハウスによっては家具などが既についてるところもあるので、そういった場合は

 

自分でベットなどの家具を用意する必要がない

 

ため、初期費用を安く抑えることができます。

 

○いろんな国の人と交流ができる

○英語の勉強になる

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シェアメイトにもよりますが、状況によってはいろんな国の人が住んでいるところは、その人たちとの交流の中で

 

文化だったり料理だったりを学ぶことができます。

 

実際、私は

 

•オーストラリア人

•カナダ人

•インド人

エクアドル

•台湾人

ベトナム人

•韓国人

 

などの国の人とシェアハウスで生活をしていたので、確かに彼らと交流する機会があり、いろいろと学ぶことができました。

 

シェアハウス内で、各国の料理を振る舞うパーティーがあり、

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いろんな国の料理を知ることもできました。

 

もちろん、コミュニケーションは英語なので、

 

英語の勉強にも役だった

 

と思います。

 

そういった意味では

 

確かに国際交流ができ、英語の勉強ができるというのも事実

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だと言えます。

 

困った時にシェアメイト助けてくれる可能性がある

 

これもシェアメイトによりますが、困った時助けてくれる力強い味方になってくれることもあります。

 

シェアメイトは必ずしも、ワーホリや留学をしている人だけではありません。

実際に現地で働いている人もいます。

 

また、仮にワーホリや留学生だった場合は、自分よりも現地で多くの経験をし、情報を持っています。

 

そのため、彼らと仲良くなれば

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○現地の有益な情報を教えてもらえる

○困ったことがあったら解決の糸口を教えてもらえる又は解決してくれる

 

ことがあります。

 

これは本当に大切なことで、特にワーホリを始めたばかりの頃は右も左もわからないかと思います。

 

またワーホリの場合、仕事を探すのに苦労することが多いですが、その原因の1つに

 

情報の無さ

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が挙げられます。

 

また留学の場合も同じで、何もない状態から生活をスタートさせる場合、すごく不安だと思います。

 

そうした時に、

シェアメイトからの情報というのは凄く貴重なもの

になってきます。

 

こういった情報はネットなどには出ておらず、

 

その人が経験で積み上げてきた情報になるので、言ってみれば「生きた情報」です。

 

こういったことが得られる可能性があるということが、シェアハウスの良い面として挙げられるのではないかと思っています。

 

4.シェアハウスの悪い面

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それでは逆にシェアハウスの悪い面は何かと言いますと…

 

○光熱費が頭割りであることが多い

○シェアメイトから物を盗られる可能性がある

○騒音で眠れない可能性がある

○共用部分の使い方について、「極端にルーズ」又は「極端に厳しい」場合ストレスになることがある

 

 

 

○光熱費が頭割りであることが多い

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これはシェアメイトによっては大きなネックになりかねないデメリットになります。

 

生活していれば一般的に発生するのが、

 

•電気

•水道

•ガス

Wi-Fi(契約してる所は)

 

だと思いますが、これらの費用もシェアハウスに住んでいる限りは家賃とは別に支払わなければなりません。

 

ここまでは皆さん、

 

「まぁそりゃそうだよね」

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と思う方が殆どだとは思いますが、それでは

 

これらをどうやって支払うのか?  

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と言いますと

 

○請求金額をシェアメイトの人数で頭割り

 

することが多いです。

 

これを聞いた方は

 

「へぇ〜そうなんだぁ〜」

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ぐらいに感じる方も多いかと思いますが、実はこれが

 

一緒に住むシェアメイトによっては大問題に発生しかねないこと

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だといえるのです。

 

実際、

 

私もシェアハウスで生活中にこの問題に直面

 

したことがありました。

 

では具体的に何が起こるのか?と言うと

 

○自分自身が支払う光熱費の金額は、他のシェアメイトの使用状況に左右される

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ということになり、

 

○他のシェアメイトが光熱費を使えば使うほど、自分たちが支払う金額が多くなる

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ということか起きます。

 

シェアメイトの光熱費に対する意識や認識が同じようなものであれば良いですが、それが異なっている場合、問題になることが多いです。

 

特にシェアメイトが多国籍である場合、文化も考え方も違うので、こういった問題が起こりやすいです。

 

実際に、私が住んでいたシェアハウスでは

 

冬の時期に各自がヒーターを部屋で使います。

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オーストラリアは電気代が高い上に、

そのヒーター自体が電気代を多く消費するものが多いので、

 

ヒーターを各自が部屋で使用すると、数ヶ月後にはすごい金額が請求されたりすることが普通にあります。

 

これを避けるために、シェアハウスのオーナーがヒーターを使わずに電気ブランケットなど、電気代を多く消費しないものを使うようにシェアメイトにお願いをしていました。

 

しかし、そのシェアメイトの中には

「わからなければ大丈夫」

「寒いのにヒーター使ったらいけない理由がわからない」

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という理由から、隠れてヒーターを使っていて、それが

 

オーナーにバレてトラブル

 

になったことがあります。

 

当然、彼がヒーターを好き放題使った分の費用も皆で負担しなければならない

 

ことになり、そうなると

 

シェアメイト間での不公平感などが生まれる

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ようになります。

 

そうなると、他のシェアメイトも

 

「どうせ負担することになるなら、好きなように浸かってしまおう」

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という発想になり、

 

最終的にはみんなが好き勝手をして、支払う金額がすごい額になる

 

ということも起きてしまいます。

 

この辺は、お金に余裕がある人なら良いですが

ワーホリや留学生などはお金に余裕がある人ばかりではないと思います。

 

そういった方たちにとって、これは大問題だと思います。

 

私自身も、お金を貯めるためにシェアハウスで生活しているのに、こういった不必要な出費が出ることに頭を悩ませた時期がありました。

 

これは

 

シェアハウス特有の悪い面

 

なのではないかと思っています。

 

シェアメイトから物を盗られる可能性がある

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これもよく聞く話です。

 

シェアメイトといえども、みんながみんなフレンドリーで良い人だとは限りません。

 

もしくは、

 

その人自身は「良い人」であっても、その国の文化や考え方の違いによって、私たち日本人からすると「悪い人」になってしまう人もいるかもしれません。

 

いずれにしても、そういった人たちがシェアメイトの中に一定数居た場合、不愉快な思いをすることがあります。

 

1番多いのが、「冷蔵庫の共有」の場面

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です。

 

これは何かと言うと、

 

自分たちが買った食材などは大抵の場合、シェアハウスにある冷蔵庫を共有する

 

ことになります。

 

そうした場合、自分の物とシェアメイトの物がそれぞれわかるようにして入れることが殆どですが、

 

自分が買ってきた食材が他のシェアメイトから使われる

 

ということがよくあります。

 

これは、

 

○故意に使用される又は食べられたりするパターン

○間違って使用されているパターン

 

がありますが、いずれにしても自分の物が盗られてることになりますので、良い気分はしません。

 

最初は

「あれっ?確か買ったはずなんだけどなぁ〜」

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程度ですが、だんだんと頻発するようになり

 

「誰かが盗ってるんじゃないか?」

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と疑念を持つようになり、最終的には

 

「犯人は誰だ⁉︎」

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といったように犯人探しをしなければなりません。

 

そしてその犯人が見つかれば当然、止めるように言うかと思いますがその時点で、

 

○そのシェアメイトに対する不信感

○また盗まれるんじゃないかという警戒感

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が生まれることになるかと思います。

 

しかも盗んだ理由が、特に理由がなく

 

○ちょっと借りただけじゃないか!後で返すつもりだった!

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とか

 

○いや、自分じゃないし!

 

といった嘘をつくような人であれば尚更、不愉快な気持ちになるかと思います。

 

こうなるともう、

 

冷蔵庫に入れている自分の物が無くなっていないか?

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というのが常に気になって、それだけでストレスになってしまいます。

 

実際に私も、こう言った経験をして嫌な思いをしたことがあります。

 

私の場合は、

 

○自分の名前を袋にいっぱい書きまくる

○盗られたら嫌な物はぱっと見わからないように袋に入れて隠しておく

 

という対策をして、何とか乗り越えました。

 

ただ、日々の生活の中で

 

○自分の物が盗まれているんじゃないか?

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という気持ちで過ごさないといけないのは、少なからずストレスはありました。

 

そして、

 

「冷蔵庫の中の物が無くなるということは、もしかしたら他の物も盗られてたりすんじゃないか…」

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なんてことを考え出すと、全てのことが不安だらけになってきたりします。

 

※実際、私の知り合いはシェアメイトにMacのパソコンを盗られて被害に遭った人も居るので、あながちその不安は間違いじゃなかったりもします。

 

 

全てのシェアハウスがそうだとは限りませんが、

 

こういったことは

 

シェアハウスの悪い面

 

として挙げられるのではないかと思っています。

 

○騒音で寝られない可能性がある

○共用部分の使い方についてストレスになる場合がある

 

この記事の中で、

 

シェアメイトと仲良くなってパーティーをしたりした

 

と書いたかと思います。

 

この話を聞くと、

 

国際交流をしていて楽しいイメージ

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を持つ人が殆どだとは思いますが、仮にこれが

 

シェアメイトが別の友達と家でパーティーをしている

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という状況だったらどうなのか、みなさん考えてみてください。

 

恐らく、多くの人は

 

「まっ、海外だしホームパーティーくらい"たまには"するでしょ」

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と思うんじゃないでしょうか?

 

確かに、ホームパーティーぐらいどこでもやるだろうし、それをとやかく言うつもりはありません。

 

そういうのが好きでない人にとっては、もしかすると1回だけでも凄く嫌な気分になるかもしれません。

 

いずれにしても、

 

"たまには"

 

程度であれば、多少煩くてもまだ許容できるかと思います。

 

しかし、これが

 

週に1回

 

もしくは

 

週に何回も

 

であればどうでしょうか?

 

恐らく多くの人が、

 

「それはちょっと…」

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と思うのではないでしょうか。

 

週に何回もあったとしても100歩譲って、

 

自分自身が参加するものであればまだ良いですが

 

自分は参加しない他人のパーティーが毎回開催されるのは、いくらパーティー好きな人でも少し嫌な気持ちにはなるかと思います。

 

そして、パーティーは基本的に共有スペースである、キッチンやリビングを使います。

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そうなると

 

○自分がキッチンなどを使いたい時に使えない

又は

○気を遣いながら使わないといけない

 

という状況になり、それがストレスになることもあります。

 

また、夜遅くまでパーティーが行われたりすることもあるため、

 

○騒いでる声が煩くて眠れない

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ということもあり得ます。

 

※これらは本当に一緒に暮らすシェアメイトによって全く異なるので、全てのシェアハウスがそうだというわけではないことは理解しておいてください。

 

 

○共用部分の使い方について、「極端にルーズ」又は「極端に厳しい」場合ストレスになることがある

 

これも私が、実際に経験したことです。

 

シェアメイトの中には、共有部分を使うときに

 

「汚れたまま放置」する人

 

がいます。

 

これは例えば、

 

○キッチンで料理した後、油が飛び散ってたり、調味料をこぼしていたりしているのを放置したまま

 

○食べ終わった食器を洗い場に放置したまま

 

○バスルームや洗面台が水浸しのまま放置されたまま

 

○共用部分にゴミが放置されたまま

 

などが挙げられます。

 

最初のうちは、

 

「忘れたのかな?じゃあ代わりに片付けておくか」

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程度ですが、それが毎日続いたりすると

 

「もしかして…確信犯⁉︎」

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みたいな気持ちになってきます。

 

この話を聞いて、中には

 

「そんな細かいこと一々、気にしなくても良くない?」

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と思われる方もいるかと思いますが、意外とこれは精神的にきます。

 

なぜなら、私たちが片付けなければ

 

○ゴミなどが散乱し、特にキッチンやバスルームなど汚れまくって大変なことになる

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からです。

 

 

この辺については、

 

「めちゃくちゃ汚れてても平気」

 

な人は問題ない部分かもしれませんが、多くの人は多かれ少なかれ気になる部分なんじゃないかなと思います。

 

 

 

そして大抵の場合、

 

放置をする人は本人自身が全く自覚がない場合が多い

 

です。

 

この辺は、

 

○その国の文化と見るか?

○その人の性格と見るか?

 

捉え方によって変わってはきますが、いずれにしてもこういった問題の解決は、一筋縄ではいかないことが多いです。

 

 

そして、1番最悪なパターンは、これからお話をする

 

「共用部分の使い方について極端に厳しい人」

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がシェアメイトが、

 

「極端にルーズな人」

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と一緒に暮らしていた場合です。

 

両極端な2人が同じ屋根の下で暮らすと…

 

何が起こるか皆さん何となく想像がつくのではないでしょうか?

 

 

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間違いなく2人の間でトラブルが発生することになります。

 

そして、そのトラブルに私たちも巻き込まれることになります。

 

 

それでは、

 

「共用部分の使い方に極端に厳しい人」

 

ってどんな人なのか?

 

それは例えば、

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○共用部分が常に綺麗でなければならない(少しの汚れも許されない)

○誰が今、共用部分を使用しているのか監視し、綺麗に使っていなければ注意をする

○独自のルールをシェアメイトにも守るように強要してくる

 

などが挙げられます。

 

共用部分は綺麗に使用しなければならない

 

ことは私たちも理解しているのですが

 

「綺麗」の基準がその人に委ねられる

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ため、こちらが綺麗に使っていてもその人の綺麗の基準を満たしていないということがあります。

 

そして、

 

その自分の綺麗の基準で行動することを相手に過剰に求めてくる人

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がここでいう、

 

共用部分の使い方に極端に厳しい人

 

ということになります。

 

このタイプの人と一緒にいると、

 

「私が使った後、また汚れていたと指摘されるのではないか?」

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とか

 

「またどこかでみんなの行動を監視してるんじゃないか?」

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といった、変な不安が常に付き纏うことになります。

 

その不安の中で過ごしているといつの日か、

 

「オーストラリアに来てまで自分は何やってんだ…」

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という気持ちになってきます。

 

「日本の閉塞感が嫌で海外に出てきたのに、また自分は閉塞感を感じながら日々生活している…」

 

そんなことを考える人もいるかもしれません。

 

確かに、嫌であれば別のシェアハウスを探せば良いだけですが、

 

•時期

•家賃

•場所

 

などの問題で、

 

なかなか簡単には新しいシェアハウスが見つからないことも多い

 

ので、そうなるとその環境で生活をせざるを得なくなるかと思います。

 

そうならないためにも、シェアハウスで生活を始める際には、

 

バックパッカーなど他の選択肢も残してシェアハウスでの生活を始める

 

ことをおすすめします。

 

5.まとめ

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ここでご紹介したように、シェアハウスには良い面と悪い面があります。

 

皆さんに後悔してほしくないため、悪い面について具体的に詳しく書かせていただきましたが、

 

全てのシェアハウスがこのような状況ではない

 

ということは理解しておいてください。

 

悪い面がイメージできた上でシェアハウス選びをすれば、きっと

 

○共用部分が汚れてないか?

○シェアメイトに神経質そうな人がいないか?

○シェアメイトがパーティー好きな人がいないか?

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などの視点でチェックすることができ、

 

良くないシェアハウスを回避することができるのではないか?

 

という思いで書いていますので、そういった意味で今後シェアハウスを検討されている方の参考に少しでもなれば嬉しいです。

 

それでは、みなさんの海外での生活の成功を祈ってこの記事を終わりたいと思います。

 

また次回の記事もよろしくお願いします。

 

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ワーホリを決断させた、人生観が変わる本をご紹介

 

今回は、

 

ワーホリを決断させてくれた、

 

「人生が変わる本」

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について紹介していきたいと思っています。

 

過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

◆目次◆

 

 

①はじめに

 

私がワーホリ後、人生の中で大切にしていることは

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「自分が何を望んでいるのか常に考えて行動すること」

「今を生きるということ」

 

です。

 

このことって

 

言葉にすると簡単なように見えても、実行するとなると実は難しかったりします。

 

それは、

 

○自分の置かれている環境だったり

○人間関係だったり

 

見えていないだけでいろんなしがらみの中に私たちは立たされている

 

からです。

 

私がワーホリに行きたいと思ったときも、そうでした。

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決断に迷いを与えるのはいつもこのしがらみでした。

 

そんな私が、勇気を出してワーホリに行くことを決断することができた要因の1つとして、

 

ある本の存在

 

がありました。

 

それは、

 

私の人生観を変えてくれた本  アルケミスト 〜夢を旅した少年〜」

 

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という本です。

 

②人生観が変わった本との出会い

 

この本とは

 

運命的な出会い

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だったと思っています。

 

というのも私自身、

 

本を読む習慣が全くなく、読むとしたら漫画や雑誌程度の人間

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だったからです。

 

そんな私が高校生のある日、本屋に立ち寄った際に

 

たまたま小説や海外文学などが並んでるコーナーに立ち寄る

 

ことになりました。

 

普段はこいったコーナーで立ち止まることはないのですが、

 

その当時は高校で「読書の時間」のようなものがあり、その時に読む本を探す必要があったため、

 

半ば仕方なく立ち寄った感じでした。

 

そして、いろいろな本が並んでいる中でたまたま取った本が

 

アルケミスト 〜夢を旅した少年〜」

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という本だったのです。

 

この本が私の人生観を変えてくれました。

 

とはいっても、

 

アルケミストで言っていることが本当の意味で理解できたのは大学を卒業した20代半ばから後半

 

にかけてでした。

 

この本に出会った高校生の頃の自分は、

 

「言葉としては理解できても、私たちの人生において大切にしなければならないところ」

 

について、

 

本当の意味で理解はできていません

 

でした。

 

それは恐らく高校生という年齢が、

 

将来の可能性がまだ無限大にある年齢

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だったからだと思います。

 

しかし、

 

年齢の経過と共にその可能性が狭まっていく感覚に段々と気づいていく

 

ことになります。

 

そして、その時々で

 

アルケミストの本で言っていたことの言葉が思い出され、段々と理解できるようになっていきました。

 

 

もちろん、今の自分は

 

「年齢の経過と共に可能性が狭まっていく」

 

とは考えてはいないですが、

 

「何かやりたいことをするとなると、年齢の経過と共にそのために犠牲にするものが大きくなる」

 

というのは今でも感じています。

 

それを

 

「可能性が狭まっている」

 

と捉えるかどうかは人それぞれだとは思いますが、

 

少なくとも当時の自分には、

 

「可能性が狭まっていく感覚」

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に触れなければ、アルケミストが伝えようとしている本当の意味を理解することはできなかったと言えます。

 

 

アルケミストのあらすじ

 

ある日、羊飼いの少年サンチャゴは、アンダルシアの平原からエジプトのピラミッドに向けて旅に出ました。

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旅の目的は、

彼を待つ宝物が隠されているという夢

を確かめるため。

 

彼は旅の途中で、これまで長い時間を共に過ごした羊たちを売る決断をして、ピラミッドを目指します。

 

少年は、錬金術師の導きと旅のさまざまな出会いと別れのなかで、人生の知恵を学びながら、目的の宝物と出会うことになります。

 

それではこのストーリーを通して何を伝えているのか?

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について見ていきたいと思います。

 

④この本が教えてくれること

これは私なりの解釈になりますが、このアルケミストが1番伝えたかったことというのは

 

自分の人生を探求することの大切さ

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についてだと思っています。

 

自分の人生について向き合い何かを決断しようとすると、必ず選択を迫られることになります。

 

 

それは大別して2つあり、

 

①自分の望んだ通りに生きるのか?

②諦めて生きるのか?

 

という選択が求められます。

 

そしてこの選択を通して、

 

自分がどのように生きるのか?

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ということについて、この物語の中で顕著に描かれています。

 

この物語の中で、

 

「夢を追うのをせずに、パン屋になった人」

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が登場するシーンがあります。

 

その中で主人公のサンチャゴに対してパン屋の店主を指差して、ある人が言った言葉が

 

「あのパン屋の店主も、子供の頃は旅をしたかった…」

 

「しかし、パン屋の方が旅をする羊飼いより立派な仕事だと思った。」

 

「あの男は歳をとったら旅をするつもりのようだが、自分の夢見ていることをいつでも実行できることに気づいていないのだ。」

 

「結局、人は自分の運命より、他人が羊飼いやパン屋をどう思うかという方が、もっと大切になってしまうのだ。」

 

 

というものでした。

 

これはつまり

 

結局、人は自分の夢や希望があっても、

 

○他人がどう思うのか?

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ということが大切になってしまい、その選択を他人からの評価でしてしまっていることを意味しています。

 

そして、

 

「自分の夢は後回しにして、歳をとったら自分の夢を実行する」

 

という考えで選択を行うことを意味しています。

 

これは

 

「自分の夢がいつかできる」

 

と思っているからできる選択で、でも実は

 

「いつの間にか、"いつでかできる"もので無くなっていたりする」

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のです。

 

この本の中ではこのことを、

 

「不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませるのだ」

 

という形で表現しています。

 

正直な話、ワーホリに行くまでの自分はまさにこの状況でした。

 

私の場合は、

本当にやりたかった海外での生活(留学)というのを優先せず、

親を納得させるためだけに会計士試験の勉強を開始し、地獄を見てきました。

※その辺については、以前の記事に書いてありますのでこちらをご覧ください。

 

私の場合、運のいいことにギリギリのところで選択をして、

 

アルケミストの主人公であるサンチャゴ側

 

の人間になることができました。

 

もしあの時、ワーホリに行くことを諦めていたら

 

きっと私はパン屋の店主と同じ運命

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を辿っていたと思います。

 

 

そして夢を諦め何十年もの間、生活のために一生懸命働いてきたサンチャゴの父親のように、

 

捨てきれない夢を抱えて人生を終える

 

結果になってしまっていたと思います。

 

 

ただ、この物語の中では

 

「夢を諦める選択をした人たち」

 

を否定するようなことはありません。

 

 

なぜなら、人生の選択に

 

他人が「正解」かどうかを判断することはできない

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からです。

 

つまり、その選択が

 

「正解だったかどうか?」を決めるのは紛れもなく自分自身

 

であり、それ以外の何者でもないといえるからです。

 

夢を諦める選択をした人たちも、今の現状に満足しているのであればそれはその人にとって悪いことではありません。

 

ただ、

 

「あの時こうしていれば良かった…」

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などと後悔をしながら生きている人たちにとっては、その選択が正解ではなかったということを、

 

本人たちが身をもって感じていることなのではないかと思います。

 

 

こういったように、この本では

 

自分がどう生きていくのか?

 

ということを教えられる内容になっています。

 

 

 

⑤実際に行動してみて

私は、アルケミストのサンチャゴのように

 

夢を追う方の選択

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をしました。

 

その結果、

 

「過去について全く後悔することがない」

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状態で日々の生活を送っています。

 

それはきっと、

 

自分自身と向き合い、自分自身の心の声に従って行動をしたからだ

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と思っています。

 

この本の中で、

 

「夢を追求している時は、心は決して傷つかない。」

「それは追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。」

 

「僕が真剣に自分の宝物を探している時、毎日が輝いている。本気で宝物を探している時には、僕はその途中でたくさんのものを発見した。」

 

「挑戦する勇気がなかったら、決して発見することができなかったものだ」 

 

という場面があります。

 

ワーホリをしている時の私は、まさにこの状態でした。

 

ワーホリ前に考えていたリスクや不安も、

 

いざ実行してみると毎日が輝いていて、何の恐れもありませんでした。

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そして帰国する日近づいてきても恐れはなく、逆に達成感と幸福感で満ちた状態でした。

 

このことを私は自らの経験を通して知ることができ、

 

私の人生観の一部となった

 

ことがこの本と出会って本当に良かったと思えるところだと感じています。

 

ワーホリに行こうか迷っている人はもちろんですが、

それ以外の人でもこの本を読んだことがないという人は

 

 

「人生観が変わる本」

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だと思いますので、是非読んでみてください。

 

きっと後悔はないと思います。

 

それでは、皆さんの人生が良いものになることを祈ってこの記事を終わりたいと思います。

 

ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。

 

次の記事もよろしくお願いします。

 

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トライアル期間中の日本食レストランで、ワーホリ最大の危機。果たして結果は?

 

今回は、ワーホリの体験ブログの続きになります。

 

前回までは

やっと働くことがらできるようになった日本食レストランで、

トライアル期間が始まって最大の危機に直面

したときの話をしました。

 

過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

 

今回は、この危機をどうやって乗り越えたのか⁉︎

乗り換えられずに失敗で終わってしまったのか⁉︎

 

という部分について書いていきたいと思います。

 

〜前回からの続き〜

 

最初に来店してきたカップルから、

 

「注文した料理が来ていない」

 

という問い合わせを受けたことからパニックになった私は、

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「何とか1秒でも早くそのカップルに料理を提供しなければ!」

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という気持ちでいました。

 

そのため、迷わずこのカップルのメイン料理を作ることにしました。

 

カップルが選んだメインの料理は、それぞれ

 

•牛肉のステーキ

•チキンのガーリックステーキ

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でした。

 

どちらも鉄皿(ペレット)を使用する料理で、ペレットをコンロの上に乗せてペレット上でお肉を料理をするものでした。

 

この料理は、難しい味付けをするわけではないので

正直なところ

 

「これは大丈夫だ」

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と内心思って作業していました。

 

唯一、絶対気をつけなければならないことがあるとしたら、それは

 

「火がちゃんとお肉に通っているか?」

 

というところだけです。

 

その部分さえ間違わなければ特に問題はないと思っていました。

 

そのため、お肉を慎重に焼いていきました。

 

そして、数分後にステーキ2つが出来上がり、カップルのテーブルへと料理が運ばれていきました。

 

内心、少しだけホッとした気持ちになりました。

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がっ‼︎

 

今度は、

 

他のテーブルお客様さんが頼んでいたコース料理がまだ来ていない

 

というクレームが来ました。

 

その話を聞いた時に私の心の中は

 

「しまった…」

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という気持ちでいっぱいでした。

 

現在注文が入っているテーブルは、

 

•最初に来店したカップルのテーブル

•後から来店して単品で注文してきたテーブル

•後から来店してコース料理を頼んできたテーブル

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この3つです。

 

単品で注文してきたテーブルには、

 

既に「からあげ」を提供していて

 

カップルのテーブルは

 

今、メイン料理を提供したところです。

 

しかし、

 

「後から来店してコース料理を頼んだテーブル」

 

については、全くなにも対応していなかったのです。

 

その事実に気づいた瞬間、血の気が引いていきました。

 

 

 

またしても、

 

「何とか1秒でも早くこのテーブルの人に料理を提供しなければ!」

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という状況に陥りました。

 

コース料理なので、とりあえず前菜を提供することにしました。

 

そして前菜やスープを提供して、その間にメイン料理に取りかかることにしました。

 

メイン料理は、ステーキ1つと天ぷら1つです。

 

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ここにきて、苦手な天ぷらを作らなければならないことになりました。

 

とりあえず、決めた作戦通りに

 

「確実に火を通す」

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ことだけを考えることにしました。

 

そして、とりかかろうとした次の瞬間

 

また新しい注文が入ってきました。

 

何と、私がバタバタしている間にまた一組お客さんが入ってきていたのです。

 

そしてコース料理2つのオーダーが入りました。

 

それと同時に、ホールの人から

 

「先ほど、からあげを提供したテーブルは、それ以外何も来ていない状況です。」

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という連絡がありました。

 

次から次にくる情報に、私の頭の中は完全にパニックに陥ってしまいました。

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どこを優先すべきなのか…

 

正直なところどれも優先すべきテーブルのように思えます。

 

すでに先ほどとりかかった天ぷらとステーキは、後回しにすることはできません。

 

どうしたらいいのか…

 

頭の中でぐるぐると考えているうちに、時間だけが過ぎていくような感覚でした。

 

天ぷらとステーキは動き出しているため、こちらを対応しながら、頭の中で次はどうすればいいか考えます。

 

しかしどう考えても、

 

先ほど「からあげ」を提供した人のテーブルに早く何か出さないといけない

 

という思いしか出てこなかったため、とりあえず何かしら準備しようと思いました。

 

ちなみに彼らが頼んだのは

 

•唐揚げ

•刺身

•焼き鳥

•たこ焼き

お好み焼

 

の5つです。

 

そして唐揚げはすでに提供済みなので、残り4つを対応すればいいことになります。

 

この時、私はとっさに

 

「焼き鳥ならいけるかな?」

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と思い、焼き鳥にとりかかりました。

 

焼き鳥自体は、既に仕込みをしており串にお肉が刺さった状態であるので、

 

あとは焼いてタレをかければ良い

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といった状況です。

 

焼き鳥の方が火の通りが早いので、先に出来上がり

 

「からあげ」を提供した人たちのテーブルは

 

何とか1つ追加で料理の提供ができました。

 

 

がっ‼︎

 

またしても、凍りつく自体が発生しました。

 

それは、先ほどとりかかっていた

 

ステーキと天ぷら

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です。

 

私は、ホッと一息つく暇もなく、先ほどとりかかっていた

 

ステーキと天ぷら

 

の方を確認してみました。

 

すると、先ほどまで綺麗な衣がついていた天ぷらが揚げすぎて黒くなっている光景が入ってきました。

 

これを見た瞬間、私の心の中は

 

「終わったな…」

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という気持ちでいっぱいでした。

 

この光景からは、また一から作り直さなければならないことは確実です。

 

しかし、既に新たに2つのコース料理が入っていて、こちらも対応しないとマズイ状況です。

 

この状況からして、

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どちらかを優先すれば、どちらからかは確実にクレームが出るといえます。

 

人間、パニックになると思考停止状態になって動かなくなる

 

とよく言われますが、まさに私はそんな感じだったのかもしれません。

 

 

そして衝撃のためか、このとき私は何をしていたのか全く記憶がありませんが、

 

突然隣からオーナーの声が聞こえてきました。

 

「俺がこっちやっとくから」

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そう言って、オーナーが天ぷらを作り出しました。

 

最初は何のことかすらもわかりませんでしたが、数秒後起こっている状況を理解し、私自身も2人分のコース料理にとりかかることにしました。

 

実は、私が料理を作っている間、オーナーは私の近くで私の動きをずっと見ていたのです。

 

この感じからすると、

 

「回らなくなってきている」

 

と判断されて、助け舟を出してくれたことは確実でした。

 

私自身、とてつもない絶望感を抱きながらその後の作業を続けました。

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オーナーに手伝っていただいたため、その後の料理の提供は滞りなく進めることができました。

 

もう頭の中が真っ白で、どうしようもない絶望感に包まれていたため、その後どんな会話をしてお店を後にしたのかは覚えていません。

 

 

ただ、

「明日はとりあえず休んで、また明後日からくるように」

言われたのだけは覚えています。

 

 

あっという間の出来事だったため何が起こったのか、冷静に考える時間が必要でした。

 

 

結局、私は最大の危機を乗り越えることが出来ずに、オーナーに助けられるという形でその場をやり過ごしただけでした。

 

 

この後、どうなってしまうのか?

 

再び、職を失ってしまうのでしょうか?

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気になる結果は、次回の記事で書きたいと思います。

 

ここまで読んでくださった方々、ありがとうございました。

 

また次回の記事もよろしくお願いします。

 

それでは!

 

 

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《お土産の定番》オーストラリアのカンガルージャーキーはまずい?獣臭い?特徴をレビュー

tasmanialove.hatenablog.com

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

 

 

 

皆さんはビーフジャーキーは好きでしょうか?

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お酒を飲む方は結構、ビーフジャーキー好きだという方も多いんじゃないでしょうか?

 

かくゆう私は、ビーフジャーキーが大好きでキャンプをするときは、燻製をしてその後乾燥させてスモークジャーキーを作って食べたりしています。

 

こうやって自分で作って食べてたりすると、

 

「どんなお肉もジャーキーにすれば美味しいんじゃないか?」

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と思うようになりました。

 

過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、もっと知りたいという方は下記をご確認いただければと思っています↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

 

そして以前、

 

鶏肉をスモークジャーキーにして食べてみたのですが、

 

やはり凄く美味しかった記憶があります。

 

そうなると

 

「他のお肉のジャーキーも食べてみたい‼︎」

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と思うようになってくるのですが、その気持ちをテレパシーで感じとったのかわかりませんが、

オーストラリアで働いている友人がつい最近、

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「カンガルーのジャーキー」

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をお土産として私に持ってきてくれました‼︎

 

「ジャーキーにすればお肉は何でも美味しい」

 

と信じている私は、

 

「きっとこのお肉も美味しいはずだ」

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と思っています。

 

ただ、こんな貴重なものを

 

「単に食べて終わりにする」

 

だけなのはちょっと勿体無い気がして、

今回は皆さんに紹介する形で記事を書いてみようという思いに至りました。

 

オーストラリアに行ったことがある人にとっては、

そこまで珍しいものではない

と思いますが、行ったことない人にとっては、

 

意外と興味のあるものなのではないでしょうか?

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そこで、今回の記事では

 

カンガルージャーキーとはなんぞや?

という部分を解説しながら、実際に食べた感想についてレビューしていきたいと思います。

 

◆目次◆

 

 

 

<第一章>カンガルージャーキーとは

カンガルージャーキーとはその名の通り、

カンガルーのお肉を干して乾燥させたもの

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になります。

 

お肉を乾燥させる過程で一度、

お肉を燻製にしてから天日干しにすることも多い

です。

 

ここで突然ですが、

 なぜお肉を干したジャーキーが美味しいといえるのでしょうか?

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それは、お肉から水分を抜くために天日干しをした際に、

 

お肉を干すと美味しいくなる理由 天日干しにすると、
グルタミン酸
イノシン酸
の2つが主に生成されるためです。

 

つまり、天日干しをすることによってこれらの成分が

 

生成•増成されるため、普通にお肉を焼いて食べる時と違った味わいになる

 

わけです。

 

それでは、

グルタミン酸」と「イノシン酸」が何なのか?

という話ですが。

・タンパク質を構成する主要なアミノ酸のことで「旨味成分」になります。
グルタミン酸でイメージしやすいものとしては「味の素」という調味料があります。

 

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があります。

 

調味料で使われるくらいなので、

 

グルタミン酸があれば美味しくなるというのは感覚的にイメージできるのではないでしょうか?

 

・主に肉類と魚介類に多く含まれえている成分です。
・特に鰹節はイノシン酸が豊富だと言われています。

 

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鰹節で出汁をとったりすることからも、

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イノシン酸がどういった旨味の成分であることは何となくイメージできるのではないでしょうか?


このイノシン酸ですが、

イノシン酸のポイント! ・天日干しにすることでこの成分が増えることがわかっています。

 

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つまり、ジャーキーが美味しい理由は

 

グルタミン酸イノシン酸が豊富に含まれているから

 

だと言えるます。

 

<第二章>カンガルー肉の特徴について

 ②-1 ヘルシーなお肉

 

カンガルー肉のジャーキーを食べた際のレビューを書く前に、

カンガルー肉とはどんなお肉なのかという部分についても紹介

したいと思います。

 

まず、カンガルー肉ですが実は

 

カンガルー肉の特徴  ・すごく健康的なお肉
・超低脂肪
・低コレステロール

 

だと言われています。

 

 

一般的に、カンガルー肉はその

・お肉に含まれる脂肪率が1%程しかない

 

と言われています。

 

また、

コレステロールの量は100gあたり53〜54mg

 

だと言われており、

 

豚肉が83〜84mgなので、それと比較してもコレステロールである

 

ことがわかるかと思います。

 

また、

・体の脂肪をつきにくくして蓄積している自らの脂肪を燃えやすくする効果があると言われている「共役リノール酸」が多く含まれている


という特徴もあります。

 

この共役リノール酸は、体からは作り出せない不飽和脂肪酸であるため、貴重な成分だと言えます。

 

一般的に、

牛肉と比較したときに、カンガルー肉には約5〜6倍の共役リノール酸が含まれている

と言われており、その成分の含有量の多さが特徴です。

 

このことからも、カンガルー肉がいかに健康的なお肉かがわかるかと思います。

 

<第二章>カンガルー肉の特徴について

 ②-2 お肉の味

 

皆さんが1番知りたいのは、

 

「カンガルーのお肉ってそもそも美味しいの⁉︎」

 

という部分だと思います。

 

結論からいうと、

 

まぁまぁ美味しいです

 

ここで「まぁまぁ」と表現したのは、人によって好き嫌いが分かれるお肉かな?と思ったからです。

 

お肉の食感としては、

 

牛肉よりもやや硬い感じ

 

お肉自体の匂いとしては

 

アツアツの状態であれば

 

牛肉とさほど変わらない印象

 

ですが、

 

お肉が冷めた状態だと

 

独特の獣臭さ

 

のようなものが感じられます。

 

お肉の味としては、

 

凄く濃厚で美味しい

 

といった感じです。

 

「お肉の匂い」

「肉自体の食感」

 

などは人によって好みが分かれるかと思います。

 

日本の和牛のように、

臭みがなく柔らかいお肉が好きだという方には

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あまりカンガルー肉は合わないかもしれません。

 

それに対して

脂が乗ったお肉よりも赤身のお肉の方が好きで、少し匂いがある方が好きだという方には

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ぜひおすすめしたいお肉だといえます。

 

<第三章>カンガルージャーキーを食べてみた感想

カンガルー肉の基本情報を押さえたうえで、

「カンガルー肉がジャーキーになったら果たしてどうなるのか?」

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という部分を見ていきたいと思います。

 

まず食べた感想から言うと、

 

カンガルージャーキーはやっぱり美味しかった‼︎

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です。

 

ただ、

個人的にはビーフジャーキーの方が好きかな?

 

といった感じです。

 

カンガルージャーキーは一見すると

 

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ビーフジャーキーと変わらないような見た目をしていますが、

 

食べたときの歯ごたえがビーフジャーキーとは違います。

 

硬さについて

 

すごく弾力がある!

 

といった感じです。

 

スルメなんかを食べると、噛めば噛むほど味が出てくる感じですが、

カンガルージャーキーも同じような感じです。

 

ただ、凄く弾力があるので最初口に入れたときは、

ゴムを食べていてるような感覚になりました笑

 

匂いについて

 

先ほどカンガルー肉の特徴として、冷めたお肉は

 

「獣臭さ」

 

があると説明しましたが、ジャーキーにした場合

 

「その臭さはありませんでした」

 

ただその代わり、何となく人工的な独特の匂いがしたので

 

匂いに関しては好き嫌いが分かれる

 

かもしれません。

 

◆結論-また食べたいか?◆
・価格を気にしなければ食べたいです。
・お酒のつまみとしては良いと感じました。

 

ただ、金額が100gあたり$13〜$15と

 

ビーフジャーキーと比べると高い

 

ので気軽に購入はできないかな?といった感想になりました。

 

カンガルージャーキーが安く購入できるのであれば、健康的なお肉ですし日常的に食べたいお肉だということも事実です。

 

※オーストラリアで買うと高いカンガルージャーキーですが、実は日本の通販で500円前後でお得に買えることがわかりました↓

「カンガルージャーキーってどんな味なんだろう?」と興味がある方は、これくらいの価格であればお試しできるのではないでしょうか?

下記にその商品を貼っておきますのでご興味がある方は、こちらからご購入をご検討ください↓

 

 

まとめ

 

カンガルー肉はオーストラリアで一般的ですが、日本だととても珍しいものかと思います。

そのため、普通に美味しいカンガルージャーキーは

オーストラリアのお土産などにはもってこいの食べ物

なのではないかなと思っています。

 

日常で頻繁に食べる用としては、

 

硬さ、匂い

 

が気にならないのであれば、凄くおすすめだと思います。

 

 

そして、まだ食べたことがない人は是非、挑戦してみてください。

後悔はないはずです。

 

※カンガルージャーキーを作っているメーカーによって、香辛料や作り方の違いなどがありますのでご注意ください。

 

長々と話してきましたが、以上がカンガルージャーキーの食レポでした。

 

それではまた次の記事もよろしくお願いします。

 

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ワーホリでトライアル雇用期間中に最大のピンチ。陥った最悪の状況とは!?

前回の記事で、揚げ物をするときに火が通っているかどうかを判断する1番のポイントが

 

「シェフの感覚」

 

であることへの不安について書きました。

 

今回はまだまだ出てくる不安の数々について書いていきたいと思います。

 

過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

 

2日目の研修を終えて、不安が増す結果となりました。

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初めてのことばかりなので、始めから上手くいくとは思っていませんでしたが、

 

「この仕事を逃したらお金が尽きて帰国」

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という風に思っていたため、こういった不安が出てきたことに対して

 

凄くストレス

 

を感じていました。

 

一日でも早く不安を解消させたいという思いから、必死に教えてもらったことを復習していました。

 

その中で、不安を解消するために1つの答えを出しました。

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それは、揚げ物の火が通っているかどうか不安があるならば

 

安心できるまで揚げれば良い

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ということです。

 

○お客さんが食中毒になるリスクと、

○しっかり揚げてお肉が多少パサパサしてしまうリスクと

 

を天秤にかけたときに、

 

後者のほうを選択した方が遥かにマシだ

 

という結論になったからです。

 

もちろん、ちょうど良いタイミングで油から引き上げることができるというのがベストではありますが、今の自分にそれを求めても、

 

「シェフの感覚」

 

がないので、おそらく上手くいかないと思います。

 

上手くいかず、半生でお客さんに商品を提供するくらいならば、しっかり火を通した安全な商品を提供する方がマシです。

 

そう考えたときに、

 

とりあえず慣れるまではこの考え方でやろう

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という結論になりました。

 

この結論に至ったときに、

 

すごくホッとした気持ちになったのですが実は、新たな不安要素の発生により、この私が出した結論が揺るがされることになるとはこの時は知る由もありませんでした。

 

 

3日目も同じように研修がありました。

 

2日の研修でほぼ全てのメニューを一通り作ったので、次は

 

実際に本番で作ってみよう

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という話になりました。

 

ちなみに私がこの2日間で習ったことは、コース料理と単品料理の全てでした。

 

 

コース料理の場合は、前菜から始まりメイン料理、デザートなどの順番で提供されます。

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そのため、

 

コース料理の注目が入った場合は、次の料理の提供のタイミングが重要になってきます。

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単品の場合は、料理の提供が遅れること以外を除けばある程度こちら側のタイミングで料理の提供ができます。

 

そのためこの頃の自分は、

 

作る側としては単品の注文の方がありがたいと思っていました。

 

 

実践初日ということもあり、内心

 

「今日はお客さんがたくさんこないといいな…」

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と思いながら職場に向かいました。

 

 

実際にお店が開店して、しばらくの間はお客さんが来ませんでした。

 

私の心の中は

 

「いつお客さんが来るのだろう」

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というドキドキした気持ちでその時を待っていました。

 

初めて自分の料理にお金を払って食べてくれるお客さん

 

になるので、

 

「美味しかった」

 

と言って帰ってもらいたいという気持ちでいっぱいでした。

 

 

開店からしばらくして、カップルのお客さんが1組入ってきました。

 

私は、

 

「ついにこの時が来たか!」

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という気持ちで、何の注文が入るのかドキドキしながら待っていました。

 

そして少し経過した後、

 

オーダーをとり終えたスタッフが私にとって人生初となるお客さんからの注文を読み上げました。

 

 

「コース料理2つ!」

 

オーダーが入った瞬間、一瞬だけ

 

「おっ⁉︎」

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と驚いたものの、次の瞬間からコース料理のメニューの流れを必死に思い出していました。

 

最初は前菜なので、特に作るようなものはなく問題なく捌いていきました。

 

問題はここからでした…

 

 

前菜などの対応をしている間に、

 

新たなお客さんが数名入ってきたみたいでした。

 

ここで「みたい」だと表現したのは、そのことに私自身が気づいてなかったからです。

 

前菜提供し終えて、ほっと一息つこうとした次の瞬間に

 

新たな注文が2テーブル分入りました。

 

しかも、1テーブルは単品の注文。

 

もう1テーブルはコース料理の注文でした。

 

いきなり同時に2つの注文が入り、私の頭の中は一瞬真っ白になりました。

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気を取り直して、必死で何からしようか考えます。

 

その結果、

 

私は単品の方から対応することにしました。

 

ちなみに、単品の注文は

 

•唐揚げ

•刺身

•焼き鳥

•たこ焼き

お好み焼

•えだまめ

 

などなど注文が入っていました。

 

私は注文表を見るなり、

 

唐揚げ

 

から手をつけることにしました。

 

なぜこれだったのか…?

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注文表の1番上に書いていたからなのか、

それとも苦手分野だったから敢えてこれを選んだのか、

 

その理由はわかりませんが

 

迷わずこれを選びました。

 

 

唐揚げは、前日に不安を抱いた揚げ物です。

 

 

今思い返しても、なぜこんな挑戦的なチョイスをしたのか全く理解できません笑

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とにかく、唐揚げを作るために私は動き出しました。

 

鶏肉に衣をつけて油の中に入れていきます。

 

 

そこで私は、

 

この唐揚げをミスすることなく作ることに集中しました。

 

正直、それから何分経ったかはわかりません。

 

「もうここまですれば大丈夫でしょう‼︎」

 

と思えるくらい揚げた後、自信を持ってお皿に盛り付けてホールの人に出来た唐揚げを渡しました。

 

「よし!できたぞ‼︎」

 

そう思ったのも束の間、

 

ホールの人の一言で再びパニックに陥りました。

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「○○テーブルのお客さんが料理はまだか?と言っています」

 

 

 

そう言い残してホールの人は唐揚げを運んで行きました。

 

私はそれを聞いた瞬間、一瞬何のことかわからずに、そのテーブルの人が注文したメニューの確認をしました。

 

それを見て私は血の気が一瞬で引いていくのがわかりました。

 

料理が来ていないと言っていたお客さんは、1番最初に来ていたカップルだったのです‼︎

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初めてのお客様だったので、この人たちからは絶対に

 

「美味しかった」

 

と言って帰ってもらいたい、そんなことを思っていたにも関わらず、

 

他の注文に気をとられていて完全に彼らの存在を忘れてしまっていました。

 

しかも彼らが頼んだのはコース料理です。

 

メインとなる料理を作らなければなりませんが、それ以外にも単品の注文とコース料理を作らなければなりません。

 

半ば頭の中はパニック状態になり、何から手をつけていいのかすらわからない状況でした。

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日本食レストランでのトライアル最大の危機と言って良い状況でした。

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果たしてこの状況をどうやって乗り越えたのか!??

 

気になる結末は次回の記事で紹介させていただきます。

 

ここまで読んでいただいた方ありがとうございました!

 

次回の記事もよろしくお願いします。

 

 

 

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《シェフの感覚》海外の日本食レストランで未経験者がシェフの仕事に挑戦中。感じたこととは

 

前回の記事の続きから、

前回は、初めてオーストラリアで職場での研修を受けてきた時の話をしました。

 

今回は2日目以降の話をしていきたいと思っています。

 

過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、ワーホリや留学に関することを知りたい方は下記をご確認いただければと思っています↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

 

※ワーホリから帰国後に妻と結婚し、今は子供も産まれて普通の生活を送っています。ワーホリ帰国後の生活を綴った動画をYouTubeにアップしてますので、興味のある方は是非ご覧いただけると嬉しいです。

 

 

 

 

初出勤の日は疲れてクタクタになっていましたが、

久々の仕事をして感じた疲労感だったので、

 

少し懐かしい感じもありました。

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次の日も引き続き研修があるので、初出勤した日はすぐに寝て次の日に備えることにしました。

 

次の日朝いつも通りに起きて、仕事が始まるまでの間ゆっくりと過ごしていましたが、

 

この仕事までの時間が凄く新鮮な感じがしました。

 

なぜなら、自分自身が飲食店での仕事は初めてで、

 

昼間は自由に過ごせて夜は仕事

 

というサイクルで働いたことがなかったからです。

 

昼間の時間を自由に過ごせるということが何か凄く特別なものに感じました。

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サラリーマンをしていた頃は、いくら天気の良い日でも

 

昼間はずっと建物の中で生活し、

 

暗くなった夜にやっと自由になる

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といった感じだったので、日本でもあまり季節や自然を感じることなく過ごしてきました。

 

しかし、今回の場合

 

昼間の時間は自由に過ごせるので、

 

公園の芝生に寝っ転がって日向ぼっこをしたり

•町中を歩いて回ったり

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っと、

 

季節や自然を感じながらいろんなことをして過ごすことができます。

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そう思うと、何か凄く幸せな気持ちになってきました。

 

恐らくまだこの生活スタイルが日常化していないので、新鮮だからこそそう思うのかもしれませんが、

 

それでもこうやって海外に来て日本とは違った働き方や職種が経験できたことは、

 

自分にとっては凄く価値があったなぁと思います。

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全く違った職種につくことは、日本でもできる人はできるんでしょうけど、日本にいた頃の自分は

 

「よし、やってみよう!」

 

という

 

エネルギーが湧いてこなかったのが事実

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です。

 

話が長くなりましたが、そういった生活のリズムの変化を感じながら今夜の仕事までの時間を過ごしていました。

 

そうやって過ごしていると、あっという間に夕方になり職場に行くために宿を後にしました。

 

宿から職場まで歩いて通っていたのですが、

 

徒歩で片道25分くらい時間がかかります。

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今、日本で生活しててこの頃のことを思い出すと、

 

「あの時はよく歩いたなぁ〜」

 

って我ながら凄く感心してしまいます。

 

車の便利さを知ってしまった今、これくらいの距離があれば、すぐに車を使ってしまうだろうと思います。

 

幸いなことに、当時は

 

•ワーホリ前の日本で生活していた時に、殆ど車を利用していなかったこと

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•ワーホリ資金が尽きかけていたので、車を利用するという発想すらならなかったこと

 

などの理由から、歩くことが当たり前だと思っていました。

 

そのため、当時は歩くことが少しキツイという気持ちはあっても、

 

それが嫌だという気持ちにはなりませんでした。

 

人間、甘い蜜を知るとダメになるものですね笑

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ただ、職場から宿に帰るときだけは夜10時とかに仕事が終わるので、

 

「帰り道が薄暗くて嫌だなぁ〜」

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という気持ちはありました。

 

今思えば危ないような気もしますが、

 

暗い夜道を毎日徒歩で歩いて帰るというのができたというのは、

 

タスマニアが田舎で平和な町だったから

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かもしれません。

 

とにかく

 

この頃は毎日の生活に必死だったので、こういったことができたのだと思います。

 

 

話が少しそれましたが、この日も昨日と同じように

 

メニューに載っている料理を確認

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していきました。

 

ただ1つ昨日と違ったのは、

 

料理を実際に作ってみることになった

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という点です。

 

実際に作ってみて、どうだったのか…?

 

といいますと…

 

凄く大変でした。

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具体的に何が大変だったかというと…

 

○唐揚げに火が通っているかどうかの判断が難しい

 

○料理の作る工程が全て頭に入っていないので、メモを見ながらしなければならない

 

という部分が主でした。

 

唐揚げですが、家庭用の唐揚げであれば私もある程度作れます。

 

しかし、お店の唐揚げの場合、

 

オーストラリア用に食べ応えを重視して、大きな唐揚げを揚げてお客さんに提供します。

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大きさで言えば、鳥のもも肉を半分に切ったぐらいの大きさです。

 

家庭用であれば、火が通っているか本当に確認したければ最終的に切って色を確認することができます。

 

しかし、商品として提供するとなると肉汁逃げてしまいますし、味も落ちてしまうので切り込みを入れたりすることすらできません。

 

この辺、温度計を指して中の温度を測るというやり方もありますが、

 

このレストランでは使っておらず、火が通っているかどうかは、

 

そのシェフの人の感覚でやっている

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ということでした。

 

そしてこれは、自分にとって大問題な事でした。

 

なぜなら、

 

「火が通っているかはシェフの感覚」

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に委ねられているとのことですが、まず

 

「その感覚が身についていない」

 

からです。

 

しかも、自分が半生の唐揚げを食べて腹を壊すならまだ良いですが、

 

お金を出して食べたお客様がお腹を壊すということがあれば、お店自体が大変なことになってしまいます。

 

だからと言って、長く揚げればお肉がパサパサになってしまい、全然美味しくありません。

 

果たして自分に「シェフの感覚」というものが身につくのか…

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本当に不安でした。

 

 

次に料理の作り方ですが、

 

メモをとっていたので、実際はメモを見ながらであれば何とかできました。

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しかし、実際に仕事でお客さんに出すためには当然メモなんて見ている暇はないので、

 

全部覚えておかなければなりません。

 

 

経験者であればこの辺は、

 

「自分の経験から感覚的にわかる」

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ところかもしれませんが、いかんせん飲食店での経験もなければシェフの経験もないので、

 

「その覚える感覚すらありません。」

 

ちょっと違いますが、ダンスとかで振り付けを覚えたりする時に、

 

経験者と未経験者とでは覚える早さが違う

 

のと同じ感じです。

 

その振り付け自体はしたことがなかったとしても、

過去の経験から同じような動きをしたことがあるため、経験者の方が覚えが早いといえます。

 

これは料理も同じで、シェフの経験があるかないかで作り方を覚える速度も異なってきます。

 

 

果たして本当に料理の作り方を全て覚えることができるのか…

 

 

前日の「天ぷら」の件とは別に、新たな不安ができた日となりました。

 

こんな状況で、本当に一人前のシェフとしてお店でやってける日がくるのでしょうか⁉︎

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次回の記事では、まだまだ出てくる不安の数々をご紹介させていただきます。

 

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました😊

 

また次の記事もよろしくお願いします!

 

それでは!

 

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《無料キャンプ場》ワーホリ帰国後、鹿児島にある火之神公園キャンプ場に行ってきました。

 

※過去の記事をカテゴリーごとにまとめていますので、その他の記事をご覧になりたい方は下記をご参照ください↓

tasmanialove.hatenablog.com

 

ワーキングホリデー中に一時期、キャンプ生活をしていた関係でキャンプにハマりまして、ワーホリから帰国後もちょこちょこキャンプをしています。

 

前回、キャンプの記事を一度だけ書いたことがありましたが

 

それからというもの、ワーホリ中の話が殆どになってしまい、ブログを始めた当初に書いていたように

 

帰国後の生活、特にキャンプに関する記事が書けていませんでした。

 

そこで今回は、

 

ワーホリ帰国後の生活の1つとしてキャンプの記事を書きたいと思います。

 

今回私が行ったのは、鹿児島県枕崎市にあります

 

火之神公園キャンプ場

 

というところになります。

 

《基本情報》

 

(住所)鹿児島県枕崎市火之神岬町47

(問い合わせ)0993-76-1668

枕崎市役所水産商工課観光交流係》

(営業期間)通年

(料金)無料

(その他)トイレ・シャワー有り

     ※シャワーは3分100円で利用可

(アクセス)鹿児島市内から車で約1時間10分

     

 

 

このキャンプ場は、

 

私が今までずーっと行きたいと思っていたのに、いろんなことが重なって全く行けていない場所でした。

 

このキャンプ場の何が良いかといいますと、

 

何と言ってもロケーションです。

 

海を目の前にしてキャンプをする開放感は、たまらないものがあります。

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恐らくこの良さは、写真だけでは伝わらないと思いましたので、動画にもしてみました。

 

いかがですか?

 

こんなに綺麗な場所にも関わらず、なんと

 

キャンプ場の利用代が無料

 

なんです!

 

前回のキャンプの記事でも書きましたが、

 

こういう部分が、

 

オーストラリアのキャンプっぽくて凄く魅力を感じます。

 

帰国後、日本でもいろんな場所でキャンプをしてきましたが最低2,000円以上はかかります。

 

日本でキャンプをするたびに、

 

「場所代にお金を払うなんて何か違うくないか…」

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という思いがいつもありました。

 

無料のキャンプが他にもないわけではないですが、

 

ロケーションが微妙だったり、

子供連れには危険な場所だったり

 

といったように、何かしら微妙なところがありました。

 

この「微妙」な部分が、

私たちがキャンプをする上で絶対に譲れない部分だったため、これまでお金を払ってキャンプをしてきました。

 

そのため、

 

「オーストラリアのようなロケーションも良くて、安全で無料のキャンプ場があれば良いのになぁ〜」

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という風に思っていたわけですが、今回実際に行ってみて

 

「自分が求めていたのはまさにここだ!」

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と実感しました。

 

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海の音を聞きながら朝日を眺める

 

それだけて、凄く幸せな気分になります。

 

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キャンプ場からは開聞岳という山が海を挟んで反対側にあるのですが、これがうっすらと見えて凄く幻想的な気分になりました。

 

鹿児島県内にお住みの方はもちろんですが、

 

県外から鹿児島にキャンプに来ようと考えてる方は、

 

是非ここのキャンプ場に行ってみてください!

 

 

 

きっと素敵な思い出ができると思います。

 

 

 

(注意)

フリーサイトで無料のキャンプ場になりますので、遅い時間に行くと場所が全て埋まっている可能性がありますのでご注意ください!

 

もし行くとしたら11時〜12時くらいに行かれることをおすすめします。

 

(ちなみに、早く着きすぎても前日からキャンプしている人がお昼くらいまでゆっくりしているので、テントは張れません!自分たちがそのパターンでしたので笑)

 

 

以上、ワーホリから帰国後のキャンプに関する記事でした。

 

ここまで読んで下さった方、ありがとうございます。

 

また次回の記事もよろしくお願いします!

 

それでは!

 

 

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